TOEIC勉強法
TOEIC Study Tips
高校生や社会人の身近なアイテムでもあるiPhoneやスマートフォンは、英会話練習や発音トレーニングにも使えます。今回は、iPhoneやスマホを使った英会話学習方法でレベルアップ?についてお伝えします。
日頃から英会話の練習をしなければ、英語は上達しません。
しかし、日本では外国人の友人を作り英語漬けの生活にするのは、かなりハードルが高い問題でもあります。
しかし、練習無くしては英語を話せる様にはならないので、毎日気軽に取り組める英会話練習法として使えるのが、iPhoneやスマホとなります。
今のスマートフォンには、音声コマンドのAIアシスタント機能が搭載されているモデルが多いため、「ヘイ!Siri〇〇について教えて」や「OK Google〇〇して」といったコマンドを利用したことのある方は多いことでしょう。
日本語のモードでは、日本語で話しかければ大抵のことは間違わずに回答してくれます。
そこで、スマートフォンの使用言語を「英語(アメリカ)」に変更することで、英語モデルに切り替わるため、AIアシスタント機能を使うには、英語で話しかけなければいけません。
試しに話しかけてみて、自分の発声や発音が間違っていなければ、解答してくれますが、言っている事が伝わらなければ、「I’m not sure what you said there.」などの返答が来るため、自分の英語が伝わっていないことが分かります。イントネーションやアクセントなどの誤りに気付かせてくれます。
AIアシスタントは発音練習のアイテムとして使えますが、機械ですので、対人であれば予測や会話の流れから言葉を読み解いてくれるといった優しさがないため、少し発音が悪いやイントネーションが違うだけで、解答してくれないケースもあり、対人よりも厳しいと感じる可能性が高いです。
ですが、発音を正しく修正したい場合などには、使い勝手の良いアイテムとなりますので、英語学習に役立ててみるのも良いでしょう。
また、今後はAI機能が成長していき、英語が話せなくても問題ないとは言えど、対人でのコミュニケーションを図るというケースが無くなるまで行くには何年も先の話であり、いつになるか明確ではありません。だからこそ、英語をちゃんと話せる状態にすることは無駄にはなりませんので、いま使えるアイテムを上手に利用して英語力アップを図りましょう。
英会話の練習は、日本国内では英会話スクールなど限られた場所でしかできないという学生や社会人は少なくはありません。そうなると、費用もスケジュールも管理して行わなければならないので、成長させられないといったケースもあるでしょう。ですので、身近なiPhoneやスマートフォンの機能を上手に利用し役立てて、英語力アップに利用することも大事です。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。