TOEICのスコアを利用した島根県立大学への編入について

TOEICのスコアを利用した島根県立大学への編入について

 
島根県立大学は、21世紀をになうべき創造性豊かで実践力ある人材を育成に力を入れているため、多くの学生が受験する人気のある大学です。今回は、TOEICのスコアを利用した島根県立大学への編入についてお伝えします。
 

国際的な研究教育にも力を入れる大学

 
島根県立大学は、2007年に島根県立大学、島根県立島根女子短期大学、島根県立看護短期大学の3つの大学が統合され、開学されることになりました。そして、現代社会の諸課題に国際的な視野からアプローチし、また、地域社会の活性化と発展に寄与する人材の養成を行う大学としても注目されています。
 
学部は、総合政策学部・国際関係学部・地域政策学部・看護栄養学部・人間文化学部・短期大学部の6つが存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の研究や学習を日々行っています。
 
また、他大学の例に漏れず近年の国際社会のグローバル化に伴う英語をはじめとする語学の需要の高まりに対応するため、国際交流にも力を入れています。留学プログラムや国際交流イベントを通じて、異文化や異なる背景を持つ学生たちと交流する機会も多く、国際的な視野を広げることにより、学生たちは国際社会で活躍する力を身に付けられる環境が整っています。
 

ボーダーラインとなるTOEICのスコア

 
島根県立大学は編入学試験を行っております。
学部によっては、出願要項にTOEICスコアの400点以上を取得といった条件も科せられています。
 
TOEICの400点以上というレベルは、初級レベルとなるため、クリアすること自体は難しくはありません。現代社会では、CEFRのB2～C1レベルの英語力を求められる傾向にありますので、編入に必要とされる英語力を目指すのではなく、その先を見据えた英語力アップに取り組むことをおすすめします。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEICのスコアを利用した島根県立大学の編入について取り上げてみました。
島根県立大学は、美しい自然環境に囲まれた広大なキャンパスを有しています。豊かな緑や美しい景観が学びの環境をサポートしており、学生たちはリラックスした雰囲気の中で勉学に取り組むことができる素晴らしい大学となります。そんな島根県立大学への編入試験を突破した後も、国際社会で活躍する力を身に付けるためのカリキュラムが導入されているため、受験後も英語力はしっかりと伸ばしておきましょう。
 
参照：島根県立大学
https://www.u-shimane.ac.jp/