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日本でも新型コロナウイルスの収束として、感染症法上の位置づけは季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。その事により、日本と外国の交流も変わっていくことでしょう。今回は、訪日外国人はいつ戻る?コロナ収束の先に必要な英会話力についてお伝えします。
日本でも新型コロナウイルスの発生から早3年が過ぎ去り、ようやく収束していくビジョンが描かれるようにもなり、感染症法上の位置づけは「5類」に移行しました。
しかし、この長い年月によって失われた物も多く、訪日外国人者数の減少もその一つです。
コロナ禍前には、3千万人以上の渡航者が日本へ来ていましたが、コロナ禍以降は400万人程度にまで減ったことによる損失は甚大なるものでもありました。
そして、ウィズコロナ時代へと切り替わっていくこれからは、外国人渡航者数も増えていくことが予測されています。既に、その兆しも見え、1月の段階で150万人を超える渡航者が日本にやってきています。徐々に回復していくことになるため、その渡航者を取り込めるビジネスで巻き返しを図る企業も増えてくることでしょう。
日本国内への訪日外国人が増えることになれば、観光業や飲食業などが潤うため、喜ばしい事ではあるのですが、日本の抱える問題は依然として解決していません。
それは、英語力の低さです。
英会話が出来ない従業員も多く、外国人自身も英語力が低いことを理解しているとはいえ、言葉の壁は渡航者にとってもデメリットと捉える可能性は高いため、より外国人の渡航客を増やしたいと考えるのであれば、英語力アップを目指すのは大切です。
コロナ禍から勉強をしている方もいるでしょうが、その期間に何もしてこなかったという方にとっては、これ以上遅れを取るのは愚策と言えるでしょう。
英語も準立てて学べば、確実に習得が目指せるものです。
しかし、それが仕事で忙しすぎて勉強する時間がないであったり、周りに外国人がいないからスピーキング能力が高められないといった意見を並べる方もいるでしょうが、現在ではオンラインを活用した学習法や、コミュニティアプリなどを活用すれば、ネイティブだけでなく、英語を流暢に話す非ネイティブと会話も行えますので、英語力アップする手段はいくらでもあります。
どのような事でも言えますが、取り組むのが遅れれば、それだけチャンスを逃す結果にもつながります。遅くはないとは言いませんが、早く英語を身に付ける手段を講じる事をおすすめします。
コロナ禍によって失われていたビジネスも活発に動いていくことでしょう。
そして、人も流動的に動けるようにもなり、海外からの渡航者も以前の様な状況に回復していくことが予測されています。そうなれば、外国人渡航者をどれだけお客として取り込めるかがポイントにもなってきます。そのためにも、語学力アップは必要不可欠なスキルと言えますので、しっかりと高めていきましょう。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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