大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
リベラルアーツ教育を取り入れる桜美林大学は、複雑化する現代社会で求められる能力を向上させる大学として受験生からの注目も高い状況です。今回は、TOEFLのスコアを利用した桜美林大学への編入についてお伝えします。
桜美林大学は1921年に設立された崇貞平民女子工読学校を前身とし、1966年に桜美林大学を設立。建学の精神として、キリスト教精神に基づいた国際的人材の育成に力を入れ、リベラルアーツ教育を押し進めた大学としても有名です。
学群は、リベラルアーツ学群、ビジネスマネジメント学群、健康福祉学群、芸術文化学群、グローバル・コミュニケーション学群、航空・マネジメント学群の6つが存在しており、そこから更に複数のコースに別れて各自専門分野の研究や講義を日々行っています。
桜美林大学の特徴ともされるリベラルアーツ教育は、総合的な知識、高度な専門性、的確な判断力と実行力を養うための学習を自主的に選択し、社会で活躍するため能力を向上させる学習に取り組むことができます。そのため、多くの学生から注目を集める大学でもあります。
桜美林大学は編入学試験を行っております。
出願資格には、民間英語試験のスコア提出が必要となるケースがあります。
学群によって基準スコアは異なりますが設定されており、TOEFL iBTは34点~65点以上、IELTSは3.5~5.5以上、TOEIC L&Rは420点から650点以上といったスコアをクリアしなければなりません。
また、リベラルアーツ学群への編入を希望する学生は、面接で使用する言語を選ばなければなりません。そして、母語を選択できないため、英語か中国語で面接に臨むことになりますので、高い外国語力を養っていなければ突破は困難となります。
合格後も、高いレベルで英語講義も行われているため、英語力アップは受験前から必須と言えますので、しっかりと英語力を伸ばして、挑戦することをおすすめします。
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
以上、TOEFLのスコアを利用した桜美林大学の編入について取り上げてみました。
編入試験を突破した後も桜美林大学では高いレベルの英語力が必要となりますので、受験後も実用レベルの英語力を養うための学習に取り組みましょう。
参照:桜美林大学
https://www.obirin.ac.jp/
参照:桜美林大学 2024年 編入学者選抜
https://admissions.obirin.ac.jp/admissions/non-traditional-students/
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