TOEFLのスコアを利用した明海大学への編入について

TOEFLのスコアを利用した明海大学への編入について

 
明海大学は、国際社会で活躍し得る有為な人材の育成を目指す大学として注目を集めるだけでなく、日本の大学では珍しい不動産やホスピタリティ・ツーリズムについて学ぶことのできる学部を保有しています。今回は、TOEFLのスコアを利用した明海大学への編入についてお伝えします。
 

不動産やホスピタリティ・ツーリズムを学べる大学

 
明海大学は、1970年に設立された私立大学です。
国内大学では珍しい、不動産やホスピタリティ・ツーリズムといった学術を学ぶことのできる大学で注目されています。
 
学部は歯学部・外国語学部・経済学部・不動産学部・ホスピタリティ・ツーリズム学部・保健医療学部の6つが存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の研究や講義を日々行っています。
 
また、国際交流を積極的に推進していることもあり、留学プログラムや国際協定校との交流、国際的なイベントなどを通じて、異文化理解や国際的な視野を培う機会を提供しています。そして、実社会で求められる英語力を身に付けられるような講義にも力を入れているため、国際社会で活躍したいと考える学生から注目されています。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
明海大学は編入学試験を行っており、2023年度の入試では外国語学部・経済学部・不動産学部・ホスピタリティ・ツーリズム学部・保健医療学部で編入を受け付けています。
 
出願条件には、民間英語試験のスコア提出が必要となっています。
基準点も設定されており、TOEFLは45点以上、IELTSは4.0以上、TOEIC L&R /S&Wは1200点以上が満たされていないと、出願基準に達していないため、編入試験を受けることが出来ません。
 
また、基準をクリアし合格した後には、実践レベルで通用する英語力を身に付ける講義などが多く取り入れられていますので、基準以上の英語力を備えておかなければならないでしょう。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した明海大学の編入について取り上げてみました。
編入試験を突破した後も明海大学では英語を使う機会のある学部・講義が多いですので、受験後も実践的なレベルへ引き上げるための英語学習に取り組むことが重要です。
 
参照：明海大学
https://www.meikai.ac.jp/
 
参照：2023年度 編入学生募集要項
https://www.meikai.ac.jp/03applicant/upload_files/b2f48168486b7b28c1722d9525ea1954b39dd298.pdf