大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
日本の大学では社会人や外部生を対象とした編入試験制度を採用しているところがあり、工学院大学もその一つです。
今回は、TOEICのスコアを利用した工学院大学への編入についてお伝えします。
工学院大学は創立135年の歴史を誇り、その名の通り、科学・工学分野の教育、研究を行っている大学です。1887年に設立された工手学校を前進に、1949年に大学設置された私立大学です。2011年には、日本初の「建築学部」を新設しています。
学部は先進工学部・工学部・建築学部・情報学部の4つが存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の講義・研究を日々行っています。
また、グローバルに、よりイノベーティブに活躍できる技術者が求められる現代社会において、理系の学生にも英語力・コミュニケーション能力は必要不可欠となっています。そのこともあり、国際交流プログラムにも力を入れている大学ですので、海外留学を経験し、国際的な能力を向上させる機会を増やしたい学生にとってもメリットがあると言えるでしょう。
工学院大学は編入学試験を行っており、2024年度の入試では2年次または3年次の全4学部で若干名の受け付けを行っています。
選考方法には、英語試験を設けられている学部とTOEICのスコア提出が求められる学部があります。TOEICには、特にボーダーラインとなるスコアの設定は行われていませんが、ハイスコアを提出したほうが、選考が有利になる可能性は高いでしょう。
一般的なTOEICの平均スコアは570点台ですので、600点から700点台を獲得できるレベルであったり、実践的な英語能力を養っておくことをおすすめします。
また、国際交流プログラムを利用して海外留学などを検討している学生は、海外で困らない高い英語スキルを養っておくべきでしょう。
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
以上、TOEICのスコアを利用した工学院大学の編入について取り上げてみました。
編入試験を突破した後も工学院大学では英語を使う機会があるので、受験後も英語の勉強を継続しましょう。現代社会において、理系学生も英語能力を求められるシーンは増えていますので、実践レベルの英語力を養う学習に取り組んでいきましょう。
参照:工学院大学
https://www.kogakuin.ac.jp/index.html
参照:工学院大学 2024年度 編入学
https://www.kogakuin.ac.jp/admissions/requirement/method/other/1_trans.html
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