TOEFLのスコアを利用した神奈川大学への編入に必要な英語力

TOEFLのスコアを利用した神奈川大学への編入に必要な英語力

 
神奈川大学は、11学部22学科1プログラムのカリキュラムのある総合大学でもあるため、幅広い学習を学べる大学としても人気があります。今回は、TOEFLのスコアを利用した神奈川大学への編入に必要な英語力についてお伝えします。
 

国際的感性とコミュニケーション能力を向上させる大学

 
神奈川大学は、1928年に創設された横浜学院を前身とし、学制改革により1949年に総合大学として設立されました。大学の特色としては、判断力と実践的能力に国際的感性とコミュニケーション能力を養い、専門的知識と技能を身につけるためのカリキュラムで、国際社会にも通用する人材育成に力を入れています。
 
学部は法学部・経済学部・経営学部・国際日本学部・外国語学部・人間科学部・理学部・工学部・化学生命学部・情報学部・建築学部の11学部が存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の研究や講義を日々行っています。
 
また、神奈川大学では、協定大学も多いことから、派遣交換留学生として留学をする学生も多く、大学留学サポートも奨学金を出してくれたり、留学先を選択できるなど、語学力アップや海外留学を経験したい学生にとっても魅力的な大学です。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
神奈川大学は編入学試験を行っており、2024年度の編入募集は全学部で行われています。
 
出願には、英語試験が出題される学部もあります。
そして、外国語学部・英語英文学科IESプログラムへの編入を希望する学生は、外部英語試験の基準を満たしていなければ、出願資格を得られません。
・TOEIC Listening & Reading＋TOEIC® Speaking & Writing 合計1095点
・TOEFL iBT 72点
・IELTS（日本英語検定協会） 5.5
※アカデミック・モジュールに限る。
などのスコア基準が設けられていますので、編入を希望する学生はしっかりと英語力を伸ばす必要性があります。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した神奈川大学の編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばしていくことをおすすめします。
 
参照：神奈川大学
参照：神奈川大学 2024年度 入学試験要項