英検の勉強法
EIKEN Study Tips
日本の学校では英語を話せる生徒が、ほとんどいないことが実証されてしまいました。全国学力調査の結果で日本の中学3年生の6割がスピーキングテストで0点を出しています。これは、どういったことが問題なのでしょう。今回は、英語が話せない中学生!どうするこれからの英語教育や学習についてお伝えします。
全国学力調査の結果を受けて、危機感を持った学生や親御さんは多いと思います。
全国学力調査とは、文部科学省が日本全国の小中学校の最高学年(小学6年生、中学3年生)全員を対象として、学力・学習状況の調査を目的として行う学力調査となります。
そして、2023年7月に発表されたその結果には、英語のスピーキングテストにおいて、6割の学生が0点という結果となっています。
参照:令和5年度 全国学力・学習状況調査の結果について
https://www.nier.go.jp/23chousakekkahoukoku/report/data/23summary.pdf
この結果に驚いている方も多いでしょうし、なんのための教育改革が2020年から開始されたのかといった疑問を抱く方も少なくはないでしょう。
しかし、現実はこのような状況となっています。施行されてから時間が経っていないという声もありますが、その数年で教育現場でもさまざまな学習変更を行ったとは思います。それでも、英語力は向上していないのです。
結果は結果として、学生は受け止めるしかありません。
しかし、英語を話せる様にはならないのでは?という疑問や疑心を抱えたまま学習に励むことにはなるでしょう。
そこで、何が悪いのかを提示するべきなのが大人であり教員なのです。
しかし、日本人の大半は英語を話せませんし、学校教育のカリキュラムをもってしても、このような結果が出てしまったため、学生への英語力の高め方が分かっているとは到底思えません。
そうなると、自身で新たに英語学習法を選ばなければならないのです。学校では決められた学習要項があるため、それから逸脱することは、教員の査定などにも関わってくるため学習内容を変えたりするのも難しいでしょう。
では、どうするかと言えば、LIBERTYの様な英語学校で英語の基礎力から伸ばして行くしかないとしか言えません。スピーキングテストで結果が出ないんだから、英会話教室に通わせれば大丈夫という親御さんもいるでしょうが、英会話スクールに通って成功した人がどれだけいるでしょうが?さまざまな英会話スクールがあり、駅前留学などの英語学校が沢山ありましたが、英語を日本人が今まで急激に話せるようになったケースはありません。大抵の方が英語を話せずにいます。
大事な英語の構造や規則も理解せずに英会話だけ力を付ければ良いという間違った学習に走らない様にしましょう。そこが学習の根幹を間違えさせているのです。
ご興味がある方は、LIBERTYの無料カウンセリングへお越しくださいませ。
中学校3年生の多くが、英語のスピーキングを苦手としていることが分かりました。
実践的な英語能力を身に付けるための学習が行われると、親御さんは2020年の教育改革が始まってから、変わると信じていたことでしょう。しかし、その段階にはまだ到達していないのが事実です。
学校で英語が話せるようになったら、親としては嬉しいと感じるでしょうが、今回の結果を受けて、国などが発信した情報を信じているだけでは学生の成長にはつながりませんので、しっかりとサポートして英語4技能を身に付けさせられるようにすることも大事なのでしょう。
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