TOEFLのスコアを利用した就実大学への編入に必要な英語力

TOEFLのスコアを利用した就実大学への編入に必要な英語力

 
就実大学は、教員免許取得を目指す学生に注目されるだけでなく、海外留学にも挑戦できる大学としてサポートされています。今回は、TOEFLのスコアを利用した就実大学への編入に必要な英語力についてお伝えします。
 

教員を目指す学生にオススメする大学

 
就実大学は、1904年に創設された私立岡山実科女学校が、1979年に就実女子大学として開学され、2003年に就実大学へ改称され、現在は男女共学化されています。大学の特徴としては、教員になるためのカリキュラムが豊富で、人文科学部では高等学校教諭一種免許状と中学校教諭一種免許状が取得でき、初等教育学科では、教職課程の授業が履修単位に含まれ、保育士、幼稚園教諭一種免許状、小学校教諭一種免許状、特別支援学校教諭（一種）の資格を取得できます。
 
学部は人文科学部・薬学部・教育学部・経営学部の4つが存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の講義や研究を日々行っています。
 
また、海外研修協定締結校は、アメリカやイギリスなどの英語圏に12校の他に、中国、韓国、タイ、ベトナム、インドネシアにあり、短期海外語学研修プログラムや長期海外語学研修プログラムといった海外挑戦する機会も用意されています。語学力アップや海外挑戦したい学生にもおすすめの大学となっています。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
就実大学は編入学試験を行っており、2024年度の入試では人文科学部・薬学部・教育学部・経営学部で編入を受け付けています。
 
経営学部への編入を出願するためには、TOEICまたはTOEFLのスコアレポートの提出が必要となります。スコアに対する指定はありませんが、TOEFL iBT 60点以上に引き上げておくと良いでしょう。そして、人文学部、薬学部への編入の際には、英語試験が実施されるため、英語力アップは必要となります。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した就実大学の編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばしていくことをおすすめします。
 
参照：就実大学
https://www.shujitsu.ac.jp/
 
参照：就実大学 入試制度
https://www.shujitsu.ac.jp/admissions_site/examination_system/