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TOEFLのスコアを利用した大手前大学への編入に必要な英語力

2023/10/01

TOEFLのスコアを利用した大手前大学への編入に必要な英語力

 
入学して1年間、さまざまな専攻の基礎科目を学びながら、自分が深めたい主専攻を見極め、1年後に専攻を決める「レイトスペシャライゼーション」を導入している大手前大学は編入を行っています。今回は、TOEFLのスコアを利用した大手前大学への編入に必要な英語力についてお伝えします。
 

国際交流や留学を後押しする大学

 
大手前大学は、第2次世界大戦の終結間もない1946年に設立された大手前文化学院を前身とし、1951年に大手前女子短期大学、1966年に大手前女子大学と改称され、2000年に男女共学化され大手前大学へと変化を遂げた大学となります。
 
学部は国際日本学部・建築&芸術学部・現代社会学部・経営学部・健康栄養学部・国際看護学部の6つが存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の講義や研究を日々行っています。
 
また、他大学の例に漏れず近年の国際社会のグローバル化に伴う英語をはじめとする語学の需要の高まりに対応するために、実践英語プログラムを設立。4段階のレベル別クラス訳が行われており、実践レベルの英語力を養う講義が取り入れられています。また、学内での国際交流機会もありますし、留学制度も豊富なため、国際能力を向上させたい学生には注目される大学です。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
大手前大学は編入学試験を行っており、2023年度の入試では国際日本学部・建築&芸術学部・現代社会学部・経営学部で編入を受け付けています。
 
出願するためには特に英語資格は必要がないとされていますが、英語特別編入を利用する場合には、TOEFL iBT 55~58点以上、TOEIC550点~570点以上といった条件を満たす必要性があります。そして、海外留学を目指していたり、学内の国際交流で英語力アップを目指したい学生にとっては、最低レベルでもこれ以上の英語能力を養っておく必要性があります。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した大手前大学の編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばしていくことをおすすめします。
 
参照:大手前大学
https://www.otemae.ac.jp/
 
参照:入試情報サイト
https://www.otemae.ac.jp/special/nyushiguide/

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