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スイス連邦工科大学ローザンヌ校(École polytechnique fédérale de Lausanne、EPFL)は、スイスのローザンヌに位置する世界的に有名な工科大学です。今回は、スイス連邦工科大学ローザンヌ校の偏差値と進学に必要となるIELTSスコアについてお伝えします。
スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)は、1853年に設立されました。国際的な学生と教職員から成る多文化なコミュニティを持っており、異なる国から来た学生が交流し、共同で研究プロジェクトに取り組んでいます。
スイス連邦工科大学ローザンヌ校では、工学、自然科学、情報技術、数学、生命科学、建築学、経済学など、幅広い学問分野の研究・講義が行われています。そして、学生は多くの専攻から選択し、高度な学術研究とプロジェクトに参加できます。
また、高度な研究施設とラボラトリーが設置されており、革新的な研究プロジェクトが行われています。特にテクノロジー、バイオテクノロジー、情報技術、持続可能なエネルギーに焦点を当てた研究は、世界的にも注目されています。
スイス連邦工科大学ローザンヌ校のキャンパスはジュネーブ湖畔に位置し、美しい自然環境に囲まれています。キャンパス内には学生のための施設やレクリエーションエリアも充実しています。
スイスの大学には偏差値という概念がないため、大学ランキングで日本大学と比較し、難易度について見てみましょう。
スイス連邦工科大学ローザンヌ校はQS世界大学ランキング2024で36位にランクインしています。
日本の大学で近しい順位は、東京大学28位、京都大学46位、大阪大学は80位、東京工業大学91位となるため、教育水準が高いことが分かります。
そして、直接進学で必要となる最低IELTSスコアは7.0以上、TOEFL iBTは100点以上となります。
コミュニティカレッジからの編入する進学ルートもありますが、英語力を含め進学基準を満たさなければなりませんので、しっかりと語学力・学術レベルの向上を目指すことでチャンスを掴みやすい状況にもなります。
スイスには数多くの有名校が設立されています。そのこともあり、様々な国々の生徒が集まるため、その学友とのつながりも海外留学を経験するメリットとなるでしょう。
そして、高いレベルの教育を受け、日本では感じられない価値観などを味わうことで人間性としてのレベルアップを図ることも可能です。
ただし、進学後には高度かつアカデミックな英語力が必要となりますので、試験対策に特化した英語学習ではなく、実用的な英語力習得に主軸をおいた英語学習に励むことが大切となります。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。