英検の勉強法
EIKEN Study Tips
教科書や問題集とにらめっこ。そういった勉強が悪いとは言いません。英語学習においても大切な側面でもあります。しかし、それだけでは語学力アップにはつながらないのです。今回は、英語力アップにはアクティブに外へ出て英語を使いましょう!についてお伝えします。
学校で習った事を家で復習して、自身の記憶に定着させるというのが学生の勉強法となります。英語も大半の方がそのように覚えていくことでしょう。
しかし、この方法だけでは、英語を使いこなせる様にはならないと言えます。
なぜなら、アウトプットが足らないからです。英語はコミュニケーションツールですので、話す・聞くといったことができなければ、ビジネスシーンや留学先では苦労することが目に見えています。
そこで、机の勉強だけでなく、外で英語を使うことへの意識をもっと持った方が良いかもしれません。スピーキング・リスニング学習は、実践を経て経験していくことで、直すポイントが一番分かり易くなります。しかし、周りに英語圏の外国人がいないという方も少なくはないでしょう。そこで、諦めてしまうのではなく、英語カフェや国際コミュニティなどのイベントなどに参加するといった手段を取ってみるのも良いでしょう。
自分の英語を聞いてもらうというのは、非常に重要で、自分の録音した発音を自分で聞いても整合性を細かく測ることはできません。
ネイティブや流暢に英語を話せる人に聞いてもらわなければ、その間違いや正解を出してもらうことは出来ないのです。
だからこそ、英語を聞いてもらえる友を見つけることが重要でもあります。
英語学校や英会話スクールという手段もありますが、費用が掛かるから難しいという方も中にはいます。そういった場合は、インターネットを利用して、オンラインで知り合えるHello TalkやMeetupなどのアプリを利用するといった手段もあります。
そうして、自身の発音であったり会話の流れを学ぶことも非常に重要です。
失敗を繰り返しながら、学ぶことも語学学習においては大切で、笑われたりもするでしょうが、その辺りは、別にバカにしているのではなく、発音が変だなとか思ったりするのは、日本人同士で訛りなどを聞くと笑うのと同じ感覚です。
あまり深く考えず、アクティブに英語を使うトレーニングは早くから積んでおくのも重要で、いきなりビジネスシーンで英語を話さなければならないとなれば、緊張して上手にプレゼンやコミュニケーションは取れないでしょう。だからこそ、早くから英語を使う機会を増やし、使うことに慣れておくのも大切です。
英語をアクティブに使うと、自分の英語の使い方の間違いにも気が付けますし、発音やイントネーションに対しての理解も深まります。机での学習ばかりに捕らわれず、英語を使う環境を作っていくことも英語習得には大事なポイントとなります。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。