TOEFLのスコアを利用した東京外国語大学への編入に必要な英語力

TOEFLのスコアを利用した東京外国語大学への編入に必要な英語力

 
現在、高度な言語運用能力が求められる社会でもあるため、学生に取っても語学力アップに繋がる進学も重要とされています。東京外国語大学も、高い英語能力を養える大学として人気があります。今回は、TOEFLのスコアを利用した東京外国語大学への編入に必要な英語力についてお伝えします。
 

現代社会を生きる力を養うための大学

 
東京外国語大学は、1873年に設立され、1949年に大学設置され建学150年の歴史を持つ国立大学です。特徴としては、専攻語として学べる言語は28言語、専攻として学べる地域は14地域と世界各国の様々な言語や文化を学ぶことができる大学とされています。
 
学部は言語文化学部・国際社会学部・国際日本学部の3つが存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の講義や研究を日々行っています。
 
また、外語大学ですので、留学に挑戦する学生も多く、2020年度は、全体の78.8%もの学生が海外留学を経験しています。そのため、大学の留学サポートも整っており、奨学金制度などを利用して、海外挑戦を目指しやすい大学としても注目を集めています。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
東京外国語大学は編入学試験を行っており、2023年度の入試では海洋生命学部の2学科、そして海洋工学部の１学科で編入を受け付けています。
 
出願するためにはTOEFLやIELTSのスコアを提出しなければなりません。
ただし、スコア基準は設けられていませんが、試験科目として選択した言語の筆記試験・口頭試問が行われますので、民間英語試験のスコアを提出した際には、英語での試験突破をしなければなりません。編入後には、高いレベルの講義が行われるだけでなく、留学などを考えている方は、しっかりと英語力を伸ばし挑戦することが重要です。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した東京外国語大学の編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばして行くことをおすすめします。
 
参照：東京外国語大学
https://www.tufs.ac.jp/
 
参照：2024年（令和6年）度　第3年次編入学試験
https://www.tufs.ac.jp/documents/admission/guideline/1_hennyu_youkou_R6.pdf