大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
豊橋技術科学大学は、最先端の科学技術を学ぶことのできる大学として有名で、編入試験で300人近くの学生を受け入れる大学としても有名です。今回は、TOEFLのスコアを利用した豊橋技術科学大学への編入に必要な英語力についてお伝えします。
豊橋技術科学大学は、1976年に設立された日本に2校しかない国立の技術科学大学です。
特徴は、高専卒業者等が3年次に編入試験を経て進学し、大学院進学を前提とした大学となっています。また、高専からの編入者を対象にした4年計画(学部2年、修士2年)のカリキュラムを組んでいるのも技術科学大学の特徴です。
学部は工学部の単一学部となっており、そこから更に複数の課程に別れて各自専門分野の講義や研究を日々行っています。
また、アジアを中心とした世界各国からの留学生を受け入れているため、学内で異文化交流を深める事も出来るでしょう。もちろん、海外留学制度も整っていますし、研究者の海外渡航も多いため、国際的な成長も行える大学として有名です。
豊橋技術科学大学は編入学試験を行っており、2024年も編入を受け付けており、約300人近くの学生の受け入れが行われています。
出願資格の中には、民間英語試験のTOEFLやIELTSのスコア提出は求められていませんが、受験科目として大学独自の英語試験が実施されることになります。リスニングもあるため、TOEICのような試験となるので、英語スキルとしては一般的な受験英語を突破する能力が必要です。
また、進学後に海外留学であったり、学内外にいる留学生や研究者とコミュニケーションを図る必要もあるため、高い英語力が必須となりますので、しっかりと英語総合力を伸ばさなければなりません。
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
以上、TOEFLのスコアの提出は必要とされない豊橋技術科学大学の編入試験についてお伝えしました。受験では、2技能の英語試験が行われますが、将来的には英語4技能が必要不可欠となる事が予測されますので、編入試験対策だけでなく、試験後に通用する高い英語力を養う学習に取り組むことをおすすめします。
参照:豊橋技術科学大学
https://www.tut.ac.jp/
参照:第3年次学生募集要項
https://www.tut.ac.jp/exam/entrance/docs/yoko_b3_20230411.pdf
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