TOEFLのスコアを利用した名古屋工業大学への編入に必要な英語力

TOEFLのスコアを利用した名古屋工業大学への編入に必要な英語力

 
名古屋工業大学は、海外の協定校との国際連携プログラムによって、国際的な研究にも携わることが出来るため、国内外でのプロジェクトに参加したいと考える学生に人気の大学です。今回は、TOEFLのスコアを利用した名古屋工業大学への編入に必要な英語力についてお伝えします。
 

国際的なプロジェクトに参加できる大学

 
名古屋工業大学は、1905年に設立された名古屋高等工業学校を前身とし、1949年に国立名古屋工業大学が設置されました。近年では、エネルギーや環境問題など、現代社会の抱える問題を解決することをミッションとして、先進的な開発などに尽力する人材育成に力を入れる大学となります。
 
学部は工学部の単一学部となり、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の研究や講義を日々行っています。
 
また、国際交流推進体制を発足し、学生の海外留学や国際交流に力を入れていく大学となります。そして、次世代の国際的な社会で活躍できる人材を育成すると同時に、国際共同研究を推進し、世界のトップレベルの研究を行い、積極的に科学技術の進展に取り組んでいます。そのため、海外の大学や研究機関との意見交換、国際シンポジウムやセミナーへの参加など、国際的な交流活動も積極的に行う大学として注目を集めています。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
名古屋工業大学は編入学試験を行っており、2024年度の入試では工学部の5学科で、若干名ですが編入を受け付けています。
 
出願するためにはTOEFLなどの民間英語試験のスコア提出は求められていませんが、学力試験が実施され、大学独自の英語試験が行われます。そのため、しっかりと英語力を伸ばしておかなければなりません。また、海外留学を検討しているのであれば、英語総合力を養っておく必要性があります。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した名古屋工業大学の編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばしていくことをおすすめします。
 
参照：名古屋工業大学
https://www.nitech.ac.jp/
 
参照：2024年度（令和6年度） 工学部 第一部 編入学・転入学
https://www.nitech.ac.jp/examination/mt_files/2024_boshuyoko_henten.pdf