TOEFLのスコアを利用した大分大学への編入に必要な英語力

TOEFLのスコアを利用した大分大学への編入に必要な英語力

 
大分大学は、地域拠点大学として，教育・研究・医療の成果を地域社会に還元することにより，地域社会との連携と共存を図り，その発展に貢献するための人材育成に力を入れている大学です。今回は、TOEFLのスコアを利用した大分大学への編入に必要な英語力についてお伝えします。
 

地域社会に還元する力を養える大学

 
国立大分大学は、1921年に設立された大分高等商業学校を前身とし、1949年に大学設置されました。特徴としては、教育と研究を通じて、人間と社会と自然に関する教育と研究により理解を深め、豊かな創造性，社会性及び人間性を備えた人材育成に力を入れている大学となります。
 
学部は教育学部・経済学部・医学部・理工学部・福祉健康科学部の5つが存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の講義や研究を日々行っています。
 
また、世界32の地域に協定校が103校あり、国際交流も盛んに行われています。国際教育推進センターが設置されており、交換留学プログラムや海外短期語学研修にミニトビタテ海外研修といった留学プログラムを実施されているので、海外留学に興味がある学生にとってもおすすめの大学となっています。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
大分大学は編入学試験を行っており、2024年度の入試では医学部医学科・医学部看護学科・理工学部・経済学部・理工学部で編入を受け付けています。
 
出願するために民間英語試験のTOEFLなどのスコア提出は不要となっています。
ですが、理工学部以外の学部では、大学独自の英語試験が導入されており、英語対策をしっかりと行っていないと、合格できませんので、注意しましょう。また、編入後に海外留学などを検討している学生は、英語総合力を養っておくことをおすすめします。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した大分大学の編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばしていくことをおすすめします。
 
参照：大分大学
https://www.oita-u.ac.jp/
 
参照：学部入試／編入学試験
https://www.oita-u.ac.jp/06nyushi/gakubu/gakubu-hennyugaku.html