ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の進学に必要となるIELTS

ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の進学に必要となるIELTS

 
ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校（Stony Brook University, State University of New York）は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ロングアイランドに位置する公立の大学です。今回は、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の進学に必要となるIELTSスコアについてお伝えします。
 

ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の特徴

 
ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校は、ストーニーブルック大学が1957年に創立され、その後、1962年に州立大学システムに加わり、現在のニューヨーク州立大学（SUNY）の一部として運営されることとなりました。
 
米国トップクラスの学科を多く擁するニューヨーク州立大学ストーニーブルック校で学べる分野は、会計・人類学・統計学・天文学・海洋学・生物学・化学・バイオマテリアル・生体工学・経営学・化学・土木工学・臨床検査学・理学・コンピューターサイエンス・文学・宇宙工学・経済学・教育・電気工学・エンジニアリング・環境学・健康科学などあらゆる分野を網羅しています。
 
特に、最先端エネルギー研究にも力をいれている大学としても注目を集め、ナノテクノロジーなど新規資源の技術開発や最先端研究が日々行われています。
 

ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の偏差値と進学に必要となるIELTSスコア

 
アメリカの大学には偏差値という概念がないため、大学ランキングで日本大学と比較し、難易度について見てみましょう。
 
ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校はQS世界大学ランキング2024で396位にランクインしています。
日本の大学で近しいレベルは、筑波大学・豊田工業大学・広島大学・神戸大学・一橋大学となるため、教育水準が高いことも分かります。
 
そして、直接進学で必要となる最低IELTSスコアは6.0、TOEFL iBTは80点以上となります。
コミュニティカレッジから編入する進学ルートもありますが、英語力を含め進学基準を満たさなければなりませんので、しっかりと語学力・学術レベルの向上を目指すことでチャンスを掴みやすい状況にもなります。
 

まとめ

 
アメリカには数多くの有名校が設立されています。そのこともあり、様々な国々の生徒が集まるため、その学友とのつながりも海外留学を経験するメリットとなるでしょう。
そして、高いレベルの教育を受け、日本では感じられない価値観などを味わうことで人間性のレベルアップを図ることも可能です。
 
ただし、進学後には高度かつアカデミックな英語力が必要となりますので、試験対策に特化した英語学習ではなく、実用的な英語力習得に主軸をおいた英語学習に励むことが大切となります。