大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
目次
入試対策をしていくには、まず、試験がどのような形で行われるかを知ることが大切です。
ここではまず、早稲田大学の入試(一般入試)の実施方法や英語の試験の特徴をまとめていきます。
早稲田大学の入試は学部ごとに試験日が異なっていますが、2月10日前後から20日前後までの間に行われます。
学部学科ごとに試験科目も違いますし、同じ学部学科でも複数の入試方式があるので、自分の受験方法をよく確認しましょう。
外国語の試験は、多くの学部学科で90分で試験が行われます。
試験範囲については、高校の教育課程で学習してきた内容になります。
科目名でいうと「コミュニケーション英語Ⅰ」「コミュニケーション英語Ⅱ」「コミュニケーション英語Ⅲ」「英語表現Ⅰ」「英語表現Ⅱ」になります。
テストは「マークシート形式のみ」または「マークシート形式と記述式」で行われ、出題方法や問題数は学部ごとに異なります
配点も学部ごとに異なりますが、どの学部においても英語の配点は3割から4割程度あり、英語の試験のできが試験のできを左右すると言っても過言ではありません。
早稲田大学入試の英語試験の特徴としては次のようなことが挙げられます。
・問題量が多く難しいといわれている
・学部によって問題傾向が異なる
・英語の知識だけではなく、社会情勢についての知識も必要である
・長文問題の分量が多い
これらについては次で詳しく説明します。
難しいと言われる早稲田大学の英語試験ですが、その傾向をつかむことで、必要な対策を取ることができます。
以下に試験の傾向をいくつか紹介します。
早稲田大学の英語の試験の特徴としてまず言えることは、問題量が多いということです。
問題数は学部ごとに異なりますが、試験全体で3000語から4500語が使用されており、90分で解くには速く英語を読んで解く力が必要となります。
早稲田大学の英語の入試問題は学部によって傾向が異なります。
詳しくは後でまとめますが、配点をとってみても50点満点の学部もあれば120点満点の学部もあります。
長文問題はどの学部でも出題されますが、200から300語の短めの英文がたくさん出題される学部や1000語程度の長い英文が出題される学部があります。
テーマも学部によりさまざまです。
他にも英作文、要約、空所補充、語句整序問題など学部ごとの出題傾向がありますので、受験が決まったらよく確認して対策をしましょう。
早稲田大学の英語の試験が難しいと感じる理由は、先に述べたように英文の量が多いということが1つの理由です。
もう1つ、出題される英文が身近な内容ではないものが多いというのも、試験の難易度が高い理由となっています。
出題される英文のテーマとして、物理学、政治学、歴史、心理学や哲学など、専門性の高い内容が選ばれる場合が多いです。
単語や文法の知識をフル活用して訳すことができたとしても、内容をきちんと理解できるのは難しいかもしれません。
普段から専門的な内容が書かれている英文を読んだり、新聞などを読んだりするなどしてさまざまな知識を身につけておきましょう。
早稲田大学の英語の試験問題は学部によって傾向が大きく違います。
ここでは学部ごとの傾向と対策を2023年度の入試問題をもとに簡単にまとめていきます。
過去問題も公開されていますので、学部ごとの傾向や対策を知り、試験に向けて準備を進めていきましょう。
国際教養学部の英語の試験は、Readingが90分、Writingが60分の計150分で実施されます。
両方合わせて80点満点で採点されます。
Readingでは1000語程度の長文問題が3題出題されます。
すべてマークシート形式で実施されます。
各パラグラフや英文全体の内容を問う問題、英文中の空欄補充問題、英文中の単語を別の表現で言いかえる問題などが出題されています。
語句の知識をしっかり身につけて、長文を速く読んで内容を理解できるよう勉強していきましょう。
Writingも大問3問で構成されています。
大問1は短めの英文を読んで自分の意見を理由とともに述べる問題です。
大問2は資料を見て自分の考えを述べる問題です。
どちらの問題も自分の意見や考えを英語で書く練習が必要です。
身近な内容だけでなくニュースや新聞などから世の中の動きについての情報収集もして、英語で意見を書く練習をすることをおすすめします。
大問3は英文を読み、その内容を日本語で要約する問題です。
普段から読んだ英文に関して内容をまとめる練習をしておきましょう。
商学部の試験は90分で実施され、80点満点(数学方式の場合は60点満点)です。
会話文1問と600語から800語の長文4問で構成されています。
空所補充問題、英文中の語句と同意の表現を選択する問題、英訳、選択式の英問英答問題、書きかえ問題、不要な語を含む整序問題などさまざまな出題で英語力を測ります。
読解力をつけることはもちろんですが、語句や文法の知識もしっかりつけて試験に臨みましょう。
法学部の試験は90分で実施され、60点で採点されます。
大問1、大問2は1000語程度の長文問題です。
適文選択問題や適語・適文補充問題、未完成の英文を完成させる問題などが選択式問題で出題されます。
長い英文を読み、その論旨の流れをつかむ練習をしておきましょう。
大問3から大問6は短めの英文を読み、空所を補充する問題や英文中の誤りを見つける問題です。
すべてマークシート形式の問題です。
基本的な単語、文法の力をしっかりつけて臨みましょう。
大問7、大問8は自由英作文問題です。
決められた内容を伝えるEメール文を書く問題や、イラストが表すメッセージを英文を書く問題が出題されています。
普段から自分の伝えたいことを英語で書く練習をしておきましょう。
文学部・文化構想学部の試験は90分で実施され、75点満点です。
両学部の出題形式は同じで、大問1から大問4は200語から500語程度の長文を読み、語句や英文を補充する問題や、本文に関する選択式の英問英答問題が出題されます。
語句の知識をつけるとともに、英文を読み文脈を捉える力が必要となります。
大問5は要約問題です。250語程度の英文を読み、その要約文を指定された書き出しに続けて完成させます。
要約は4語から10語で書くように指示されているので、読み取った内容を簡潔にまとめる練習をしておきましょう。
早稲田大学の中で政治経済学部だけは英語の試験が「外国語」として行われるのではなく、「総合問題」として実施されます。
試験時間は120分で、100点満点です。
日本語と英語で書かれた英文を読み、問いに答えるというテストが行われます。
このうち大問2が長文読解問題です。
1000語をこえる英文を読む力とともに資料を活用する力も求められます。
空欄補充や、英文を話の流れに合うように並べかえる問題などが出題されます。
かなり長い英文になりますので、英文を速く読みその論旨の流れをつかむ練習をしておきましょう。
大問3は自由英作文問題です。
英文に対する自分の意見を賛成か反対かで説明する問題です。
さまざまな事柄について、自分の意見を持つことはもちろん、それを英語で表現する練習をしておきましょう。
教育学部の試験は90分で行われ、50点満点です。
記事を読んで問いに答えるという長文問題が3問から4問出題されています。
空所補充、下線部の内容理解、段落の内容理解、記事の内容に関する選択式の英問英答問題など、英文の内容理解に関する問題が多いです。
英文がかなり長いので、段落ごとの内容を確認するなどし、文章の内容を把握する練習をしましょう。
社会科学部の試験は90分で行われ、50点満点です。
大問1は英文中の誤りを選択する問題です。
20語から30語程度の英文の中に含まれる語法や前置詞の使い方の間違いを探す問題です。
単語や熟語、文法の知識を身につけておきましょう。
大問2から大問5は長文問題です。新聞記事や時事ニュースから問題が作成されています。
それぞれ英文がとても長く、早稲田大学入試の中で最も多くの英語を読まなければならないのが社会科学部の試験です。
問題はすべて選択式で、記述問題はありません。
空所補充や本文の要点をとらえる問題、本文中の語句を言いかえる問題などが出題されています。
英文が長いだけでなく、専門的な文章が出典となっているので、難易度がかなり高くなっています。
海外の専門書や新聞、時事問題を扱った記事を積極的に読むようにすることをおすすめします。
機関理工学部・創造理工学部・先進理工学部では90分で試験が行われ、120点満点です。
解答はすべて選択式ですが、出題方法が特徴的です。
大問1から大問4が長文問題です。
大問1ではいくつかの長文を読んで問いに答えます。それぞれの文の内容に関するものもあれば、すべての英文の内容を総合して解答する問題もあります。
英文や英文中の語句の意味や内容をとらえる力が試されます。
大問2は文章の中のいくつかの英文で語句整序を行います。
単なる文法的な知識だけでなく、前後の文脈からふさわしい内容になるように英文を組み立てる必要があります。
大問3は2つのセクションに分かれています。
1つめのセクションでは、200語程度の英文の空所を補う問題です。文法というよりは内容を読み取る力と語句の知識を問われる問題です。
もう1つのセクションでは順不同に並べられたパラグラフを正しい順番に並べる問題です。
そのうち1つのパラグラフは、構成する英文も順不同に並べられています。
段落ごとの内容把握や、筋道を立てて文章を構成する力が問われます。
大問4は図や表が含まれた英文を読む問題です。計算が求められることもありますが、そこまで難しい内容ではありません。英文をしっかり読み解く力をつけておきましょう。
大問5も2つのセクションに分かれています。
1つめのセクションでは英文中の空所に当てはまる単語のスペルを答えます。
最初の文字は指定されており、その後の文字はアルファベット順にaからgは1、hからmは2、nからsは3、tからzは4の番号をあてられています。例えば、historyであれば、h234334となります。
特徴的な問題なので、やり方を戸惑わないように過去問題で練習することをおすすめします。
2つめのセクションでは2つの短文の空所に共通して入る単語を選択する問題です。
こちらも英文を理解する力と単語力があれば解ける問題です。
基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部の問題は長文問題から語句の問題までさまざまな出題があります。
あまり見かけないタイプの出題方法もありますので、過去問等で練習をして、自分の得意な問題で得点を伸ばせるようにしておきましょう。
人間科学部の試験は90分で行われ、50点満点です。
解答はすべて選択式で、大問1が長文問題、大問2、大問3は文法・語法問題です。
大問1では200語から300語の英文を8つ読みます。
それぞれの英文について3問から4問の問いに答えます。
空欄補充問題や内容に関する選択式の英問英答問題が出題されます。
大問2は英文中の空所に前置詞を補う問題です。
前置詞の使い方や熟語の知識などを身につける学習を行いましょう。
大問3は英文中の誤りを見つける問題です。語句や文法をしっかり学習することで対応することができます。
それぞれの長文問題はそこまで長いものではないですし、文法・語法問題も短文の中で考える問題で、他の学部に比べると取り組みやすくなっています。
語句・文法・読解練習をバランスよく取り入れて試験に備えましょう。
早稲田大学の英語の入試問題は、問題量が多く、難問であるというのはこれまでに述べてきたとおりです。
英語の学習についても、単語、文法、読解などやることが多く、何から手をつければいいのかわからないという人もいると思います。
早稲田大学の英語の試験対策としておすすめの勉強法を5つ紹介します。
受験対策としてまず押さえておきたいのは、単語や熟語、英文法です。
すべての問題を解くにあたって単語・熟語・英文法は土台となる知識です。
まず単語力は読解の基本となります。
センター試験用の単語集で基礎固めをし、さらにもう少し語数を増やしておくと心強いです。
英検準1級レベルの単語学習をしたり、自分のめざす学部に関する分野の専門的な文章を読んで、語句をチェックすることをおすすめします。
学部によっては、熟語の空所補充や前置詞の選択問題もあるので、熟語もしっかり確認しておきましょう。
文法も長文を正しく読み取るために必要です。また、英文の正誤を判断する問題に関しても文法を正しく理解しておくことが必須です。
英文解釈とは主語、目的語、補語などをきちんと理解し、英文の構造を正しくとらえることをいいます。
1文ごとに構造を確認しながらていねいに日本語訳をしていきましょう。
なんとなく理解している英文もきちんと理解できるようになり、長文の内容把握にも役立ちます。
自分の学部の傾向がわかっていれば、英文の量や問いの内容が似ている問題を解いてみるとより実践的になります。 MIE 大学で英語教育について勉強し、その後20年以上中学校の教員として沢山の生徒に関わってきました。現在は中学校で講師をしつつ、記事執筆活動を行っています。これまでの経験を活かして、読者様のニーズに合ったわかりやすい記事を書いていきたいと思います。
どの学部を受験するにせよ、限られた時間内で大量の英文を処理しなければならないのが早稲田大学の入試です。
知識を身につけたり、文構造の勉強も大切ですが、たくさん問題を解くことで、さまざまな問題に対応する力が養われます。
問題を解いた後は、長文の内容を日本語訳で確認したり、英文を音読したりすると英文の理解がより深まります。
過去問で早稲田英語に慣れる
ある程度自信がついたら、過去問を解いて早稲田大学の問題に慣れましょう。
早稲田大学の入試問題は学部ごとに全く異なる傾向の問題が出題されているので、自分の受験する学部の過去問題を数年分解いておきましょう。
過去問題をするときには以下のことを行っておきましょう。
・問題の傾向(長文のみ、文法問題の有無、長文の長さや文章の数)を知る
・長文問題で取り上げられている英文の分野を知る
・時間配分を考える。(各大問どのくらいの時間をかけるか)
・自分にとって得点につながりやすい問題を見つける。
早稲田英語に合格するための勉強法・対策のコツ
早稲田大学の入試問題は簡単には解けない難問が多いので、ただ単語や文法を覚えて長文問題を解くということをしているだけでは、対応できない問題も多くあります。
より合格に近づくために、単語・文法・長文問題についてはより深く学習を行っていきましょう。
英単語は理解して覚える
英単語の学習をする際に辞書や単語集を使うと思います。
そこには単語とその意味が書かれていますが、「~という単語の意味は・・・」などと意味を覚えるだけでは問題を解くのが難しいことがあります。
一つひとつの単語についてより深く理解しておくことが大切です。
単語をより深く学習するために、以下のような学習が考えられます。
・辞書や単語集に書かれている意味を別の言葉で言いかえることで、単語の持つ意味の本質を理解する
・書かれている意味がわかりづらければ、日本語の辞書を引く
・単語の語源を理解する
・1つの単語がいろいろな品詞で使われることを理解する
・英英辞典で調べてみる
単語の意味の本質を理解すれば、より的確に長文問題の内容も把握できるようになります。
英文法は本質的に理解する
文法も単語同様、「~という表現をするときは・・・」などと日本語と文法事項を1対1で覚えているだけでは高得点を取るのが難しくなります。
なぜそのような表現をするのかなど、文法を理解して他人に説明できるレベルにしておきましょう。
長文読解問題は毎日繰り返し解いて対策する
長文問題に抵抗感がある人は多いと思いますが、早稲田大学の入試問題で高得点を取るならば、長文問題はたくさん解いておく必要があります。
入試問題のすべてが長文問題からの出題という学部もあるので、毎日欠かさず長文問題を解くようにしましょう。
毎日積み重ねることで以下のようなことが期待できます。
・英文を読むスピードが上がる
・わからない単語なども類推しながら読み進める力がつく
・英文の中での論旨の流れや情報の並べ方を理解することができるようになる
読みやすい難易度や長さのものから始めて過去問レベルに近づけるよう、段階を追って学習していきましょう。
早稲田英語の入試対策におすすめの参考書
入試に向けて英語の力を伸ばしたいと思っても、たくさんの種類がある参考書の中から自分の力や目標に合ったものを選ぶのはなかなか難しいものです。
ここでは、早稲田大学の入試対策に役立つ英語の参考書を紹介します。
英単語
英単語ターゲット1900
大学入試によく出る単語をひととおり学習したいのであれば「英単語ターゲット1900」がおすすめです。
この本では頻出の1900語が以下の3つの区分でまとめられています。
・常に試験に出る基本単語800
・常に試験に出る重要単語700
・ここで差がつく難単語400
それぞれ100語ずつにまとめられており、段階を追って学習できます。
システム英単語
こちらも基本単語から難関大学対応の単語まで学べます。
単語のもつ複数の意味がわかりやすくまとめられていたり、派生語が載せられていたりと1つの単語について詳しくまとめられているのがこの単語集です。
巻末にはよく出る多義語などもまとめられており、単語について深く学習できます。
英文法
Evergreen
「Evergreen」は高校の英文法のすべてを詳しく解説している参考書です。
形だけを覚えるのではなく、より深く文法項目が理解できるよう解説がされています。
英文法の理解を助けるための本であるため、問題数は少ないです。
別途問題集を用意し、理解と実践を繰り返しながら学習することをおすすめします。
UPGRADE
「UPGRADE」は共通テストレベルから、発展的な問題まで対応できる英文法の問題集です。
1000問以上の豊富な問題数で、入試の対策ができるようになっています。
文法や語法・語彙そして会話表現など幅広く学習できるようになっていますが、問題数が多い分、解説があまり詳しくないというデメリットもあります。
前出のEvergreenとセットで活用すると文法の理解がより深まります。
読解・長文問題
入門英文解釈の技術70
この本では、英文の構造を知るための基本的な方法が70通り紹介されています。
図解つきでわかりやすく、演習問題で理解度もチェックできます。
この1冊を勉強すればかなりの英文を読み解くことができるようになるのでおすすめです。
ポレポレ英文読解
英文法をひととおり理解できた人で、読解力を上げたいと思うなら「ポレポレ英文読解」をおすすめします。
この本にはさまざまな難易度やテーマ例題が50通り収録されています。
例題中の英文を取り上げ、それぞれの場合にはどのような考え方でどのように読み解いていけばよいか、順を追って詳しく説明してあります。
やっておきたい英語長文
「やっておきたい英語長文」シリーズは、長文問題の語数に合わせて、300,500,700, 1000の4冊のシリーズになっています。
問題数が多いので、たくさんの練習を重ねることで力をつけることができます。
自分に合ったものを選択することで、共通テストレベルから、最難関大学レベルまで対応できます。
早稲田大学合格を目標としている人は700が解けるように学習をしていくことをおすすめします。
早稲田英語の入試対策におすすめの英語塾5選
Liberty English Academy
Liberty English Academyでは、英語の構造や規則を体系化した「グラマーテーブル」を土台とし、本質的な英語力が身につけられます。
その結果、応用力も身につき、難解な英文をGoogle翻訳と同じスピードで理解できたり、飛躍的に伸びたという受講生の声も多くあります。
代表の藤川恭宏さんの授業で熱心な指導や受験期間全体を通してサポートするサクセスコーチング制度により、最後までモチベーションを保ったまま頑張り続けることができます。
対面、オンライン、対面とオンラインの併用といった学習方法があり、遠方の人でも受講できるようになっています。
スタディコーチ
スタディーコーチでは現役東大学生、早慶大生がマンツーマンで指導を行います。
実際に受験をクリアしてきたコーチが経験に基づいて的確な指導をしてくれます。
個人のレベルに合ったカリキュラムに基づき指導してもらえるので、効率的に学習を進めることができます。
実校舎とオンライン校があり、自分に合った学習スタイルで勉強できるのも魅力です。
ENGLISH-X
ENGLISH-Xでは、オーダーメイドで生徒一人ひとりに合った授業を行っています。
塾長自ら生徒と面談をし、英語のレベルや弱点を把握した上で、個人にあった学習を進められるようにします。
英作文は何度でも追加料金なしで添削してもらうことができるため、十分な対策をすることができます。
相談体制も整っており、教室や公式ラインで英語の勉強や進路の相談はもちろん、他教科の相談や悩み解決などにも対応しています。
早稲田アカデミー
早稲田アカデミーでは、志望校別、学力別に授業が行われます。
そのため、同じ目標をもった仲間と切磋琢磨しながら学ぶことができます。
早慶大必勝コースでは、長年の入試研究に基づいた講義や演習を行うので、受験前にしっかりと対策をすることができます。
早稲田塾
最近は大学入試の実施方法も多様化しています。
早稲田塾では多様化する大学入試に対応できるよう、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)と一般入試に適した対策を行っています。
学力と人間力の両方を伸ばす指導を行っているので、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)での合格実績も高いです。
早稲田英語は正しい勉強法で対策しよう!
早稲田大学の入試は、国内の私立大学の入試の中でもトップレベルに難しいと言われています。
問題量も多いので、対策を取るのにも時間がかかります。
目標が決まったら入試の傾向を知り、自分に合った正しい勉強方法を見つけ、英語力をアップさせていきましょう。