生徒の声
STUDENT'S VOICE
R. Matsunagaさんの体験談 ・ 学生(東京工業大学大学院在学)
2024/05/11私は、グラマーテーブルクラスやASWクラスの授業を通して、英語には語順があり、その語順にはパターンが存在すること、論理的な文章を完成させるためのライティングの構成力等を学んだ。
私自身、これまで英語を勉強する際、文法の勉強に力を入れることは少なく、リーディングの勉強を通して、文法をなんとなく理解しているつもりであった。その手法である程度の英語力はついたものの、複雑な文章を理解できないことや自分で文章をつくったり、話したりすることはできず、リバティーへの入会を決めた。
リバティーのグラマーテーブルを学び、英語には語順があり、その語順に沿って、VerbやNoun、Adjective、Adverb等が入る位置も決まってくることを理解した。また、これまでの学校教育で関係代名詞や仮定法等、様々な英語の用法を学んできたが、リバティーの授業を通して、自分がその働きについて、理解できていなかったことを実感した。グラマーテーブルを学ぶことで、関係代名詞が形容詞の働きをして、英語の語順の中に入っていくこと等を正確に理解でき、様々な用法が文の中でどのような働きをし、どの位置に入るべきなのかということを使い分ける能力がついた。
これにより、頭の中で英語を日本語に訳すことなく、英語の語順のまま英文を理解でき、長文を読むスピードが上がり、また、リスニングでは文章中で動詞のあとにどんな名詞が来るか等を予測しながら聞くことができるようになった。また、自分で文章を作成する際も、正確な語順と多様な用法を使って、文章を書くことが可能となった。
加えて、ASWクラスでライティングを重点的に学んだことで、英語で文章をつくることに加え、論理的な文章を完成させるための文章の構成も学んだ。まずはテーマに対するイントロダクションを導入部分に入れ、そこから異なる意見にも触れたうえで、設問に対する自分の意見を述べ、その細かい理由等をボディパートで述べていく。この手法は自分が何を言いたいのかを相手に簡潔に伝えることができ、また、その意見に対する論理的な説明も可能となる。
もちろんリバティーの英語学習において、正しい文法で英語を使いこなせるようになるのが一番の目的ではあったが、それにプラスして、英語の学習というだけでなく、日本語で意見を伝える際に、論理的に物事を伝える手法も学ぶことができた。
私は大学院生だったこともあり、日々の研究の合間を縫って英語の勉強をしていたのですが、上記のようなリバティーでの教えもあり、自分の伸び悩んでいた部分が解消され、交換留学の基準であるTOEFL75点を超えることができました。
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日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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