生徒の声
STUDENT'S VOICE
Tomoka T.さんの体験談 ・ FAO(国連食糧農業機関)ウガンダ勤務(京都大学大学院卒)
2024/05/18国連JPO(Junior Professional Officer)を目指す中、IELTS OA 7.5以上が必要でした。ですが、テスト英語に苦手意識をもっており、IELTS OA 5.5止まりでした。英語以外の条件は十分とは言わないまでも揃っていたので、国連JPO試験の初受験のために2年ぶりにIELTSを受けたところ、前回よりも点数が低く、LIBERTYを見つけ入会を決めました。
英語はもともと好きで学部は英文学科に入り、1年間アメリカに留学。大学院では、フィールド調査のため、ザンビアの農村において半年間、英語で生活をしました。ですが、職場において英語を使用することは日常的には求められなかったため、英語を使用する機会は少なく、テストのために英語を勉強する気が起きませんでした。と同時に、英語の点数をクリアしないと望んでいるところにはいけないというジレンマが年々大きくなっていきました。大学院の時には、提携先の国連機関にインターンの応募機会があったものの、英語の点数が間に合わず流れてしまいました。
LIBERTY では、特にライティング力の向上を実感しています。これまでは何となくでしか英語の構造を理解できておらず、ライティングに苦戦していました。Grammar Tableの授業を受けてからは、構造をしっかり理解できたので、自分の言いたいことを、長くてもすらすらと書けるようになりました。
国連ボランティアの面接時は、Grammar Tableしかやっていない頃だったので、スピーキングはまだ上手くできていなかったと思いますが、念願のFAO(国連食糧農業機関)に合格しました。Web会議のチャットでの短いやり取りでも、自分の主張をすぐに返答できていたことが大きかったと思います。
また、FAOで勤務する中で、メールで社外に依頼することや、社内でも細かくフィードバックすることがありますが、英語を理由に意思疎通が取れないということは、ほとんどありません。
現地の同僚からはライティングが上手いと誉められ、「どうやって勉強したか?」と聞かれることもありました。これはひとえに藤川先生のメソッドのおかげです。特にASWの授業で、しっかりと主張を述べる練習をしていることが役立っていると思います。
さらにスピーキング力も付いたと実感できており、ASWを始めて1か月ほどでブレイクスルーし、複数人から積極的に発言できていると言われるようになりました。
JPOよりもエントリーレベルではありますが、第一志望であるFAOで勤務する機会をいただけたことは運が良かったです。JPO受験にあたり、国連ボランティアの経験はプラスになるため、よりJPOに近くなったと言えます。
来年のJPO試験に向けてLIBERTYに通っていたことで、英語に自信を持てるようになったので、英語以外のところに集中して仕事ができていることに感謝しています。
また、これまで自分ではどうすることもできなかった英語の苦手意識を克服することができ、海外修士を持っていないから国連で働くのは難しいという思い込みもなくなりました。
IELTSの受験はこれからですが、目標点を取った後には、国連公用語の1つであるフランス語に本腰をいれて勉強したいと思っています。FAO本部で働くことができた暁には、国連だけに縛られず、研究者の道も考えたいと思っています。
藤川先生ならびにスタッフの皆様、「自信」と「将来への希望」を与えてくださり、本当にありがとうございました!
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日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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