生徒の声
STUDENT'S VOICE
Yuto M.さんの体験談 ・ 学生(早稲田大学)
2024/05/18LIBERTYはカウンセリングから他の予備校とは全く異なるものでした。大英博物館のごとく調度品の数々が並ぶ教室内の一角で、現在の状況や私自身の目標について丁寧にヒアリングをしていただきながら、LIBERTYのカリキュラムが単にTOEFLやIELTSのスコアを少しずつ積み上げて何とか目標達成を図るというものではなく、Grammar Tableによって英語そのものを本質的に理解した上で、語彙やスピーキング・ライティング能力の向上を図ることでスコアの向上を企図するものであるということをご説明いただきました。これまで他の予備校において、文法事項を単元ごとに学習し、1日の大半を復習・学習に費やして目標としているスコアの取得を目指すというご説明を受けてきた私にとっては、驚くべきものでした。
入会を決めてからは、Grammar Tableが郵送されると聞き、どのような英語辞典が届くのかと思えば、決して厚くはないシンプルな教材が届き、再び大変驚くこととなりました。その後、Grammar Tableを携えて初回授業に伺うと、今度は情報量の多さに圧倒され、短時間で回答を導き、解説をメモすることに精一杯で、授業についていけるのかと不安感に襲われましたが、自宅に戻ってから一問ずつ英文とGrammar Tableとを改めて突き合わせてみると、それらが全て付合していることに英語学習においてこれまでにない納得感を覚えました。数回の授業の受講と自宅での復習を繰り返しながら、徐々に授業中に先生の仰っている内容が分かるようになると、Grammar Tableが単にGrammar(文法)問題を回答するテクニックではなく、英語の構造そのものを規定する明解な理論であるということの理解が進みました。
本稿のタイトルである”Connecting the dots”はスティーブ・ジョブスがスタンフォード大学の卒業式で残した言葉ですが、私が中学・高校と学校で学習してきた英語が点であるとするならば、それらをつなげて線にし、線同士を結ぶ理論がGrammar Tableであることに他なりません。そしてまた、Grammar Tableが日本語に基づいた英語理解ではなく、英語がそもそも日本語とは別の言語であることの前提を明確にした上で、構造から英語を根本的に理解するほとんど唯一の手段であろうということも実感いたしました。授業と自宅での学習を通じてGrammar Tableを、問題を通じて理解し、反芻する作業を繰り返すことによって、英文において、「なぜこのフレーズがここにあるのか」ということを理解することができるようになってまいりました。
私自身は目標達成に向けて道なかばの状況ではございますが、Grammar Tableによる理解をさらに深め、学習を進める道筋は明確であると考えております。
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日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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