※受講期間・達成スコアには個人差があります
VOICE
※受講期間・達成スコアには個人差があります
英語と日本語は
全く別の言語族で
言語的な隔たりが大きい
英検には、
土台となる根本的な英語力の習得が
必要不可欠です
Try the opposite
by wearing different glasses.
「英語習得のためには、
母国語の考え方から脱却し、
英語を英語として見ることが必要」
TESOL(英語教授法)教育の世界的権威
Dr. John F. Fanselow
コロンビア⼤学ティーチャーズカレッジ名誉教授
日本人が英語を理解/運用できないのは、
ネイティブが当然に身につけている
「英語本来のルール」を
教えられていないから
英語本来のルールに基づいて
学習することが
英検合格の最短ルート
英語本来のルールは
「Verb」に隠れています。
Q
Verbの本当の意味、
ご存知ですか?
【Verb = 動詞】ではありません
Verbは英語という言語そのもの
Verb=英語の90%を
占める中心・核
“動詞感覚”から抜け出すことで
「完璧な英語」が習得可能
だから、短期間・効率的に英検の上位級合格を実現!
日本では教えられていない
「英語本来のルール」を
世界で唯一教えている
リバティーの独自メソッド
TESOL(英語を母国語としない方への
英語教授法)の
最高峰とされる
コロンビア大学ティーチャーズカレッジで
独自性が認められたメソッド
グラマーテーブルは英語の中心であり根幹
「完璧な英語」の基礎にして究極
日本人英語
バラバラと知識を詰め込む
表面的な学習に終始
未完成な英語
暗記項目が多く、暗記できても使いこなせない
リバティーの英語
英語本来のルールを体系化
自由自在に英語の運用が可能
完成された英語
英語の根幹的な理解力と高い応用力・運用力がある
完璧な英語の思考体系を
たったの1ページにまとめたものが
グラマーテーブルです
一般的な英検対策との違い
一般的な英検対策
核がない
LIBERTYの英検対策
核がある
スピード
最短1ヶ月から効果を発揮
(平均3~6ヶ月で目標達成)
効率性
1日平均1.5時間の学習で
目標達成
品質
現在の英語力に関係なく
英検準1級〜1級を
目指せます。
高校1年、海外経験なしで
英検1級に一発で合格しました!
T. Ohmoriさん・高校生
英検1級の獲得にこだわったのには、
海外経験のある子にかけられたある言葉がきっかけです。
「海外経験のないOさんが一発で英検1級とれるわけなんてない」
どのような意図で言われたか未だにわかりませんが、その時から絶対に一発で取ってやると反骨精神を持ち続けていました。
その後、一発での英検1級獲得が現実のものとなって安心しています(笑)リバティーに入って半年たたずに英検1級を取得できたのは、やはりSyntaxの理解が大きいと思います。
リバティー入塾前に3回落ちた英検2級と準1級に、入塾後3ヶ月の対策でW合格!大嫌いな英語が大好きな得意科目に
N. O.さん・高校2年生
英検2級は過去3回も落ちて、もちろん準1級を受験することなんて考えたこともありませんでしたが、先生のお言葉通り本当にリバティ入塾後3ヶ月で準1級と2級ダブル合格しました。
私は元々、学校での英語の成績はいい方ではなく、また、そのとき学校全体でも準1級合格者が数人しかいなかったので、学校の先生からは「本当に合格したの!?」と、信じられない様子でとても驚かれました。
3ヶ月の準備期間で
英検1級合格
Ryosuke. SUZUKIさん・学生
私は英語と言えば高校まではほとんどリーディングしか
やってなかったので、英検1級に合格するためにも
特にリスニングや、より本格的な英語力が必要とされるスピーキング、ライティングを強化する必要がありました。
リバティーに入る前は簡単な文しか書けなかったのですが、グラマーテーブル習得後はアカデミックなトピックについてでも複雑な文章を瞬時に構成し話し書けるようになりました。
今回の英検1級合格は英語学習の一里塚としてずっと目標にしていて、合格したときはとても嬉しかったです。二次試験のスピーキングはリバティの存在なしでは受からなかったと思います。
※受講期間・達成スコアには個人差があります
いつでも学習をはじめられ、
忙しい受験生・学生・社会人の方も
柔軟にスケジュールが立てられます。
4技能の土台となる
グラマーテーブルを習得する
「Introductory」クラス
リバティーで学習を進めるにあたって、必要不可欠な英語の前提知識を学ぶための導入クラス。
グラマーテーブルの根幹となる考え方を丁寧に学べますので、安心して学習を進めることができます。
基礎が身についているので、
効率的な英検対策ができる!
完璧な英語の習得を目指す
「Grammar Table」クラス
英検上位級の試験対策はもちろん、グラマーテーブルによって本質的な英語力を身につけ、合格後の進学やキャリアアップなど、あなたの人生の可能性を広げる英語の習得を目指します。
身についた完璧な英語をアウトプットする!
アカデミックでも評価される
Speaking・Writingを習得する
「Academic Speaking/Writing」クラス
『グラマーテーブル』をもとに英語で実践的にアウトプットするためのクラス。英語でSpeaking/Writingを行なう。海外トップ大学を想定した良質な演習を通して、英検をはじめとしたアカデミックの世界で評価される立論力、レトリック、ボキャブラリーを習得する。
目的にあわせて
様々なクラスをご用意しています。
アカデミックでも評価される
Speaking・Writingを習得する
「Academic Speaking/Writing」クラス
『グラマーテーブル』をもとに英語で実践的にアウトプットするためのクラス。英語でSpeaking/Writingを行なう。TOEFL・IELTSを想定した良質な演習を通して、アカデミックの世界で評価される立論力、レトリック、ボキャブラリーを習得する。
英語の文法用語に自信がない方や
英語学習から離れていた方も安心
「Foundation」クラス
「主語と述語の関係は?」「名詞と形容詞の見分け方は?」というような基礎的な文法から取り組みたい受講生向けのフォローアップクラス。少人数制でその場で質疑応答もできるため、英語の文法に親しみの少ない中高生や、英語学習から離れていた社会人にも最適。
通学
クラス
対面形式で藤川先生から直接授業を受けることができます。また、緊張感があるクラスの中で、高い志をもつクラスメイトと切磋琢磨できるので、周囲の環境でモチベーションを保ちたい方にお薦めです。
オンライン
クラス
通学クラスを録画収録した動画を、オンデマンド動画形式で視聴できます。視聴制限時間内(29時間)であれば、何度でも視聴可能です。ご自身の好きなタイミングで学習できるので、ご多忙な社会人・学生にも人気です。
通学・オンライン
併用可
通学クラスとオンラインクラスを併用して学習を進めることができます。忙しい平日はオンライン、時間に余裕のある休日は通学で学習するなど、状況に応じて柔軟に受講形式を選択できます。メリハリをつけて学習を進めたい方にお薦めです。
他にはない「圧倒的な実績」と、実績に裏づけられた「合格保証」制度
英検の上位級に、短期間の対策で合格した実績が多数あります。多くの実績に裏づけられた合格保証制度もあります。保証の条件は、現在の英語力によって変わりますので、まずは無料カウンセリングにご予約ください。(条件例:直近1年以内に英検2級以上を取得されている場合、1級の合格保証、など)
他の塾・予備校や学校の先生から「難しい」と言われた目標も達成できる
目標を他の塾・予備校や学校の先生に相談したところ、「目標が高すぎる」「時期的にもう間に合わない」と言われた受講生でも、リバティーでは目標達成できます。もちろん受講生本人の努力は必要になりますが、努力できるようサポートした結果、無理だと言われた目標をリバティーで達成させてきた実績があります。
毎回一回完結型のレッスンで効率的に学習ができる
多くの塾・予備校とは異なり、毎回一回完結型のレッスンを自分の好きなタイミングで受講することができます。年間カリキュラムの縛りがないため、年度の途中から入会しても全く問題ありません。学校や仕事などのスケジュールに合わせて学習を進めやくなっています。
他では学べない英語の「核」を学び、英検後に他の試験対策をする際も同じメソッドで学習できる
リバティーでは特定の試験に特化した対策よりも、英語の「核」を効率よく身につけることを重視しています。この方法は英検対策として遠回りに見えますが、結果的に英検の上位級で短期合格する受講生をたくさん輩出しています。英検合格後に他の英語試験を受験することになった場合も、同じメソッドで学習を続けることが可能です。実際にTOEIC、TOEFL、IELTSなどで高スコアを取得している受講生もたくさんいます。
オンラインレッスンを活用すれば、国内・海外、
いつでも・どこでも学習できる
オンラインレッスンの受講で、時間や場所を問わず、効率的に学習を進めることができます。視聴制限時間内(29時間)であれば繰り返し視聴でき、動画の倍速再生・巻戻し再生もできるので、要点を聞き漏らすこともありません。
海外在住の受講者多数
・アメリカ
・カナダ
・イギリス
・ドイツ
・ベルギー
・ハンガリー
・南アフリカ共和国
・シンガポール
・タイ
・中国
etc.
受講頻度・回数・達成期限などは
柔軟にご相談できます。
まずはあなたのご希望をお聞かせください。
定期的に面談やメールでのコーチングを行い、また個々の習熟度をモニタリングして的確にサポートを提供しています。
「監視」するのではなく、「見守り/後押しする」ことで中長期に渡り受講生のモチベーションを維持し、高い目標の達成を可能にしています。
通年クラスもございます。
ご希望の方はカウンセリング時にお問い合せください。
※受講料には55,000円(税込)の
教材費用が含まれています
プライベートコース
受講回数はご都合にあわせて
柔軟にご相談いただけます。
※受講料には55,000円(税込)の
教材費用が含まれています
オンライン (Zoom)・対面(来校)いずれもOK
お電話またはWEBサイトよりお気軽に
お申し込みください。
体験に先立ち、
英語学習の目的をお伺いします。
グラマーテーブルを解説するレッスン
動画を視聴いただきます。
内容に満足いただければ、長期的な学習スケジュールを決め、学習開始です。
他の英語塾 / 英語学校との
違いは何ですか?
一般的な英語塾や英語学校では、日本の既存の英語の授業内容を前提にして、英語力を上げようとしているのが実情です。LIBERTYでは、日本語と英語の言語構造の違いに着目し、英語の構造・規則を体系化した「グラマーテーブル」を学んでいただくことによって、英語の基礎を構築していただくという教授法を採用しています。
当校独自のメソッドでは入会から早ければ3~6ヶ月、長くても1年間で、教養ある英米人と同等の完璧なレベルの英語力を身につけていただくことが可能です。
TESOL(英語教授法)において世界で最も評価の高いコロンビア大学ティーチャーズカレッジでも評価された実績豊富な英語教育メソッドを用いた指導が、他校との最大の違いです。
授業についていけるか心配です。
現在の英語力は問いませんので、ご安心ください。元々英語が得意な方も苦手な方も、これまでとはまったく異なるアプローチ(グラマーテーブル)で英語を習得していくため、スタートラインもゴールも同じです。今までの英語学習は忘れてください。
帰国子女や親が外国人など英語に日常的に触れてきた生徒も、中学生や70歳以上の受講生まで英語の経験が浅い方まで、幅広い生徒が同じ授業を受けていただき同様に「正しい英語」を習得され英語力を伸ばされています。
英語にまったく触れていない方は偏見なくすんなりと英語の基礎を身に付けていただけ、文法に詳しい方は今までの知識が一気に整理されます。
定期的なコーチングもしております。何かご質問やご不明な点などございましたらお気軽にご相談ください。
平日の夜間や土曜日・日曜日も
受講できますか?
当校では最短で大幅な英語力アップを目指す方のために、柔軟なご受講プログラムを設定しております。忙しいビジネスマンや短期間で目標の達成が必須の方をはじめ、じっくりと1年間かけて英語力を伸ばしたい方まで幅広いニーズに応えることができますので、お気軽にご相談ください。現在のグラマーテーブルクラス(通学形式)の受講日時は下記のとおりです。
月曜日:17:30-19:00/19:30-21:00
水曜日:17:30-19:00/19:30-21:00
木曜日:休講
金曜日:17:30-19:00
土曜日:13:00-14:30/17:00-18:30
日曜日:休講
*原則として祝日および月内の第5曜日(5回目の同一曜日)は休校となっております。ご了承ください。
短期講座(1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月)
受講も可能でしょうか?
大丈夫です。当校では、2ヶ月や3ヶ月、またはもっと短期間で目標を達成された方がたくさんいらっしゃいます。もちろんその間、英語学習を最優先にしていただき、十分な自主学習時間を確保され勉強に集中していただく必要はございます。
詳細につきましては、無料カウンセリング/模擬レッスンにてご案内いたしますが、英語を体系的に把握していただく「藤川メソッドグラマーテーブル」の授業では、「英語の正解を見ながら問題を解く」イメージに近いような感覚で英語を学んでいただけるため、諦めかけていた目標でも想像以上に早く達成することができます。
どのようなお支払い方法に
対応していますか?
銀行振込またはクレジットカード(VISA/Mastercard/JCB/AMEX/Diners)でお支払いいただけます。
分割払いに関しましては、ご希望がございましたら一度ご相談ください。
受講料・入会金以外の
費用はかかりますか?
受講料・入会金以外の費用は一切ございません。
教材やコーチング費用などもすべて受講料に含まれておりますので、別途費用は発生しません。
いつから受講を開始できますか?
当校では「グラマーテーブル」を中心に毎回完結型の授業を行っていることを特徴としているため、ご入会から約1週間程度で受講を開始いただけます。
受講日程は固定制ですか?
ご入会時に各曜日毎の固定クラスをご選択いただきます。(例:月曜日と水曜日をご希望の場合は毎週月曜日と水曜日の授業にご参加いただきます。)
ご欠席の場合、授業開始の3時間前までにお知らせいただければ他の曜日への振り替えを認めております。
1回の授業の時間は?
グループレッスンの場合は1回90分となっております。
プライベートレッスンの場合は1時間〜ご希望に応じて受けつけております。
どのような教材を使いますか?
主に当校オリジナル教材を使用しながらETS(TOEIC、TOEFL/SATなどのテストを開発している非営利機関)が発行しているTOEIC/TOEFL/SAT等問題集を用います。
教材費用は受講料に含まれておりますので、別途費用はございません。
スピーキング/ライティング対策
だけできますか?
スピーキングまたはライティング対策のみでの授業は提供しておりません。
スピーキングやライティングに限らずリスニング、リーディングという英語の4技能すべての核をなす英語の構造・規則をまずは身に付けていただくことをおすすめしております。
一見遠回りに思われるかもしれませんが、英語の規則を身に付けることで初めて応用が効く高いスピーキング力やライティング力を習得していただけます。
中途解約はできますか?
はい、もちろん可能です。中途解約される際、すでに受講料をお支払い頂いている場合には、規約に基づき受講料の残額をお返し致します。
規約につきましてはご契約時に詳しくご案内いたします。
学業/仕事で忙しいのですが、
大丈夫でしょうか?
1週間で1-2回以上ご受講いただく時間を作ることができれば、十分に目標を達成していただけます。
他のスクールのように大量の文法規則を細々と覚えるのではなく、「グラマーテーブル」のみを理解して徹底的に覚えるだけで高い英語力を獲得できるため、やるべきこと/やらないことがはっきりしているという点ではとてもわかりやすいプログラムとなっております。
また、「グラマーテーブル」を習得することで、英語4技能のリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングを包括的に強化することができるため、時間にゆとりが無い場合でも英語力を飛躍的に高めることができます。
エッセイの添削を
お願いすることはできますか?
はい、できます。エッセイで失敗しないためにもぜひお気軽にご相談ください。過去の豊富な経験と知識がございますので、国内外の大学・大学院のアドミッションオフィスが求めるポイントを抑えた「成功するエッセイ」の作成をサポートいたします。
英検の全レベル共通の対策・勉強法
英検で出題される問題は大きくリーディング、リスニング、ライティング、スピーキング(面接)の4セクションに分けられます。これらの土台となるのは文法と単語です。文法と単語の力を両方とも伸ばすことができれば、英検で上位の級に合格できる可能性を高めることができます。
ここでは、学校や一般的な英検塾・予備校で行われている効果的な対策と、それをさらに上回る実績を誇るリバティーイングリッシュアカデミー(以下、リバティー)で実践している勉強法を比較しながらご紹介します。
英検では、直接的に文法力を問う問題はあまり出題されませんが、文法が理解できないと、英文を正しく解釈したり、運用したりすることができません。学校や一般的な塾・予備校の授業に合わせて文法の勉強を進める場合、一定の範囲を学習し終わるまで1年近くかかります。独学で勉強するために英文法の参考書を買っても、定番の参考書は概ね600〜900ページ分もボリュームがあります。これらの知識を理解し、覚えていかなければならないため、やはり大変な時間がかかってしまいます。
リバティーで使用している文法教材「グラマーテーブル」は、あらゆる英文の構造がたった3ページの図に集約されています。説明を入れても20ページ程度にまとめられています。授業ではこの図を理解し、使いこなせるようにするための問題演習を行います。そうすることで英語の構造や語順のルールが身につくため、英語を英語の語順で瞬時に理解したり、次に出てくるフレーズを予測しやすくなったりします。その結果、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能全てでスキルを伸ばすことができるのです。
英文の構造や語順が理解できると、リーディングでは「返り読みしないと理解できない」「日本語に訳さないと意味がとれないので時間がかかる」という問題が起きなくなります。この力が身につくと、そもそも返り読みができないリスニングの力も伸びていきます。英文の構造や語順が身につくと、ライティングやスピーキングでも速く正確な英文を発信することができるようになります。
英検1級の合格者でも、「英語を自分で使いこなせている感覚」が得られない人もたくさんいます。英語を自分で使いこなせるようになりながら、短期間で目標の級に合格したい方にとって、グラマーテーブルは最適な指導メソッドです。
「グラマーテーブルについてさらに詳しく知りたい」など、少しでも気になる方は、是非お気軽に無料カウンセリングをご予約ください。
※混み合う時期は、カウンセリング実施までお時間をいただくことがございます。 少しでも迷っている方は、まずはお早めに無料カウンセリングにご予約いただくことをお勧めいたします。 ※ご予約いただいても、こちらから営業目的の連絡を差し上げることはありませんので、ご安心ください。
英検では、リーディングのセクションで語彙力を問う問題が出題されます。ただし、語彙力が直接問われなくても、文の意味を正確に理解したり、発信したりする上で単語を覚える必要があることは言うまでもありません。学校や多くの塾・予備校で使用している英検対策用の英単語の参考書は、一問一答形式でとにかく単語とその意味を暗記していくものが主流になっています。もちろんこれらも過去に出題された英単語・熟語を分析して作られており、丸暗記が苦痛にならない人にとっては頑張って覚えれば英検に合格する力がつきます。
ただ、多くの英検学習者にとって単語の学習でつまずく原因は、「丸暗記だと頭に入ってこない」「覚えたはずの単語なのに、数日後には忘れてしまい、モチベーションが続かない」ということだと思います。
こうした原因を解消するために、リバティーでは英単語を語源から学習できるように指導しています。1つの英単語でも、複数のパーツ(接頭辞/接尾辞/語根)に分かれていることが多くなっています。そのパーツひとつひとつの意味を覚えると、単語全体の意味を覚えやすくなったり、初めて見る単語でも意味を推測しやすくなったりします。ちょうど漢字が偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)などのパーツで構成されていて、それぞれに意味を持ちつつ、漢字全体の意味を形成しているのと似たようなイメージです。
いくつか例を挙げてみましょう。
express は「表現する」と覚えていると思います。語源のパーツに分けると、ex(外に)+ press(押す/押し出す)で構成されます。ここから「外に押し出す」→「表現する」という意味になります。
pressというパーツの意味と、その前後につくパーツをいくつか覚えてしまえば、あとは次の要領で連想ゲームのように英単語を覚えていくことができます。
impress → im(中に)+press(押す)→(人の心の)中に押しつける→「印象づける」
pressure → press(押す)+ure(名詞接尾辞:こと)→押すこと→「圧力」
compress → com(共に)+press(押す)→共に押す→「圧縮する」
depress → de(下に)+press(押す)→下に押す→「落胆させる」
suppress → sup(〜の下)+press(押す)→下に押さえつける→「鎮圧する」
リバティーでは、このようにして単語を覚えられる教材を用意しています。英単語を丸暗記するのが苦痛で英語学習が嫌いになってしまう前に、興味を持って楽しく覚えられる勉強法で英検対策をしていきましょう。
文法と単語の土台ができたら、英検で出題されるリスニング、リーディング、ライティング、スピーキング(面接)の各セクション別の対策も進めやすくなります。
逆に言えば、文法と単語の土台ができていない状態で、いきなりリスニングやリーディング、ライティングやスピーキングなどの対策を始めても全く歯が立たず、場合によっては英語学習が嫌いになってしまうかもしれません。
ここでは、文法と単語の土台ができている前提で、各セクション別の勉強法について解説していきます。
英検のリスニング対策には、勉強法がいくつかあります。まずは一般的に効果があると言われているリスニングの勉強法を確認しましょう。
英文の正しい発音がわからないと、正しく聞き取ることはできません。正しい発音を身につけるには、ネイティブの発音を聞きながら自分で発音していくのが確実です。まずは文法と単語を十分に理解できた英文を用意します。ネイティブの音声を聞きながら、単語ごとに正しい発音を確認します。その上で、文中のリエゾン、アクセント、強弱、抑揚を確認しながらネイティブの音声を聞きます。
中でも特にリエゾンはリスニング力をアップする上で最も重要です。リエゾンとは、単語と単語の間をつなげて発音したり、単語の一部を発音しなかったりする発音の仕方です。例えば let it go は、単語をそのまま読むと「レット イット ゴー」ですが、実際には「レリゴー」と発音されます。letの「t」とitの「i」がつながって「リ」と発音されたり、itの「t」が発音されずに音が消えたりするものです。
リエゾンには4種類あります。「連結」「脱落」「同化」「弱形」です。
「連結」は、単語と単語の連結部分をつなげて発音することです。例えば、brush up は「ブラッシャップ」と発音されます。自己流で単語別に「ブラッシュ アップ」と発音しながら練習していると、リスニングの際に連結に気づけず、聞き取る力が伸びません。連結には他にも、turn on →「ターノン」(×「ターン オン」)、rely on →「リライョン」(×「リライ オン」)などがあります。
「脱落」は、単語と単語の間で子音が連続する際に、子音が1つ発音さなかったり、文末の子音が発音されずに脱落したりすることです。例えば、drop by →「ドロッバイ」と発音されます。
「同化」は、単語と単語の間で子音が連続する際に、別の音に変化することです。例えば、Can you →「キャニュー」 、about you →「アバウチュー」と発音されるようなものがあります。
「弱形」は、文の中で重要度の低い単語を弱くサラッと発音されることです。冠詞、前置詞、助動詞、代名詞、関係詞、接続詞のような、意味的にさほど重要ではない単語(機能語)で見られる発音です。
こうした英語特有の発音について理解をしてから、リスニングの勉強を進めるとスキルが身につきやすくなります。以下では、多くの塾・予備校で行われている英検のリスニング対策に効果的なトレーニング方法を5つ紹介します。さらに、短期間の対策で英検の上位級での合格者を輩出するリバティイングリッシュアカデミーで実践しているリスニング勉強法についても解説します。
まずは多くの塾・予備校で行われているリスニング対策について5つ紹介します。
最も一般的なリスニング対策で、かつ、最も注意が必要なトレーニングが音読です。手軽に実践できて、正しい方法でトレーニングすると効果も得られやすいことから、一般的に広まっていると思われます。ただ、間違った方法で音読をすると逆にリスニングのスキルが下がってしまうこともあり、注意が必要です。
間違った音読で最も多いのは、正しい発音を確認せずにひたすら音読を繰り返してしまうことです。単語の発音を自己流の読み方で覚えてしまったり、単語のつながり部分の発音(リエゾン)を確認せずに一語ずつ発音するように音読を繰り返したりすると、間違った発音が身についてしまいます。間違った発音が身につくと、ネイティブの発音が正しく聞き取れるようにはなりません。
リピーティングとは、一文単位、またはフレーズ単位でのネイティブの音声を聞き終わった後、全く同じ英語をマネして発声していくトレーニングです。英文の原稿は見ても見なくても構いません。難しく感じる英文でリピーティングを行う場合は、原稿を見ながらトレーニングするのがいいでしょう。
オーバーラッピングとは、手元に英文の原稿を用意し、ネイティブの音声を聞きながら、同時に同じ英文を読んでいくトレーニングです。英文の原稿を目で確認しながら、耳から聞こえてくる英文の真似をして発音するため、一語一語の発音と、英文を読む際のリエゾンの発音の違いを意識できるようになります。
ディクテーションとは、ネイティブの音声を聞き、その英語を文字に書き起こすトレーニングです。聞き取った英語を文字にすることで、正確に聞き取れている部分と、しっかり聞き取れなかった部分が明確になります。
シャドーイングとは、ネイティブの音声を聞いた直後、すぐ後についていくように同じ音声をマネして発音していくトレーニングです。英語を聞いてから、だいたい0.5秒〜1秒ぐらい遅れてついていくのが目安です。一文が読み終わる前に、聞こえた英語をそのままマネして発音していきます。英文の原稿を見ずに、耳で聞いた情報だけを頼りに発音します。
短期間で英検の上位級合格者を輩出するリバティーでは、リスニング対策をスピーキングのトレーニングと兼ねて学習することを推奨しています。先述のディクテーションとシャドーイングに加え、リテンションとリプロダクションを取り入れたトレーニングです。「リテンション」「リプロダクション」について詳しく解説します。
リテンションとは、英文の原稿を見ずに、耳から聞こえた情報だけを一時的に記憶しておき、聞き終わったところで同じ英文をマネして発声するトレーニングです。リピーティングと似ていますが、リテンションは文単位で、原稿を見ずに耳だけで聞いて一時的に記憶しておきます。英文を一時的に記憶しておくためには、読まれた文の構造や、単語の意味をしっかり理解できている必要があります。
リプロダクションとは、一文単位または文章単位で聞き取った英文を、別の英文になってもいいので自分の言葉で英文にまとめ直して発声するトレーニングです。リスニングとスピーキングを組み合わせたトレーニングであり、自分の言葉で、瞬時に英文で要約する力が必要になります。そのため、一般的な塾・予備校ではリプロダクションは中・上級者向けのトレーニングとされています。ただ、リバティーでは英語を数年もかけて勉強しなくても、リプロダクションができるようになります。受講生全員に英文の構造を体系化した独自メソッド「グラマーテーブル」を短期間でインプットし、運用できるようになってもらうためです。
2024年度から、英検1級・準1級・2級のライティングセクションに新たに「要約」問題が追加されました。リプロダクションは、要約問題の効果的なトレーニングになります。
リバティーに入塾いただいた生徒さんには、さらに詳しくリスニング対策の学習手順などを解説しています。少しでも気になる方は、まずは無料カウンセリングをご予約ください。
※混み合う時期は、カウンセリング実施までお時間をいただくことがございます。
少しでも迷っている方は、まずはお早めに無料カウンセリングにご予約いただくことをお勧めいたします。
※ご予約いただいても、こちらから営業目的の連絡を差し上げることはありませんので、ご安心ください。
リーディング対策についても、前半でまずは多くの塾・予備校で行われている勉強法について3つ紹介します。後半で、一般的な塾・予備校よりも短期間で英検上位級の合格者を輩出しているリバティーが推奨するリーディングのトレーニング方法を解説します。
まずは多くの塾・予備校で行われているリーディング対策について3つ紹介します。
英検のリーディングセクションでは、どの級も最初に語彙力を直接問う問題が出題されます。そのため単語・熟語の学習は、リーディングセクション大問1の対策に直結します。ただ、それ以外の問題についても出てきた単語が理解できないと、文章の意味を正確に理解できず、点数につながりません。
目標とする級で頻出する英単語・熟語については、見た瞬間に意味が思い浮かべられるレベルでしっかり暗記する必要があります。
単語と文法がある程度のレベルまで身についたら、あとはたくさんの英文をどんどん読み進めていくことでリーディングの力がつきます。ただし、日本語で詳しく解説された参考書を使うか、わかりやすくレクチャーしてくれる指導者のもとで英文を読むことが大切です。やみくもに英文をたくさん読もうとすると、誤読をしていても自分で気づけず、間違った解釈で読むクセが身についてしまうため、注意が必要です。
日本語の解説を確認しながら正しく解釈できた英文を音読していくと、正しい読み方が定着します。さらに、英語を返り読みせずに前から理解する力も身につきます。こうしたトレーニングを行うことで、英文を英語のまま理解できるようになり、読むスピードが上がったり、リスニングのスキルも同時に伸びたりします。
最近では高校受験・大学受験用の優れた英文解釈の参考書も充実しており、それらを活用して英文の構造をとらえつつ、和訳のトレーニングを勧める塾・予備校もあります。こうしたトレーニングも、じっくり時間をかければ一定レベルまで英語力を伸ばすことは可能です。ただ、日本語を介した勉強は時間のかかる非効率な勉強といえます。後述するようにリバティーでは和訳を禁止し、英文を英語のまま理解できるように指導しています。そのため、短期間で英検の上位級に合格できるような指導になっているのです。
英文を正確に読めるようになっても、問題の解き方がわからないと点数につながりません。そこで、受験する級に対応した問題集や過去問で問題を解く必要があります。ただ、ここでも解説の詳しい教材を選んだり、わかりやすくレクチャーしてくれる指導者のもとで問題を解いたりしていくことが大切です。
問題集や過去問を解く最大の目的は、文章の中で特にどこに着目し、情報をどう処理して回答すればいいか、その思考プロセスを身につけることです。そのため、問題の解答・解説を読んでもこの思考プロセスがわからない場合は、問題演習を行う意味がなくなってしまいます。
短期間で英検の上位級合格者を輩出するリバティーでは、リーディング対策でリテンションとリプロダクションを取り入れたトレーニングを指導しています。リスニング対策と考え方は同じですが、リーディング対策におけるリテンションとリプロダクションは、リスニング対策のトレーニングとはやや異なります。
「リテンション」では、出題される問題1題分の英文全体を1〜2分で流し読みし、その内容を記憶しておきます。最初からこの速さで正確に読めることはほとんどありませんが、毎日実践しているとできるようになってきます。そして「リプロダクション」では、記憶した英文の内容を自分の言葉で、英語で要約していくというトレーニングです。これを毎日1題は実践します。
リプロダクションは、2024年度からの英検(1級・準1級・2級)で新たにライティングセクションに追加された問題形式である「要約」問題の効果的なトレーニングになります。
リバティーに入塾いただいた生徒さんには、さらに詳しくリーディング対策の学習手順などを解説しています。少しでも気になる方は、まずは無料カウンセリングをご予約ください。
※混み合う時期は、カウンセリング実施までお時間をいただくことがございます。
少しでも迷っている方は、まずはお早めに無料カウンセリングにご予約いただくことをお勧めいたします。
※ご予約いただいても、こちらから営業目的の連絡を差し上げることはありませんので、ご安心ください。
ライティング対策についても、前半では多くの塾・予備校で行われている勉強法について5つ紹介します。後半では、短期間で英検の上位級に合格者を輩出しているリバティーが指導するライティングのトレーニング方法を解説します。
まずは多くの塾・予備校で行われているライティング対策について3つ紹介します。
英語の文章をゼロから自分で作成すると、いくら文法的に正しくても、表現として不自然になってしまうこともよくあります。そこで、ネイティブの書いた正確な英文の表現を、文法のポイントを理解した上でそのまま覚え、自分で使えるようにする勉強法が効果的です。
英検のライティングで求められる英語の文章には、展開の仕方に型があります。大まかには序論→本論→結論という流れで展開していきます。序論・本論・結論の中で書くべき内容は、受験する級や出題される問題によっても変わってきます。概ね、序論では意見、本論ではその理由や根拠(複数)、結論ではまとめを書くと、筋の通った文章に仕上げることができます。
英検のライティング問題では、各級でよく出題されるテーマに傾向があります。これまでの傾向では、英検準2級までは日常生活に関連した意見をまとめる問題が、2級以上からは社会的なテーマに関する問題がよく出題される傾向があります。これらのテーマについて、普段から英語で自分の意見をまとめられるように練習しておくと、英検ライティング対策のよいトレーニングになります。ただ、これらの傾向は今後変わる可能性もあるため、過去問を確認しつつ、さまざまなテーマについて自分の意見を英語で書けるように準備しておくとよいでしょう。
塾・予備校の中には、①〜③をまとめて対策するために、ライティングの模範解答を写経したり暗唱したりするよう指導しているところもあるようです。たしかに、短期間で英検に合格することだけを目的とした場合には、こうした勉強法も有効でしょう。しかしながら、暗唱した文章をそのまま書いていては、主張に適した根拠を挙げて話を論理的に構成する力は身につきません。また、決まった文章しか書けないために、問題で問われていることと解答の内容がズレてしまうこともよくあります。このような勉強法でたとえ英検1級に合格したとしても、「英語を使いこなせている感覚」は得られないでしょう。
このような課題感から、リバティーでは後述するように一般的な塾・予備校とは少し違うアプローチでライティング対策を行っています。
頻出のテーマについて、自分の意見を英文である程度まとめられるようになったら、過去問を解いていきます。実際に出題されるテーマで、試験本番と同じ解答用紙に、制限時間内で英語の文章を書くことに慣れる必要があります。
実際に書いた文章は、必ず信頼できる指導者に添削してもらうことが重要です。辞書などを調べて書いていても、自分では気づけないミスがあるものです。こうしたミスを放置すると、当然ながら点数につながりません。もしミスがなかったとしても、「この部分はこういう表現にするともっと良くなる」など、さらにブラッシュアップするための必要な知識も得られます。
身近に添削してもらえる指導者がいない場合には、Chat-GPTのようなAIチャットや、Grammarlyのような文法・スペルチェックツールを活用すると良いでしょう。
リバティーでは、ライティングとスピーキングの力を同時に伸ばすための、ASW(Academic Speaking & Writing)という授業を用意しています。
授業ではまず、英検の上位級でも頻出のテーマについて、自分の意見を英語で文章にまとめるライティングを行います。書き終わったら、その場で書いた文章の要約をしながらスピーキングを行います。この中で、より正確な文や、ネイティブがよく使う表現についての知識を増やしていきます。
英語で自分の意見を文章にまとめたり、発言したりする際にも、ベースになるのはリバティーの独自メソッドである「グラマーテーブル」です。あらゆる英文の構造が、たった3ページの図に集約され、解説を入れても20ページ程度にまとめられた教材のため、短期間でインプットできます。あとはASWのような授業を通してアウトプットすることで、本物の英語力を身につけていきます。
こうしたトレーニングを行うことで、自分で英語を使いこなせる感覚が養われ、単に英検で合格するだけではなく、その後ネイティブと対等に議論できる英語力も身につきます。結果的に、英検テキストの模範解答を丸暗記するだけのライティング勉強法よりも短期間でハイレベルな英語力を獲得することができるのです。
リバティーに入塾いただいた生徒さんには、さらに詳しくライティング対策の学習手順などを解説しています。少しでも気になる方は、まずは無料カウンセリングをご予約ください。
※混み合う時期は、カウンセリング実施までお時間をいただくことがございます。
少しでも迷っている方は、まずはお早めに無料カウンセリングにご予約いただくことをお勧めいたします。
※ご予約いただいても、こちらから営業目的の連絡を差し上げることはありませんので、ご安心ください。
英検の二次試験は、面接形式ででスピーキングの力を評価されます。スピーキング対策についても、前半では多くの塾・予備校で行われている勉強法について3つ紹介します。後半では、短期で英検上位級に合格者を輩出するリバティーが指導しているスピーキングのトレーニング方法を解説します。
まずは多くの塾・予備校で行われているスピーキング対策について3つ紹介します。
英検の二次試験は、面接官と対話をしながらスピーキングのスキルを評価されます。対話は英検の問題だけでなく、面接官との雑談も含まれ、雑談でのコミュニケーションも評価対象になります。
雑談の中では、たとえば面接官の話で聞き取れなかった言葉をもう一度聞き直す状況が発生することもあります。そのようなときには、
・Could you say that again?
・I beg your pardon?
(もう一度お話しいただけますか?)
といった表現を使えなければいけません。これはリスニング、リーディング、ライティングの試験では発生し得ない状況のため、スピーキング対策特有の重要表現といえます。
このような表現をあらかじめたくさん覚えておき、必要な状況が発生したタイミングで、いつでもすぐに使えるようにしておくことがスピーキング対策の有効な勉強法になります。
二次試験の面接の中では雑談だけでなく、各級に応じた課題が出題されます。課題の内容やレベルは、各級のライティングのテーマと似ているため、ライティングの問題をベースにスピーキングの対策を行うことができます。頻出のテーマでライティングを行ったら、それを信頼できる指導者に添削してもらい、正しい英語の文章を自分の意見として覚え、いつでも使える状態でストックしておくことが有効な対策になります。
二次試験では、英語の正しい発音や文法、発言内容の論理性を評価するだけでなく、コミュニケーションにおける態度、積極性なども評価されます。そのため、姿勢や目線、声のトーンなど非言語の部分にも気を配る必要があります。しかしながら、一人で学習を進めていると非言語の課題にはなかなか気づきにくいものです。自分の意見を考えたり、「英語で何と言えばいいんだろう…」と考えたりすることに意識を集中しすぎると、コミュニケーションにおける態度が疎かになりがちです。
英語そのものだけでなく、コミュニケーションにおける態度も含めて総合的に対策するためには、信頼できる指導者と面接の練習を行い、スキル不足の部分を対策していくことが有効になります。
リバティーでは、スピーキングとライティングの力を同時に伸ばすための、ASW(Academic Speaking & Writing)という授業を用意しています。
授業では、英検上位級のスピーキングでもよく出題されるテーマについて、英語で自分の意見を書いてまとめます。そして、書いた文章をその場で要約しながらスピーキングを行います。このトレーニングを通して、文をより正確な時制に直したり、ネイティブがよく使うフレーズを覚えたりします。こうしてスピーキングとライティングのスキルを短期間で伸ばしていくのです。
英語で自分の意見を発信する際に土台になるのは、リバティー独自の指導メソッドである「グラマーテーブル」です。あらゆる英文の構造が、たった3ページの図に集約され、解説を入れても20ページ程度にまとめられた教材を使用します。少ないボリュームにまとめてあるため、短期で英語の思考回路をインプットできるのです。あとはASWのような発信型の授業を通してトレーニングし、本物の英語力を身につけていきます。
こうしたトレーニングを行うことで、自分で英語を使いこなせる感覚が養われ、単に英検で合格するだけではなく、その後ネイティブと対等に議論できる英語力が身につきます。結果的に、短期間で英検の上位級に合格できるハイレベルな英語力が身につくのです。
リバティーに入塾いただいた生徒さんには、さらに詳しくスピーキング対策の学習手順などを解説しています。少しでも気になる方は、まずは無料カウンセリングをご予約ください。
※混み合う時期は、カウンセリング実施までお時間をいただくことがございます。
少しでも迷っている方は、まずはお早めに無料カウンセリングにご予約いただくことをお勧めいたします。
※ご予約いただいても、こちらから営業目的の連絡を差し上げることはありませんので、ご安心ください。
英検の各級では問題の内容や出題形式に傾向があります。また、3級以上の級は2024年度から問題形式がリニューアルされました。どのような問題が出題されているのかを確認し、適切な対策を行いましょう。
英検1級の試験は一次試験と二次試験に分かれます。一次試験はリーディング、ライティング、リスニングで構成されます。試験時間は、筆記100分、リスニング約35分です。一次試験合格者のみ、二次試験を行います。二次試験は面接形式で、スピーキングのテストが行われます。二次試験まで合格すると、正式に英検1級合格です。
英検1級は、2024年度から問題形式が一部リニューアルされます。まず、リーディングの問題数が41問から35問に減ります。その分、ライティングの問題数が1題から2題に増えます。従来の「意見論述」の問題に加え、「要約」の問題が出題されます。試験時間は従来のまま変更ありません。
英検1級の一次試験における試験内容・問題形式の詳細は次のとおりです。
(出典:https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_1/
solutions.html)
英検1級の二次試験(面接)における試験内容・問題形式の詳細は次のとおりです。
(出典:https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_1/
solutions.html)
英検準1級の試験は一次試験と二次試験に分かれます。一次試験はリーディング、ライティング、リスニングで構成されます。試験時間は、筆記90分、リスニング約30分です。一次試験合格者のみ、二次試験を行います。二次試験は面接形式で、スピーキングのテストが行われます。二次試験まで合格すると、正式に英検準1級合格です。
英検準1級は、一次試験、二次試験ともに2024年度から問題形式が一部リニューアルされます。一次試験ではまず、リーディングの問題数が41問から31問に減ります。その分、ライティングの問題数が1題から2題に増えます。従来の「意見論述」の問題に加え、「要約」の問題が出題されます。試験時間は従来のまま変更ありません。二次試験では、受験者自身の意見を問う問題(No.4)に、話題導入文が追加されます。
英検準1級の一次試験における試験内容・問題形式の詳細は次のとおりです。
(出典:https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/
solutions.html)
英検準1級の二次試験(面接)における試験内容・問題形式の詳細は次のとおりです。
(出典:https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/
solutions.html)
英検2級の試験は一次試験と二次試験に分かれます。一次試験はリーディング、ライティング、リスニングで構成されます。試験時間は、筆記85分、リスニング約25分です。一次試験合格者のみ、二次試験を行います。二次試験は面接形式で、スピーキングのテストが行われます。二次試験まで合格すると、正式に英検2級合格です。
英検2級は、2024年度から問題形式が一部リニューアルされます。まず、リーディングの問題数が38問から31問に減ります。その分、ライティングの問題数が1題から2題に増えます。従来の「意見論述」の問題に加え、「要約」の問題が出題されます。試験時間は従来のまま変更ありません。
英検2級の一次試験における試験内容・問題形式の詳細は次のとおりです。
(出典:https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_2/
solutions.html)
英検2級の二次試験(面接)における試験内容・問題形式の詳細は次のとおりです。
(出典:https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_2/英検準2級の試験は一次試験と二次試験に分かれます。一次試験はリーディング、ライティング、リスニングで構成されます。試験時間は、筆記80分、リスニング約25分です。一次試験合格者のみ、二次試験を行います。二次試験は面接形式で、スピーキングのテストが行われます。二次試験まで合格すると、正式に英検準2級合格です。
英検準2級は、2024年度から問題形式が一部リニューアルされます。まず、リーディングの問題数が37問から29問に減ります。その分、ライティングの問題数が1題から2題に増えます。従来の自分の意見を述べる問題に加え、「Eメール」の問題が出題されます。また、試験時間は75分から、80分に変更されます。
英検準2級の一次試験における試験内容・問題形式の詳細は次のとおりです。
(出典:https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p2/
solutions.html)
英検準2級の二次試験(面接)における試験内容・問題形式の詳細は次のとおりです。
(出典:https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p2/
solutions.html)
英検3級の試験は一次試験と二次試験に分かれます。一次試験はリーディング、ライティング、リスニングで構成されます。試験時間は、筆記65分、リスニング約25分です。一次試験合格者のみ、二次試験を行います。二次試験は面接形式で、スピーキングのテストが行われます。二次試験まで合格すると、正式に英検3級合格です。
英検3級は、2024年度から問題形式が一部リニューアルされ、ライティングの問題が1題から2題に増えます。従来の意見を述べる問題に加え、Eメールの問題が出題されるようになります。これに伴って、試験時間も従来の50分から、65分に変わります。
英検3級の一次試験における試験内容・問題形式の詳細は次のとおりです。
(出典:https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_3/
solutions.html)
英検3級の二次試験(面接)における試験内容・問題形式の詳細は次のとおりです。
(出典:https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_3/
solutions.html)
英検4級の試験はリーディングとリスニングで構成されます。試験時間は、筆記35分、リスニング約30分です。また、英検4級の問題形式リニューアルはありません。
希望者は任意でスピーキングテストも受験することができます。スピーキングテストの合否結果は出ますが、これは英検4級自体の合否結果とは別のものになります。そのため英検4級の学習は、従来どおりリーディングとリスニングを優先的に対策しましょう。
試験内容・問題形式の詳細は次のとおりです。
(出典:https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_4/
solutions.html)
英検5級の試験はリーディングとリスニングで構成されます。試験時間は、筆記25分、リスニング約20分です。また、英検5級の問題形式リニューアルはありません。
希望者は任意でスピーキングテストも受験することができます。スピーキングテストの合否結果は出ますが、これは英検5級自体の合否結果とは別のものになります。そのため英検5級の学習は、従来どおりリーディングとリスニングを優先的に対策しましょう。
試験内容・問題形式の詳細は次のとおりです。
(出典:https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_5/
solutions.html)
英検は級別に問題のレベルや傾向が分かれており、対策しやすい英語試験です。そのため、文法や単語のレベルを効率よく伸ばすことができれば、それだけ合格できる級のレベルも上げることができます。
英検3級以上からはライティングとスピーキング(面接)が出題され、文法や単語の知識を使いこなし、アウトプットできる状態まで仕上げる必要があります。
また、2024年度から3級以上で問題形式のリニューアルが行われています。特に2級以上のライティングにおいては、与えられた英文の要約を自分のことばで、英語で文章にまとめる力も必要になります。
英検の上位級合格者を輩出するリバティーでは、まず文法を短期で効率よく運用できるようにトレーニングします。あらゆる英文の構造がコンパクトにまとめられた教材「グラマーテーブル」を用いて、独自メソッドの指導を行っています。同時に、英単語の学習についても語源を理解しながら効率よく語彙力を伸ばせるよう指導しています。そのため、文法力と単語力を短期間で高いレベルまで伸ばすことができるのです。
日々のリーディング、リスニングの学習においても、リバティーではリテンションとリプロダクションのトレーニングを重点的に行うよう指導しています。これは英検2級以上のライティングで新たに追加された「要約」問題に対応する、効果的なトレーニングになります。
こうした学習効率の良い独自の指導メソッドは、英検対策を行っている他の塾・予備校では実践できません。効率よく勉強し、英検上位級で着実に合格を勝ち取りたい方、少しでもリバティーが気になるという方は是非、無料カウンセリングをご予約ください。
※混み合う時期は、カウンセリング実施までお時間をいただくことがございます。
少しでも迷っている方は、まずはお早めに無料カウンセリングにご予約いただくことをお勧めいたします。
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