グラマーテーブルを知らずに勉強を続けていたら途中で挫折していたかもと思わされるほど必須の知識だと思いました。

私は海外の大学を再受験するためにTOEFLでスコアを取ることを目標に受講しました。

大学受験でも英語はほぼ対策せずセンター試験すら満足な点を取れないまま大学に進学しました。英語が喋れないコンプレックス、学びたい学部が海外で学べるモチベーションが見つかり英語学習をスタートしました。

これまで自分は独学で英語を勉強していました。文法書を何周もしてなんとくなくこの事を言ってるな、解説を読んでまあそんな事やったな、という程度でした。

英検２級を受験した際、特に対策をせず受けて上位10%のスコアを取れたので、ここまではいけることが自信になっていました。

しかし語学留学に半年程行きましたが、授業でもついていけず聞き取れないからそもそもなにを聞いてるのか、何がわかってないかがわからない。テキストでTOEFLを対策しても解説がされてない部分がわからないままになってしまいました。

そこから自分で文章を組み立てて発言することや書く事はできず、スピーキングとライティングがあるのにどうすれば良いかと手詰まりになってしまいました。そこで塾を探してLIBERTYに辿り着きました。

初めてグラマーテーブルを見たときに、これまでの文法で学んできたことがつながる感じに感動しました。まず驚いたのが、これまで教わらなかった英語のルール、ネイティブが意識せずに作っている文の仕組みが体系化されていたことです。

これまで義務教育でどうして教えてくれなかったんだと思うほど知らないとヤバいレベルのもので、これを知らずにこれから勉強を続けていたら途中で挫折していたかもと思わされるほど必須の知識だと思いました。

これまでTOEFLでわかっていなかった原因が、ただ単に単語力が足らないことと量をこなしてないことだと思っていましたが、そんな単純なことではなく根本的に英語から日本語に訳すその読み方と解釈を変えられました。

暗記事項はほぼなく「あのときやってたことって、このことだったのか！」「例外として覚えてたけどこのルールと同じだ」「じゃあこれも入れていいはずだな」というように、丸覚えするのではなく自分で何を置いていいかわかるようになり、自己学習が加速しました。

独学で勉強していると、自由に進められる分、誰にも補足の知識をインプットしてもらえない、正しく理解して進められているか曖昧なまま進めてしまいがちです。そしてそれを時間とモチベーションだけで解決しようとしてしまうことを実感していたので、そのようにならないLIBERTYの授業を受講してとても満足しています。

今はまだTOEFL未受験で感覚的な表現になってしまいますが、これから自己学習を続けて必ず高スコアを獲得し、留学して勉強する夢を叶えたいです。