生徒の声
STUDENT'S VOICE
S. Yutaroさんの体験談 ・ エンジニア(東京大学大学院修士課程修了)
2024/12/07これまでの私の英語学習は一般的な日本の学生と同じものでした。具体的には中学校で英語を初めて学習し、高校では大学受験に向けてリーディングを中心とした学習、大学では1ヶ月程度の短期留学を経験しました。
この私の10年間の英語学習では、主にリーディングに焦点を当てて、リスニングやスピーキング、ライティングといった他のスキルについてはあまり学んでいませんでした。そして、大学入試を突破するという目標を達成する上では、3つの技能はそれほどまで重視されていないというのも日本の英語学習の特徴のひとつだと感じています。
実際にはこれら3つのスキルも非常に重要であることに気付きました。私は大学卒業後いわゆる外資系の企業でエンジニアとして働いています。そのため、日本以外の国出身の方や、海外の方とも一緒に働いており、英語でのコミュニケーションが必須の環境です。
現状の自分の英語力では正確なコミュニケーションを取るには不十分であり、向上させる必要があると感じたため、受講を決めました。
LIBERTYに入会してからこれまでの英語学習と違ったこと、自分自身が変えたことは大きく2点あります。
まず、音読の習慣を身につけました。授業のうち前半の20~24回はSyntaxとTense, Verbalの正誤問題を授業で扱いつつ、Grammar Tableを学びます。これにより英語の基礎となるSyntaxを叩き込みます。
そして、復習として授業で扱った例文の音読を行います。特に音読については、自分で声に出すことによりSyntaxとTense, Verbalを当たり前にするだけでなく、スピーキングの練習にもなりました。
さらに、後半ではAcademic Writing & Speaking(ASW)の授業を受講しました。ここでは、名前の通りライティングとスピーキングの練習を行います。Grammar Tableで学んだSyntaxとTense, Verbalを文章や音声で発信します。
そのため、これらの基礎がないとライティングとスピーキングのどちらの技能も文章として成り立ちません。私自身ASWを受講開始後も継続してGrammar Tableを写経しています。
また、エッセイについては採点していただくことでどこが弱いのかを客観的に評価していただくこともできます。
LIBERTYを受講することで、具体的には以下の成果を得られたと感じております。
まず、日々の会話でも音読によって学んだフレーズや文章、単語を少しずつではありますが、使えていると思います。さらに、ASWを受講して、Grammar Tableの授業だけの時よりも発信力、特にメールやチャットといった文章を記述するときにはTenseを以前より正確に書けるようになったと実感しています。
ライティングと比べて見直すことができないスピーキングはまだまだ自分の中で改善する必要があると感じておりますが、これからも継続して受講することで最終的なTOEFLのスコア目標を達成しようと考えています。
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日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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