生徒の声
STUDENT'S VOICE
Makoto S.さんの体験談 ・ 国家公務員(某国立大学卒)
2025/01/11私は、某官公庁に勤務する国家公務員です。入省12年目、34歳になる年に海外大学院への留学と、これに引き続く海外駐在勤務を打診されたことが英語学習を始めるきっかけでした。私には留学経験はありませんし、英語は大学受験以来、どちらかといえば避けてきました。能力にかかわらず英語ばかりできるために重宝されている人を軽蔑すらしてきました。(今は、斜に構えていたと反省しています。)
そんな私にとって、英語に真剣に向き合う決意をすることは大きな挑戦でした。LIBERTY入塾前に受験したTOEFL iBT(模試)の点数は45点、TOEFL ITP(模試)の点数は430点、途方に暮れていたのは出国7ヶ月前のことです。
私が、数ある英語塾の中でLIBERTYを選んだのは、入塾前のカウンセリングの際に「英語の『核』を学ぶことで、一生ものの英語力を得る」ことができると説明されたからです。英語の試験対策は、特に短時間で結果を得ようとする場合、試験形式に合わせたテクニックを学ぶことが重視されがちです。しかし、小手先のテクニックを学ぶだけでは本当に力をつけたことにはならないし、先が知れています。このようなわけで、英語の「地力」をつけるために、社会人としての限られたリソースをLIBERTYに捧げることを決意しました。
LIBERTYでの英語学習で特筆すべきは、グラマーテーブルによる英語の本質的な理解です。LIBERTYでの英語学習は、当初グラマーテーブルへの理解と徹底的な刷り込みから開始されます。多くの方は、15回から20回ほどグラマーテーブルの講義を受講すると、Syntaxが潜在化され、英文を読むスピードが格段に上がったとコメントされています。
しかし、私の場合はさらに時間がかかりました。私がこの効果を実感したのは、20回のグラマーテーブルの講義を終え、ASWクラスに移行してしばらく経ってからでした。ASWクラスに移行してからも、定期的にグラマーテーブルの復習を継続していましたが、ある日、ちょっとした気づきから、英文がすんなり頭に入ってくるようになったのです。必要とする時間や労力は人それぞれだと思いますが、必ず誰しもに、英語力が飛躍的に伸びる瞬間が来ます。必要なことは、焦らず、諦めず、継続することだと思います。
LIBERTYの優れているところは、グラマーテーブルだけに留まりません。特にASWクラスには、年齢を問わず様々なバックボーンを持った志の高い生徒が集まっており、生徒間で教え合い、情報交換をする雰囲気が醸成されています。私は、幾度となく他の生徒の方からアドバイスを受け、英語学習に役立てる事ができました。特にASWクラスは、オンラインでなく教室で受講することを強くお勧めします。
それから、受講スケジュールに融通が効くことも、社会人にとっては大きな魅力です。講義形式は1回完結型であり、他の日への振替えや、オンライン/通学の選択が自由にできるため、社会人にとっては大変良い受講環境でした。
私は、結果的に留学2ヶ月前にTOEFL ITPで560点を獲得、出願に必要なスコア(550点)を超える事ができ、無事に留学が決定しました。正直なところ、この点数は私にとって満足できるものではありませんでした。ただし、LIBERTYでの英語学習を通じて得た英語の「地力」により、留学期間を経て、英語力はこれからも上がると確信しています。単なるテクニックではない、進展性のある英語力をつけることができ、LIBERTYに入塾して本当に良かったと思っています。
最後に、英語力は手段です。何を伝えるか、伝える内容こそが最も大切であることは言うまでもありませんが、伝える手段を持っていなければ、何も伝えることはできないわけです。特に、語りたい内容はあるが、伝える手段としての英語力がないために悔しい思いをしている方々が、英語学習を志し、LIBERTYの門を叩かれんことを切に願っています。
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日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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