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TOEIC Study Tips

なぜ、TOEIC 900点突破を目指すべきか? : その2

2014/08/02

The mystery of Japanese English goes on and on,

though Kurohune(黒船), called ETS,

   has landed on Japan since 30 full years ago!

GAP/ズレ/盲点/見えない壁の存在を知る

 

        教養ある英米人が身に付けている本物の英語

        =Elite Perfect English/Ivy League English=

                  VS

               日本人英語

        Japanese English/Broken imperfect English

        → GAP/ズレ/盲点/見えない壁の存在を知る

 

先ず、ETS(Educational Testing Service)とは、そもそもどんな機関なのでしょうか?

ETSは米国ニュージャージー州プリンストンに拠点を置き、外国人に対してはTOEICやTOEFL、アメリカの高校生で大学に進学しようとする者にはSAT(Scholarastic Aptitude Test)、更に大学院に進学しようとする者にはGRE、GMAT、LSATの試験が必須要件ですが、その問題作成、実施を一手に引き受けているのがETSです。

前述の試験を含め、約200のテストプログラムを開発している世界最大の非営利テスト開発機関といえます。

ETSにより制作されたテストは世界180カ国以上で実施され、毎年延べ2,400万人が受験しているとのことです。2,500人以上のスタッフを擁し、そのうち約1,100人は、教育、心理、統計、心理測定、コンピュータサイエンス、社会学、人文科学の各分野でトレーニングを受けた、テスト、教育、リサーチに関するエキスパートで構成されています。このほかにも教育分野における調査研究など、幅広い活動も行っているようです。

更に、ETSは綿密な調査に基づくアセスメントの作成を通じ、世界中の人々に対する教育の質と公正さの向上をも目指しています。

ETSは学生や保護者をはじめ、教育機関、政府機関にもサービスを提供し、教育面での研究や分析、方針の研究を実施し、また教員の認定、英語学習、初等/中等/中等後教育に関するさまざまなカスタマイズ サービスおよび製品の開発を手掛けています。ETSは1947年に非営利教育団体として設立され、世界 180か国以上、9,000か所を超えるロケーションで毎年 TOEIC 、TOEFL 、GRE / General Test と Subject Test、The Praxis Series アセスメントといった 5,000万件以上のテストの開発、実施、評点を行っています。

〜 以上、ETS公式ホームページ要約 〜

 

つまりETSは、Pax Americana(アメリカによる平和/かつてのPax Romana“ローマ帝国による平和”を模した表現)を背景にかつてラテン語が世界を席巻したように現代はLingua Franca=International Languageとしての英語、をあまねく世界に広め、正統な英語を世界中に啓蒙してゆく使命を持ったアメリカの公的機関とでも言えるでしょうか。

 

教養ある英米人の英語とは?

その場合、指標とされる英語力はハーバード、スタンフォード、コロンビア大学等の優秀な学生、教授陣、そうした大学でMBAを取得し世界を又にかけるグローバルエリート達に見いだされる英語力である事は論を俟ちません。従ってTOEIC、TOEFL、ETS等、それぞれ目的によって試験の内容は少しずつ異なってきますが基礎となっている英語そのものは全て一緒です。

アメリカ人にもSAT、GRE、GMAT等の試験が課せられ英語力が正確に測られそのスコアーが大学、大学院進学に際しての大きな比重を占めています。

例えば、大学に進学する為には、アメリカの高校生は必ずSATを受験しそのスコアーを大学に提出しなくてはなりません。基本科目としてMath(800点満点)/Reading(800点満点)/Writing(800点満点)が課せられ、トップレベルの大学であるハーバードや、イエール、プリンストン、コロンビア大学のアイビーリーグ校、更にはスタンフォード大学などの場合、トータルで2200〜2300点ないとまず合格は不可能です(勿論、エッセイ、GPA、ボランテイア活動等、他の要件も含め総合的に勘案されます)。

興味深い事に、この中のWRITING/ライテイング試験の中には20問程、文法問題が出されます。これはかつてのTOEFL PBT/CBTテストに出されていたSTRUCTURE(文法)の問題、TOEIC試験のREADINGパートのQ.101~152の問題と本質的には全く同じです。アメリカ人にも外国人対象のTOEICやTOEFLと同様の英語構成理解力、文法問題が問われているという意味では同じ英語力を基礎に問題をつくっているということであり、そこで共通しているのはユニバーサルな英語力、つまり教養ある英米人の完璧な英語力に他なりません。

 

これまでの日本の英語教育とは? 日本人英語とは?

日本人の場合、このユニバーサルな英語力への理解があまりにも乖離しているためTOEICで期待すべきスコアーが出せないのです。しかも、その事実さえ知らないのですから対応策も出せません。

日本ではTOEICが施行されるようになってから既に30年が経過していますが、学校教育、TOEIC学習書、TOEIC専門塾らはそれまでの日本人英語を顧みる事もなくただ、TOEIC対策に対して小手先の技術、スキルを教えているにすぎません。

日本人のTOEICスコアーがアジアでほぼ最低であるという悲惨な状況が続いているその事実がその何よりの証拠です。例えばTOEICスコアで各国の英語力をおおざっぱに比較すると以下のように悲惨な状況です。

日本は26ヶ国中24位(1位、ドイツ、2位フィリピン、3位カナダ4位インド、、、23位台湾、24位日本)という情けないことになっています。尚、中国、韓国は日本より上位です。日本の受験者数は全体のおよそ60%を占めるTOEIC受験大国であると言う事から平均スコアーが低くなるのはある程度、斟酌したとしても、悲惨な状況であることにかわりありません。ちなみに、受験者総数の10%に満たないヨーロッパ諸国の平均スコアーは688、アフリカ諸国の平均は621となっています(日本はおよそ500)。

そうした事実に対して日本の英語教育が20年もの間何ら抜本的な対応策をうち出せないままでいるという状況をETS幹部、ひいてはアメリカ政府はどう見ているのでしょうか?このままでは極端に言えばアメリカの外交政策の中心が近い将来日本から他のアジア諸国の一つに重点が移る、という由々しき事態さえ十分に予見されます。他の英語学習のエールで述べたようにかつての日本大使であり、ハーバード大学教授でもあったE.O.ライシャワー氏は既にこの問題について数十年前に警鐘を鳴らしているのです。

参考:英語後進国日本 〜英語をマスターできない日本人~ E.O. ライシャワー

英語後進国ニッポン再論 一体、だれのせい?ますます拡がる世界との格差

 

私は過去20年以上にわたり英語を教えさせていただく機会を持ちました。その中の多くは東大、京大、慶応、早稲田大学などの受験生、在学生、大学院生、更には卒業生、またETS主宰のTOEFL、SAT、GRE、GMAT等のスコアーを飛躍的に伸ばして留学しようと希望する名門大学在学生、卒業生並びにエリート官僚、エリート社員の方々です。

又、TOEICのスコアーを飛躍的に伸ばしたい、完璧な英語力を身に付けたいと真剣に希望されている現役の中学、高校、更には英語塾の英語教師の方々、職務上、完璧な英語力を求められる総務省、文部科学省、財務省等のエリート官僚、エリート商社マン、帰国子女の方々に至る迄、一般にいわゆる高い英語力を必要とするエリートと呼ばれる方々です。

英語指導者としての経験から結論として確実に言えることは、そうした彼等でさえ、残念ながらブロークン英語の代名詞である日本人英語(Japanese English)と教養ある英米人が身に付けているべきとされる、ETSが言うところの正統な本物の英語(Elite Perfect English/Ivy league English)との違い、言い換えれば盲点(scotoma)、GAPの存在に気付くことなく英語力の伸び悩みの問題を抱えています。日本人はこの見えない壁(invisible barrier)の存在に気がつく事なく英語のむずかしさを嘆いているだけのように思われます。何らの新機軸を生み出せないままに。。。

 

教養英米人の英語 vs 日本人英語

GAPをどのように埋めるのか??

ところが、彼らは一律に、私が作り出した藤川メソッドGrammar Tableをナビゲーション(NAVI)としてETSが主唱する教養ある英米人の完璧な英語とのgap、scotomaの存在を理解し、それらを全て克服することによって信じられない短時日で、しかも完璧に本物の英語力を身につけてしまいます。

その結果、当然の結果として、国内外の名門大学、大学院受験、更にはETSが主宰するTOEIC、TOEFL、SAT、等々の様々な試験で奇跡的な成果を得られています。つまり、学習の方法さえ誤らなければ日本人でも必ず英語はマスターできるということなのです。

例えば、東京外大出身で文科省にエリート官僚として入省され、ヨーロッパに長期出向を終えられたばかりのエリート官僚のMさんは、ある深刻な悩みを解決すべく入会されました。赴任先のパリ本部では上司がアメリカ人だったけれども、自分の書いた文章を毎回、徹底的に駄目出しされるのでノイローゼになってしまった。帰国した今、是非、完璧な英語力を身に付けたい、ということでした。MさんのTOEFLスコアは予想通り80点半ばに止まり、特にspeaking、writingは16、17点という低いスコアでした。インプットとしての英語(listening/reading)は仕事に支障を来さない程度にできるけれども、アウトプットとしての英語(speaking/writing)が上達しないとの事でした。アメリカでESL(English as the second language)での授業も数ヶ月間、受講したというMさんに必要なのは、巷の英語学校がメソッドと称して教えているスキルでもテンプレート学習法でもありませんでした。教養ある英米人の完璧な英語と同じ英語脳、即ちETSが標榜する英語を知りマスターする事が必要だったのです。MさんはLIBERTYでの受講開始後、週1回だけの受講で4ヶ月後、完璧な英語力を身に付けると同時に、当然の結果としてTOEIC 960を達成されると共に、TOEFLでもiBT111(listewning26/reading28/speking 27/writing30)を達成することが出来たのです。

これは藤川メソッドグラマーテーブルを身に付ける事でそれまで 幾ら豊富な知識があったとしても決して辿り着けなかった教養ある英米人が身に付けている完璧な英語に到達できたからに他なりません。今までのJapanese EnglishからGlobal Elite Perfect Englishへと質的にブレークスルーしたのです。

最近のTOEICやTOEFL試験を大学入試や国家公務員試験に取り入れようとする動きや、2013年からスタートされた東京大学のグローバル人材育成プログラム、また数年前まで文部科学省が掲げていた“21世紀COEプログラム”などは、日本人英語への厳しい評価の現実を如実に反映したものと言えるでしょう。

それは、畢竟、今まで日本人が学んで来た英語が全面的に否定された、という厳しい現実を認めざるを得ない時が今こそ到来したという事なのです。

正にETS黒舟、到来を否定せざるを得ないという現実、が到来しているのです!

今まさに、日本人英語を脱して、ETSが求めている正統な英語を少なくとも日本人エリートの間に普及させる事無しに日本の未来はありません。そしてメルクマールはTOEIC900点の平均スコアだと考えます。

LIBERTYでは20年以上にわたり、教養ある英米人が身に付けている英語(Elite Perfect English/Ivy league English)を徹底的に理解し、分解し、総合化し、そして完璧に体系化して、それを生徒の皆さんに伝授しています。その結果、最短でしかも最も完璧にETSが主唱する英語を身に付けることができ、極めて当然の結果として、国内外の名門大学、大学院受験、更にはTOEIC、TOEFL、SAT、等々の様々な試験で奇跡的な成果を得られているのです。

つまり、学習の方法さえ誤らなければ必ず英語はマスターできるということなのです。逆に間違っていれば永遠に英語をマスターすることは無いという厳しい現実をも突きつけています。

今まで英語学習に費やされてきた多くの時間が無駄に終わることもなくなります。

LIBERTYにはJapanese English=間違いだらけのブロークンイングリシュを最短で最も完璧にElite Perfect English=Ivy League English屁と質的に変える事のできる世界で唯一の藤川メソッドグラマーテーブルという新機軸/イノベーションがありす!藤川メソッドグラマーテーブルは日本人が教養ある英米人の身に付けている完璧な英語を最短で最も完璧にマスターした上で、必ず平均TOEIC900点を出すお手伝いができるのです。

藤川メソッドで日本人の英語力を世界一に!

プロジェクト2025

Yasuhiro  Fujikawa:LIBERTY代表

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