音声に馴れるだけではダメ？TOEFLの様な綺麗な発音は稀

音声に馴れるだけではダメ？TOEFLの様な綺麗な発音は稀

海外の有名大学や大学院に進学をする際に、高校生や大学生がTOEFLでハイスコアの獲得を目指す際に音声データでトレーニングを積むことでしょう。しかし、音声に馴れるだけではダメなのです。TOEFLの様な綺麗な発音される英語は稀であり、進学後に様々な発音をする教授の会話が聞き取れない学生も少なくはありません。

音声データの英語に馴れるだけではダメ？

TOEFLやIELTSなどの4技能を試される試験だけでなく、2技能のTOEICのリスニング問題では、キレイな英語の発音で出題される傾向が強いため、実際に海外に留学や旅行に行くと気が付く事になるポイントがあります。

それは、相手が発する英語です。国や地域によっても発音もバラバラで、試験で聞いた聞き取りやすい英語も稀であることに驚くこともあります。

海外で挫折を経験した方の中には、相手の言っている言葉が聞き取れないや、自身が話している英語が相手に上手に伝わらないといった問題がとても多いのです。
聞き取りやすい英語で勉強を続けていると、普段聞き慣れていないこともあり、活きた英語に戸惑うでしょう。

大学の講義やビジネスシーンでは、専門用語も多く使われるので、ちょっとした発音で分からない部分が増えてしまう事でしょう。もちろん、日常レベルの会話で必要とされる単語数だけ覚えていても対応が困難になります。

英語の基礎をしっかりと覚えましょう

TOEFLやIELTSはアカデミックな英語力が問われますが、勉強する上で癖や特徴を排除しつつ、アカデミックな英語で構成されていることも多く、ハイスコア獲得するには英語の基礎をしっかりと理解しておく必要性があります。

日本の学校教育では、文法の基盤となる英語の構造・規則が教えられていません。そのため、日本人が英語への理解を深めることが困難となり、苦手意識を植え付ける要因にもなっています。

Libertyで英語を学んでいただくことは「教養あるエリート層の英語」と同じ英語脳を作ることを意味します。学校教育や総合塾で教えられる英語や、留学しても抜け出せなかった「日本人英語」から脱却し、グラマーテーブルを軸とする本格的な英語習得を目指すことで、Listening／Speaking／Reading／Writingという英語技能全般の能力を向上させることが可能となります。

まとめ

2020年から導入される教育改革によりTOEFLなどの民間英語試験を受験する学生は増えます。ハイスコア獲得のために、多くの英語を耳にすることにもなりますが、キレイな発音ばかりに慣れてしまうと、実際の英語とのギャップに驚くこともあるでしょう。
しかし、英語の核をしっかりと理解していれば対応する方法も必ず見出すことができることを忘れないで英語勉強に励みましょう。