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英語が苦手な子供を増やさないために必要な本当の英語力

2019/11/10

英語が苦手な子供を増やさないために必要な本当の英語力

 

グローバル化に伴い、小学校でも英語が必修科目になります。授業内容が変わらなければ、今後も英語に苦手意識を持つ子供たちが増えていくでしょう。そして、英語を子供に教えたいと思う親御さんも、間違った英語について理解しなければなりません。

 

英語への苦手が強まる授業と勉強内容

 

幼少期は物事を覚え学ぶことが嬉しく、何事に対しても意欲の高い時期ではありますが、小学校から中学・高校へ進むに連れて勉強そのものが嫌いになってしまい、さらにできない科目があると苦手意識が強まる子供が増えてしまいます。
これは、自分がやりたくないことをさせられている、努力している過程が親や先生に評価されないといった気持ちの面や、教科書を読み進めるだけの授業が退屈であるなど授業内容にも問題があります。

 

幼児対象の英語教室であればリトミックなどで遊びながら英語に慣れる学習方法が用いられ、嫌いになることは少ないでしょう。ですが、中高の授業になるとアルファベットや英単語を覚え、英文法を先生が日本語に訳しテキストに記入していき、たまに外国人教師と実際にコミュニケーションを図るなどの授業内容で進められていきます。

 

ここで一番の問題となるのが、英語を無理やり日本語に変換し教えるということです。日本語と英語とでは構造が異なるため、無理やり変換することで英語の難易度を知らないうちに上げてしまっているのです。結果、英語は暗号を解くみたいで難しいと感じる学生が多くなり、苦手意識が強いまま詰め込み式の英語で、さらに嫌気がさすのも必然と言えるでしょう。

 

高い英語力を持つ人ほど要注意

 

英語力をある程度保持している人は、自身の子供に自ら英語を教えようと考えるのではないでしょうか。幼少期に英語に触れさせ耳を慣れさせるという点では良いかもしれませんが、先ほども話した通り、それが日本人英語であれば中学や高校レベルの英語を教える時に、苦手意識を植え付けてしまう可能性があります。

 

日本人英語から脱却するために必要なのは英語の構造や本質を理解し、英語を英語として捉えることです。

 

日本人英語を教わった教師が在籍している英会話スクールでは、入試やTOEICなどの試験で点数獲得を目指せるかもしれませんが、小手先だけのスキルしか身に付かず、アカデミックな英語力を手に入れることはできません。

 

Libertyの「グラマーテーブル」では、英語の核となる構造を理解し、日本人英語ではなく英語を英語として捉えられるようになります。Listening/Speaking/Reading/Writingの4技能が飛躍的に向上し、エリート層が操る完璧な英語力を手に入れられます。

 

まとめ

 

学校教育で日本人英語を教える限り、日本人全体の英語力向上は厳しいでしょう。
負の連鎖を少しでも減らすためには、今英語を必要としている方が正しい環境で学ぶということを取捨選択しなくてはなりません。

 

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