生徒の声
STUDENT'S VOICE
R. Kasaharaさんの体験談 ・ 早稲田大学大学院文学研究科 修士二年
2020/02/08初めてLibertyの名前を目にしたのは去年の八月、IELTS対策の講座をネットで探している時のことだった。その際Libertyのホームページで目にしたのは、実に華々しい実績と成功体験談の数々で、本当にこんなことがあり得るのだろうかと思ったのを今でも覚えている。Libertyの掲げる「グラマー・テーブル」はまるで魔法のように、当時の私には思われた。しかし、スマホの画面とにらめっこし続けているのもばかばかしく思い、とにかく受講相談と体験授業を受けることにした。これが私とLibertyとの出会いであり、結論から言えば、素晴らしい出会いだった。
藤川先生と面談の上、全二十四回のコースを受講することに決めた。初めは皆グラマー・テーブルのクラスを受講し、グラマー・テーブルが十分身についてきたら、スピーキング・ライティングのクラスを受講できるとのことだったので、私もそれに則りグラマー・テーブルのクラスから受講することとなった。
この授業を通じて、グラマー・テーブルは魔法のような実体のないものではないことを実感した。それは、確かな研究に基づく最良の英語教授法である。Verb (「動詞」と考えないことが肝要) を英語の核と捉えることで、「不定詞」「分詞」「関係詞」等全ての文法事項をSyntax (日本語では統語法等と訳される) という英語の基本構造に集約することが可能となっている。その結果、これまでばらばらに理解していた文法事項同士の関係が一気に明瞭となり、はるかに理解しやすくなる。グラマー・テーブルのクラスでは、このSyntaxを修得するために、SATやTOEFLでかつて出題されていた文法問題を用いる。進度が早いため、初めのうちは授業の内容を理解しきることができず、不安に感じることがあるかもしれないが、気に病む必要はない。大切なことは、そこで諦めず、地道に授業の復習を行い、Syntaxの理解・修得に努めることである。すると、次第に授業の内容がわかるようになり、演習の正答率も上がってくる。そして気が付くと、ライティングやスピーキングの際にこれまで感じていた、文法ミスに対する恐れや不安を感じなくなっている自分に気付くのである。グラマー・テーブルは魔法ではない。それは、藤川先生の編み出した最高の教授法であり、そこに受講生の弛み無い努力が加わることによって、華々しい実績につながるのだと今の私は確信している。
去年の十月中頃に受講を終えた私は、すぐにIELTSを受験しようと考えたが、諸般の事情により日程調整がうまくいかずまだ試験を受けていないため、その成果をここに記すことができないのは残念でならない。しかし、今月末に漸く受験する運びとなったので、この体験記もまた、昨夏の私を驚かせた華々しい実績の一部となることを願って、努力を続けていきたい。
日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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