Harvard Medical School Certificate Programの受講、そして2022年のMPH留学に向けてのTOEFL iBT 110点を目指して頑張ります！

もともと高校生～大学生頃から英語に苦手意識はありました。医師として働き始めてからはUPMC Shadyside Hospital (Family Medicine)の見学、ボストンでのHematology/Oncology勉強会参加、ソルトレイクシティでの学会発表、そして週1回の英語での教授回診など英語を使う機会は少なからずありました。途中で一度英会話教室に通いましたが効果を実感できず中断、自分が積極的に会話をしない性格だから英語は伸びない･･･と思っていました。

卒後8年目に医師としてのキャリアプランを再考する機会があり、組織ではなく個人でも勝負出来るようになりたい、自らのアウトプットで社会に貢献したい、常に世界を意識したい･･･と考えを整理しているうちに、英語の4技能をどうにかしなければこの先自分の未来はないと思いました。ネットで検索していたところ、海外大学院を含めて多くの合格実績があり、『藤川メソッド・グラマーテーブル』によって英語の根幹から学び直せて短期間でネイティブと同じ英語脳を作れると記載のあるLiberty English Academyを見つけました。母校出身の先生＆場所も母校の近くということからも間違いないだろう（笑）、もうここしかない！と直感しました。

実際に藤川先生の授業を受け、SyntaxとVerbの理解に最初は色んな角度から理解を深めていく必要がありましたが、一度理解すると英語という言語に対する苦手意識が完全に消失しました。今は、Verbの意味のみならず時制・パターンも自然に考えられ、それが動名詞や不定詞などのverbalになっていても正確に理解出来るようになりました。分詞構文や倒置、仮定法も原理？そうなる必然性？がわかるため全く怖くありません。

そしてGrammar Tableの授業の復習だけで、自然にリーディング力がついていて驚きました。仕事上、日々担当患者の臨床的疑問解決のため必要に迫られ英語論文も読んでいましたが、慣れていない話題内容は正直謎解き作業のようになっていました。それが、びっくりするくらいスラスラ頭に文章が入ってくるようになり、文章を読むスピードが格段に速くなりました！情報収集がとても楽で、1-2ヶ月前からは定期的に（疑問解決とは別に）トップジャーナルの英文を読むようになり、少しずつ見える世界が違ってきました。

Liberty English Academyには現在も通っていますが、グループレッスンでの周囲からの刺激、勉強すればするほど伸びることを実感する楽しさ、そしてどんどん高みを示して下さる藤川先生のおかげで、学ぶことへのモチベーションがものすごく上がります。2021年のHarvard Medical School Certificate Programの受講、そして2022年のMPH留学に向けてのTOEFL iBT 110点を目指して頑張ります。
William Jamesが“The great use of life is to spend it for something that will outlast it”と言ったように大きな目標に向けて、まだまだ勉強不足ではありますが日々精進していきたいと思っています。