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リベラルアーツ・カレッジを目指す学生に必要となる英語力

2020/04/10

リベラルアーツ・カレッジを目指す学生に必要となる英語力

 

リベラルアーツ教育に焦点をあてた教育を学部過程で行なう四年生大学のリベラルアーツ・カレッジは、幅広い教養を身に付けることを目的とした一般教養課程を主体としたカリキュラムが組まれている大学になります。今回は、リベラルアーツ・カレッジを目指す学生に必要となる英語力についてお伝えします。

 

リベラルアーツ・カレッジについて

 

アメリカの総合大学は、大学課程での学びをベースに、専門的な一つの分野を大学院で研究し学ぶカリキュラムが特徴的です。

 

一方の、アメリカのリベラルアーツカレッジは、幅広い学問に触れ教養を身に付けることを目的とした、一般教養課程を主体とするカリキュラムが学習できる大学のことです。

 

アメリカの大学学部課程は人格形成の場という理念から、さまざまな分野の問題に取り組み、多方面の分野からの考え方を幅広く学び、豊かな教養と人間性を育成することを目的としています。

 

リベラルアーツカレッジの規模は学生数1,500~3,000人程度の小規模大学でもあるので、学生と教授との距離が近く、自分の興味に合わせた学業に専念できる環境が作られているのも特徴です。

 

リベラルアーツ・カレッジで必要となる英語力

 

入試要項で提出が必要なエッセイやTOEFLのスコアは当然ですが、幅広い学問に精通することになるため、専門的な英語への関心を持たなければなりません。そして、ディスカッションなどの参加型授業も多いので、ネイティブレベルの高い英語力が必要となります。

 

リベラルアーツカレッジの卒業生は、大学院での専門的な研究などを視野に入れた学業に精通するので、レベルの低い英語力だけでは進学後に挫折を味わう可能性があります。ペーパーテスト対策の英語力では、まず生活や授業が困難となりますので注意が必要です。

 

一般的な英語学校ではテストの傾向と対策に固執したカリキュラムを組む傾向が強いため、本格的な英語力を身に付けることができません。

 

Libertyでは、日本人が英語を苦手とする最大の「盲点」に着目しました。日本の英語教育では教えられていない、英語の構造や規則性を理解できるようにするグラマーテーブルを軸としたメソッドで、英米人の教養あるエリート層が操る本物の英語スキルの習得を目指せます。

 

まとめ

 

アメリカのリベラルアーツ・カレッジへの進学は、現代社会が抱えている問題の解決策を見い出す学習への取り組みが盛んなため、知識や教養を身に付けながら成長することができます。レベルの高い英語力を身に付け、海外留学してリーダーシップを発揮できる人材へと成長を目指すことが可能となります。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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