日本の英語教育を根本から変えていく

当アカデミーに興味を持っていただきありがとうございます。 私がリバティイングリッシュアカデミーを立ち上げた背景をお話しさせてください。

VERB（英語のDNA）=LANGUAGE(語源) =ENGLISH

日本では単なる「動詞」と片付けられてしまう英語のVERB。
実はこれこそが英語の中心・核心であり、英語を動かす原動力であるということ、つまり 英語のDNAはVERBでありVERBの本質的理解なくして完璧な英語力をマスターできない！という確信を基に試行錯誤を重ねて開発したのが「藤川メソッド・ グラマーテーブル」です。

その後、このメソッドが世界に通用するかどうかを確かめるために英語教授法では世界トップランクのコロンビア大学大学院・TEACHERS COLLEGEに留学し、教授にプレゼンテーションもしました。「どこにもないユニークなもので完結している、素晴らしい！」と激唱され、私の追求した道は間違っていなかったと自信が深まりました。

私が創り出したこのコペルニクス的メソッドが英語教授法の分野で世界ランク一位のコロンビア大学でも教えられておらず正に世界で唯一無二の体系である、という事を確認することができたのは大きな収穫であり自信ともなったのです。

英語教師だった叔父が幼い私に英語を教えてくれたこともあり、中高大と一貫して英語の成績は常にトップだった私は、キャリア外交官を目指していました。そのため、大学では国際政治、外交、法律、経済、歴史など多面的に学んでいましたが、その過程でエドウィン・O・ライシャワー氏の講演や著書に触れます。これが私の人生の進路を大きく変えました。

同氏はケネディ政権下で日本大使を務めた後、ハーバード大学の教授として日本および日本人の研究に従事しました。代表作の一つ『THE JAPANESE』の中で、彼は「日本人の英語力は惨めなほど低い(“extremely meager”)」と言い切っています。リーデイングに至ってはその学習作業は単なる”decipherment”（暗号、謎解き作業）に過ぎない、と酷評しています。これは残念ながら30年経った今も変わっていません。

ではどうすればいいのか、その解までは書かれていません。

当時も私の周りには優秀な人はたくさんいましたが、こと英語になると『英語の壁』が大きく立ちはだかり、なかなかうまく能力を駆使することができていませんでした。 「大学を出ても英語を欧米のエリートと同レベルで読み話し書けないなら、それは教える側に問題があるのではないか？！」

それならば、ライシャワー氏の問題提起を追求し、解決することによって広く日本中に伝播していくことが私の使命ではないか、と思ったのです。

得意な英語力を駆使して外交官として国際舞台で活躍するということは私にとっての夢でしたが、それにも増して圧倒的に低い日本人の英語力を世界トップに上げることをレゾンデートル・存在意義として捉え、 日本の英語教育を根底から変えなければ、と思うに至りました。

そうして外交官の道を方向転換し、それまで考えたこともなかった英語教育の世界に飛び込むことにしたのです。

そして今、自信を持って言えます。私が創り出した英語学習メソッドこそが日本人の英語力を最短でしかも最も完璧にアイビーリーガーやオックスブリッジアンのそれに限りなく 近ずける唯一のメソッドであると。

過去に指導させていただいた数千名の生徒さん達の圧倒的な実績が正にその証明です。

皆さんの共通点は彼ら全員が所謂、日本人英語しか学んでおらず【英語の壁】という呪縛から脱していないという愕然たる事実です。LIBERTYだけが教えることのできる、本来、身に付けるべき教養ある英米人の完璧な英語とのギャップ、盲点の存在を知らされる事なく、又、出口を知らされることなく、暗中模索している様はあまりに無惨であり残念ながら徒労でしかありません。これは日本および日本人にとって憂慮すべきことです。

皆さんは藤川メソッドグラマーテーブルを完璧な英語へのナビ／羅針盤とすることで、一様に信じられないスピードでしかも完璧に本物の英語力を身に付けることが出来るのです。

今までの英語とどこが違うのか、何が違うのか、是非、ご自身の目で確かめてください。

お会いできます事を楽しみにしています。

藤川恭宏