生徒の声
STUDENT'S VOICE
Y. N.さんの体験談 ・ 通訳案内士
2020/02/01受講体験記
現在、外国からの観光客を観光地に案内する通訳案内士の仕事に携わっており、仕事のなかで自分の英語にある意味、限界を感じることがしばしばありました。巷の書店で売られている英語の教材のほとんどは知識を詰め込むものばかりであり、また一人で独学するのもフラストレーションがたまるばかりで方向性が間違っていれば、徒労に終わるだけなので、英語の根幹の部分を教えてくれるリバティーに入会しました。
授業では、英文の根幹であるシンタックス(統語法)そしてシンタックスが応用されたヴァーバル(verbから派生したもの)を繰り返し教わり、シンタックス、ヴァーバルを意識しながらSATやTOEFLのグラマーの問題を解く形で進められました。英語の検定試験から遠ざかっていたためか、最初のうちはどれが間違いなのか、皆目見当がつかないこともあり解答に苦労しましたが、シンタックス、ヴァーバルに則って考えることで正答を導けるようになりました。問題の解説は意味に頼るのではなく、シンタックス、ヴァーバルに基づいたグラマーで説明されるので、わかりやすく納得のいくものでした。英語を始め、ヨーロッパの言語は規則性があるので、藤川先生の説明は、理数系で英語に苦手意識を持つ方にもわかりやすいと思います。
授業の回数を重ねるごとに、英語の要であるシンタックスの理解が深まることで英文の全体像が見えてきて、以前よりも英文を早く読めるようになり、さらにフレーズ(句)、クローズ(節)がどのようにからんでくるかもだいぶ見えるようになりました。フレーズとクローズそれぞれ互換性があり、お互いに言い換えができることは知らなかったので目から鱗でした。
自分自身の学習においては、授業で扱ったSAT、TOEFLの英文の音読、シンタックス、ヴァーバルを意識しながら英字新聞を読む他、仕事柄、日本語を英語に訳すことが多いので和文英訳も行いました。シンタックス、ヴァーバルがある程度身に付いたおかげなのか何度か英語で夢を見ました。そのうちのひとつはフレーズやクローズを意識しながら英文を組み立てていたのを覚えています。
受講を終えて、グラマーに関するギャップを埋めることが出来、今までぼやけていたものがグラマーに基づいてはっきり見えるようになりました。リバティー イングリシュ アカデミーでは、体系立てられたグラマーに基づいて効率よく英語を学べるので、英語圏の留学、大学入試等を目指す方だけではなく、仕事で英語を使っていて英語を学び直したい方にも受講をお勧めします。間違いなく新たな発見がそこにはあります。
日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
今までとは異なる視点で英語を学べる『グラマーテーブル』メソッドで夢を実現しましょう!
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。