LIBERTY受講生専用の英語学習法
I. VERBを動詞と言ってはいけません(VERB≠動詞)
II. 英文和訳をしてはいけません
III. 決して黙読してはいけません
【受講開始前】
予習は不要です。時間のある方はお手持ちの単語帳を復習してください。
*市販の文法書を読むことはグラマーテーブルの理解の妨げになりますので避けてください
【受講開始後】
グラマーテーブルの各ページを確認してください
*特にSYNTAX、VERBAL、TIME LINE、7 OTHER RULESについては冊子を見ないですらすら書けるレベルまで(可能なかぎり)覚えましょう
*1日3回以上はSYNTAX、TIME LINE、VERBAL 、7 OTHER RULESを繰り返し紙に書き出しましょう(就寝前に思い出す事も特にお勧めです)
【最優先事項】
授業で扱った問題の復習が最優先の宿題となります(提出不要です)。
① 単語・熟語の学習
② Syntaxに沿った問題文の復習
③ 音読
*慣れないうちは英和辞典でも構いませんが、できるだけ早い段階から英英辞典(Oxford Advanced Learner’s Dictionaryなど)を使うようにしてください。英語力強化の点から簡易版はお薦めしません。
*単語力を向上させるため、下記の記載が辞書にあれば毎回確認してください。
語源=etymology
語根=root word
接頭語=affix
接尾語=appendix
『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』(アプリ版)
Syntaxに沿って、英文の各部分がSyntaxやVerbalの表のどれに当たるかを確認してください。
→問題文の主語(S)とその前後関係
→Verbのパターン(V1〜V5)とそれ以後の語順
→時制(12プラス12)
→Agreement(一致の法則)
→Verbal
ご自身で授業中の解説を再現できるように心がけましょう!
常にVerb≠動詞を習慣化しましょう。
単語のNoun(名詞)→可算名詞・不可算名詞
単語のNoun(名詞)については、英語の特徴であるAgreementと密接に関係するため可算名詞・不可算名詞の区別を必ず意識的に行ってください
授業用プリントの英文を下記のとおり必ず音読しましょう
・ゆっくり音読5回
→Syntax全体の理解のため
→英語の顕在的理解のため
・早く音読5回
→リスニング、リーデイング、スピーキング、ライティング力向上のため
→英語の潜在的理解のため
音読の重要性
【注意】
軽視されがちな音読ですが、Reading/Listening/Writing/Speakingへの橋渡しとなる重要な作業です。
必ず黙読ではなく、音読をしてください。
*脳科学と言語習得に関する研究から音読の効果が実証されています
LIBERTYでは市販の単語帳を使った学習を必ずしも推奨していません。
【理由】
・Verbの重要性が見落とされており、説明が不十分なため
・Nounの加算/不可算名詞の区別をしておらず、それに内在するAgreement感覚が身につかないため
まずはグラマーテーブルクラスで扱った単語・熟語の復習を最優先!
*上述のとおり必ず語源=etymology、語根=root word、接頭語=affix、接尾語=appendixを意識しましょう
どうしても市販の単語帳を使用したい場合は、すでにお持ちの単語帳で学習を進めていただいて結構ですが、必ず前ページのポイントを考慮して学習を進めてください。
*例文を読むときには必ずSyntaxを意識しながら音読してください