生徒の声
STUDENT'S VOICE
Miri N.さんの体験談 ・ 成蹊大学在学中
2021/11/06Libertyに通い始めて学んだことは大きく2つである。
1つ目がグラマーテーブルの重要性、2つ目がアカデミックなライティング方法だ。
1つ目のグラマーテーブルに関しては、理解までに少し時間を要した。初回から数回のレッスンは、「なぜグラマーテーブルの順番を毎回書くのか」、「なぜグラマーテーブルがスラスラと出てくるようにする必要があるのか」よくわからず半信半疑であった。しかし、「グラマーテーブルの書き起こし→授業の受講→復讐」を繰り返すうちに、次第に文のかたまりが見え、構造が理解できていくのを体感した。
そこからは、元々半分以下の正答率であった授業問題も、徐々に8割、9割の正答率になっていった。
さらに、文法の問題だけでなく、長文の読解の速度も向上したように思う。他の英語塾の体験では、IELTSやTOEFLなどの各試験にあった解き方を教わるだけで、実用的な英語力をあげることとイコールではなかった。しかし、グラマーテーブルで英語脳を作り上げる訓練をしたことで、どんな問題でも解くことができ、読むことができる力を徐々に身に受けることができている。今後は、グラマーテーブルによって英語脳にすることの重要性を学んだため、ボキャブラリーを増やしていきながら完璧な英語脳の構築を目指していきたい。
2つ目はアカデミックなライティング方法についてだ。初回の授業の際に、何も習っていない状態でエッセイを書いたが、全く書けなかったのを覚えている。この後に、お手本が配られ解説をしてもらったが、今までふれてきた市販の参考書に書いてある書き方と異なっていたため、衝撃を受けた。
はじめに自分の意見を述べることが正しいと思い込んでいたが、問題の問に答えるだけでは駄目で、大枠を捉えるような著名人の言葉を用いながら本質的なことに言及していくことが重要になるのだ。また、”e.g.””i.e.”といったラテン語からの用語も初めて知った。これらを用いた結果、Libertyに通う前に受けたIELTSのスコアは、Writingが4.5と最も苦手な分野であったが、受講を始めてから受けた結果は5.5とスコアアップに成功した。さらにライティングの授業で、他の受講者と意見交換したり、勉強の進捗状況を話し合ったりしたことも刺激となった。コロナ禍で留学に行くことができるのかわからず、モチベーションを保つことが難しいなか、幅広い年齢層の高みを目指した受講者と交流することで、毎回「私も頑張ろう」と思い直すことができた。これからは、限られた時間の中で、名言やことわざを織り交ぜて書くことが目標である。
日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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