受講開始2ヶ月半でIELTS 7.0を達成できました！

大学入学以来、英語が出来ないことで多くのチャンスを逃してきたこと、また将来的に国際的な舞台で働きたいという夢があり、3年の冬に国家試験がひと段落したことを機に、本格的に英語に取り組むことを決意しました。Libertyを選んだ理由としては、やはり藤川メソッドにありました。入塾前の面談で、Grammar Tableを理解することが、世界のエリートの英語を身につけるためのコアになるというお話を伺い、今まで騙し騙しの英語を使ってきた私には最適な選択肢なのではないかと感じ、入塾に至りました。

　当初は半信半疑な側面もありました。しかしながら、Grammar Tableのクラスを受講し、またそれと並行して藤川先生の推奨する通りの勉強法を実践していくことで、なんとなく自分の中で英語力が向上しているという実感が徐々に生まれていきました。たとえば、私はリスニングを苦手としてきましたが、これまでは聞き取れた単語をもとに類推するようにして、内容を理解しようとしていたように思います。しかしながら、Grammar Tableを理解し、それを応用することによって、内容を論理的に追うということを体感できるようになりました。

　そのような藤川メソッドの重要性は、3月に初めて受けたIELTSの試験の結果が決定的に物語っているように思われます。実は、2月の上旬に、学内の留学プログラムに応募することを決めたために、約3週間というなかなかに短期間でIELTSのスコアメイクをしなければなりませんでした。少し厳しいかもしれない、と思う私とは対照的に、藤川先生は、必ず大丈夫、とお声掛けして下さりました。その言葉を信じて、やや強度は上げながらも、基本的なやり方は変えることなく勉強を続けた結果、オーバーオール7.0を取得することが出来ました。それは小手先のテクニックではなく、しっかりとした下地のもとにIELTS対策を重ねたことが要因だと思います。

　他方で、まだまだ勉強途中でエリートレベルの英語とは明確に差があると感じています。ただ、IELTS受験時には数回しか受けていなかったASWクラスは、ライティング・スピーキング共にこれまでの勉強とは一線を画すメソッドが詰め込まれていますし、また周りの生徒の皆さんのレベルの高さに大きな刺激を受けることの出来る、英語力向上には大変魅力的な環境だと感じています。今後も、将来的な海外大学院への進学に向けて、藤川メソッドの力を借りながら、一層邁進していきたいと考えています。

（追記）

先程大学から連絡があり、イギリスのエセックス大学に今年の10月より一年間の留学が決定致しましたのでご連絡させて頂きます。
それとは別に、将来的な海外大学院進学に向けて、更にIELTSのスコアアップに取り組んでいく所存ですので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。