生徒の声
STUDENT'S VOICE
Mayu H.さんの体験談 ・ 大学院生(東京理科大学大学院)
2023/03/18私は現在大学院で物理学を専攻し、日々研究に励んでいます。英語論文を執筆したいという思いから、アカデミックでも通用する英語力をつけるための塾を探していました。とは言いつつ、英語は何が何だかわからないという状況でした。最初の面接の際にそう話すと、むしろその方がGrammar Tableのメソッドをすんなり受け入れることができると思うとおっしゃっていただき、入塾を決めました。
私はとにかく英語に苦手意識がありました。中学2年生のころから躓いてしまい、大学受験の際も、英語以外でどうにか点数を稼いでいました。高校のテストでは、教科書の文章をとりあえず丸暗記して乗り越えていましたが、模試などで初めての文章になると、応用の仕方がわからず、手も足も出ませんでした。英語は数学や物理のように体系的に理解することができず、単なる暗記だと思っていたために、学習をあきらめていたのです。
しかしLIBERTYの授業を受けた時、その考えは誤っていたことに気がつきました。Grammar Tableの授業では、英語構文の理解を体系的に行っていきます。例外もありますが、授業内で扱う問題はほとんどGrammar Tableのメソッドに沿って解くことで正解を導くことができました。その時初めて、自分の力で英語の問題の正解を導くことができ、驚いてしまいました。
またLIBERTYに入塾するまでは、研究に必要な論文を読むのに英語では時間がかかってしまうので、全てwebの翻訳機能に任せてしまっていました。Grammar Tableの授業を数回受けた後、英語論文を自然と英語で読み進めていました。知らない単語が出てくるまで、英語で読んでいたのを気がつかなかったほどスラスラ読むことができました。
Listeningの能力も、Grammar Tableの授業を受けて上がりました。英語の構文がどうなっているかを理解したことで、一回文章を全部聞いて頭の中で後ろから訳して、という作業をしなくてよくなったからだと思います。英語を、英語の順番のままで聞いて理解することができるようになりました。そのおかげで、LIBERTYに入塾してから一年後に参加した国際学会において、自分の研究について多くの質問をしていただき、答え、議論することができました。LIBERTYに通っていなかったら英語に自信がなさ過ぎて国際学会への参加は考えもしなかったと思います。
さらにLIBERTYに入塾してから7か月後に、初めての筆頭論文がアクセプトされました。修士課程での筆頭論文の提出はひとつの目標でしたので、想定していたよりも一年も早く投稿できとても嬉しく思います。そして英語の筆頭論文のおかげで、企業の研究職の内定をいただくことができました。
英語に対する考え方が変わり、英語を本質的に体系的に理解できるようになったことで、自分が予想していた以上の経験をすることができました。藤川先生、LIBERTYのスタッフの皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
今後も学習を継続し、英語力の向上と、3年後に海外の大学院の博士課程進学を目指したいと思います。
日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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