Syntaxを理解すると、英語の文章を前から読むことが全く苦ではなくなり、長年の悩みだった受験英語から脱出できました。

私は大学卒業後、いくつかの企業で働いてきましたが、最近大学在籍時からいつか挑戦したいと思っていた大学院進学について前向きに考えはじめ、その準備としてLIBERTYを利用させていただきました。いままで英語の試験のスコアを取ることに関心を持たずに過ごしてきており、たまに仕事で英文を読んだり、海外企業と軽くやりとりしたりするくらいで、英語の使用頻度は低かったです。そこで、改めて体系的に一から英語を勉強したいと考え、インターネットで検索しLIBERTYの存在を知りました。

最初の4か月ほどはGrammar Tableの講義を週２回、通学で受講しました。私の性格上、通学しないと、だんだんと授業を怠けていく可能性があったのと、１時間半の授業の中で、藤川先生が指摘してくださるポイントを集中して聞き取りながら、受講したかったことが理由です。Grammar Tableの講義は、初回はかなり戸惑いましたが、毎回が非常に有意義な時間でした。特にSyntaxを暗記して、藤川先生がしてくださる解説を予想しながら講義を受けると、自分の英文理解と答え合わせができるので、とても有効でした。

私は文法自体にそこまで苦手意識を持っていませんでしたが、受験英語の影響か「英語を前から読む」ということが苦手で、英文を行ったり来たりする読み方をしてしまっていました。しかし、Syntaxを理解すると、英語の文章を前から読むことが全く苦ではなくなり、長年の悩みだった受験英語から脱出できたことは自分の中で一つの成果です。

Grammar Tableの講義を受けている間は、LIBERTYスタッフの方にアドバイスいただいた方法で、IELTSのReadingの過去問に取り組んで、英文を読むことになれることに集中しました。コースを終えた後、英文を読むスピードが速くなったと感じています。

現在、エッセイクラス（Academic Speaking & Writing）を受講していますが、エッセイのテクニックを習得しながら英文をアウトプットする時間として、こちらもとても有意義だと感じています。初回は自分の英文の書けなさに「ついていけないかも」と思ってしまいましたが、論の立て方を習得し、毎回課題を提出しているうちに、英文をアウトプットするのにかかる時間がだんだんと短くなってきました。LIBETY修了生の方によるレクチャー等も大いに活用して、やる気を保ちながら、試験の準備をしています。

社会人にとって、仕事との両立がボトルネックになると思いますが、LIBERTYには通学、オンライン、ハイブリットのコースがあり、自分の仕事状況に合わせて受講環境を変えたり、振替えをしたりできるので、かなり有難いです。私はこの制度をフル活用して、長期出張や緊急の仕事の際も講義の時間を取りこぼさず受講できています。

私はまだ講義の受講中で、目標達成には到達していませんが、LIBERTYの講義を受講して、確実に英語学習の手ごたえを感じることができています。こんなにも英文になれている状態はおそらく初めてなので、最後まで講義を受講し、目標達成したいと思っています。

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