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【LIBERTY大学紹介】ロックフェラー大学|TOEFL・IELTS スコア

ロックフェラー大学

1230 York Avenue, New York, 10065, USA

LIBERTYトップ100大学ランキング86位

概要

ロックフェラー大学は、1901年に創立されたニューヨークにある私立大学院です。1901年にJohn D. Rockefellerが創設したアメリカで初めての医療研究機関であり、生物医科学、化学と生物物理学における研究センター兼博士課程を提供する大学院となっています。研究センターは78の研究室があり、臨床研究も基礎研究も行いながら、生物学や生物医学のあらゆる問題を研究しています。そして、この大学は、アメリカでの科学や医療に大きな発展に貢献し、ノーベル賞受賞者も多数輩出してきました。
 
専門大学院のため、Times Higher Educationのランキングには入っていませんが、US Newsのランキングによると世界ランキング76位となっています。
(https://www.usnews.com/education/best-global-universities/rockefeller-university-195049#rankings)
 
ロックフェラー大学は、“To conduct science for the benefit of humanity”(人類の利益のために科学をリードしていくこと)をミッションとして掲げ、大学は、アメリカ初の医療研究機関として常に科学の発展のために研究を重ね、数多くの発見をして、人間の生活の向上などに寄与してきました。例えば、DNAが遺伝子情報を伝える物質であることや、血液型を発見するなどしてきました。
 
ロックフェラー大学の大学院は、生物科学の博士課程、臨床研究者、博士課程後の研究者向けのプログラムがあります。
入学の平均合格率は毎年約7%ほどです。
 
名門私立大学の一つとして、世界最高水準の研究施設と教育環境を提供し、知識を追求してさまざまな研究等で世の中に貢献することができる人材を育成してきたロックフェラー大学。
本稿ではこの大学に入学するための手順と必要条件、学費や奨学金の制度まで細かく紐解いて行きます。
 
【早見表】※学部の入試情報における早見表です。大学院入試は後述情報をご参照ください。

テストスコア GPA* N/A
ACT* N/A
IELTS N/A
TOEFL/iBT N/A
SAT* N/A
アメリカ大学ランキング* N/A
世界大学ランキング* 76位
合格率* 7%

*大学院受験ではなく大学受験における情報です。難易度や費用の目安として参考にしてください。
 
参考元:
(https://www.petersons.com/graduate-schools/the-rockefeller-university-graduate-program-in-biomedical-sciences-000_10014376.aspx)
(https://www.usnews.com/education/best-global-universities/rockefeller-university-195049#rankings)
 

大学院で必要とされる英語力


 
ロックフェラー大学の学生は約34%が外国の出身であり、さまざまな国から優秀な学生が世界最高水準の高度な研究と教育を受けられる環境を求めてたくさん集まってきます。
共通言語は基本的に英語で統一されており、当然専門的な分野の話題もすべて英語で行われる為、英語力のスコアの提示が求められていませんが、日常的なやりとりに加えて専門性に特化した高度な語学力も求められます。
 
参考元:
(https://www.rockefeller.edu/education-and-training/graduate-program-in-bioscience/admissions/)
 

出願から合否発表までの流れ


 
オンラインで出願が可能
 
近年はオンライン環境も整い、アメリカの多くの大学では出願から合否発表までインターネット上で全てを完結させてしまえることも多いです。ロックフェラー大学も例外なくオンラインでの出願窓口は完備されており、全ての手続きをインターネット上で終えることが可能です。
 
ロックフェラー大学の公式ウェブサイトに用意されている出願フォームにデータ化した必要書類をアップロードすることで出願は完了します。出願を考え始めたら、まずは公式ウェブサイトを確認して、出願の流れを確認するようにしましょう。
 
出願書類
 
一般的にコースで必要になる共通書類は次のとおりです。

  • 願書(オンラインの申請フォームを入力します)
  • 受験料
  • 研究実績書
  • 学位証明書(日本語英語両方)
  • 推薦状

 
注意
・各コースによって必要書類が異なりますので、必ずご自身で確認しましょう。
・必要となる書類は年度によって変わる場合や、出願が始まってから書類が追加になることもあります。
必ず書類の作成前と出願前に、各コースのウェブサイトで募集要項を確認しましょう。
 
英語原文

  • A completed electronic application
  • Application fee
  • Research statement
  • Official transcript
  • Letters of Recommendation

 
(Graduate Program in Bioscienceウェブサイトの「How to Apply」ページ参照: https://www.rockefeller.edu/education-and-training/graduate-program-in-bioscience/admissions/)
 
提出期限

  • 出願書類の提出期限:12日1日
    出願後は2月に面接があります。

出願書類の提出期限は学科によって全く異なり、毎年変わる可能性があります。必ず書類の作成前と出願前に、各コースのウェブサイトで締切日を確認し、出願は早めの準備を心がけましょう。
特にアメリカに在住していない場合はインターネット上での申請になる為、手続きの方法を間違えたり書類が不足していたりしても誰も直接指摘をしてくれません。しっかりと申請方法を確認して、慎重かつ早めに書類を揃えていくことを推奨します。
 
なお、ロックフェラー大学はアメリカの大学の中で志望者数が多く、世界中から多くの優秀な学生が応募するので、早めに、かつ、Admission Officeの目にとまるような内容の自己推薦文等を準備しましょう。
 
参考元:
(https://www.rockefeller.edu/education-and-training/graduate-program-in-bioscience/admissions/)
 

ロックフェラー大学の合格率


 
アメリカの医療研究機関として世界の最先端の研究をすることができるロックフェラー大学の大学院合格率は、約7%です。
優秀なだけでなく、科学に対して好奇心が高く、研究に対する適性、熱意、コミットメントを表明できる人材を求めているので、それに繋がる経歴、経験等を強調する自己推薦文や推薦状を準備して出願することがルーヴェン・カトリック大学の合格への近道となります。
(https://www.petersons.com/graduate-schools/the-rockefeller-university-graduate-program-in-biomedical-sciences-000_10014376.aspx)
 

学費と奨学金制度

 
2年間の学費と生活費
 
ロックフェラー大学は私立大学ですが、授業料はかかりませんし、住む部屋もただで提供してくれます。
 
参考元:
(https://www.rockefeller.edu/education-and-training/graduate-program-in-bioscience/)
 

著名な卒業生

 
科学の発展のために常に進化を遂げ、医学系の分野で人間の生活向上のための科学者を育ててきたロックフェラー大学。ノーベル賞受賞者をはじめ、多くの著名人がロックフェラー大学を卒業しています。

  • David Baltimore(ノーベル生理学・医学賞 / 1964年分子生物学博士号(PhD)取得)
  • Gerald Edelman(ノーベル生理学・医学賞 / 1960年 医学博士号(PhD)取得)
  • Neil Armstrong(イオンチャネルによる細胞シグナル伝達のパイオニア / 1967年 ライフサイエンス学博士号(PhD)取得)
  • Kiran Musunuru(遺伝子編集の分野における第一人者 / 2003年 生化学科学博士号(PhD)取得)
  • Robert Sapolsky(ルイストーマス賞 / 1984年 神経内分泌学博士号(PhD)取得)

 

トリビア

 
アメリカ初の医療研究機関であるロックフェラー大学には、同校らしい取り組みがたくさんあります。
 
ロックフェラー大学は、RockEDU Science Outreach Programをとおして、科学をコミュニティに広めるためにさまざまな取り組みをしています。
 

 
たとえば、Science Saturdayでは、小、中学生やその家族向けに科学の楽しさを知ってもらうために、毎年5月に科学の講義やデモンストレーションをしてあげます。ロックフェラー大学は、若い頃に科学の魅力や生活の役に立っていることを知ることが重要と考えているため、このようなプログラムを行っています。
 
Talking Scienceでは、高校生やその先生向けに実際にその時に大学で研究されているものを抗議したりデモンストレーションしたりします。
 

 
一方で、科学だけではなく、音楽コンサートが頻繁に開催されているのも大学の魅力です。Peggy Rockefeller Concert という音楽コンサートが定期的に開催されています。このPeggyという名前は創設者の孫にあたるDavid Rockefellerの奥さんがコンサートが大好きだったため、彼女の名前をとって名付けられたそうです。
 
入学できたら、ぜひさまざまな科学イベントで子供達に科学の面白さを伝えたり、気分転換に音楽を楽しみながら、勉強や研究を頑張ってくださいね。
 
このように名門医療研究機関であるロックフェラー大学には、さまざまな伝統や取り組みがたくさんあります。入学したら、是非たくさんのイベントなどに参加して刺激的で充実した学生生活を送ってください。
 
参考:https://www.rockefeller.edu/science-saturday/photos/
https://giveandjoin.rockefeller.edu/talkingscience/2014/studentgallery
https://www.rockefeller.edu/peggy/
 

まとめ

アメリカ最古の医療研究機関として、科学の分野で世界的に活躍する方々を輩出してきたロックフェラー大学。そのような最高な教育・研究を求めて、非常に優秀な学生が世界中から集まってきます。
入学するにはとても高い壁とはなりますが、卓越した研究施設、教育環境を提供しているロックフェラー大学で学ぶことができれば、非常に刺激的な学校生活を送ることができます。
将来は世界的な発明者と一緒に勉強したり、もちろん自らがノーベル賞を受賞する研究者となるかもしれませんね。
是非ともLIBERTYで高度な英語力をつけ、諦めずに合格を目指してください。
 

ロックフェラー大学への留学を目指しているみなさんへ


 
ロックフェラー大学をはじめとする世界のトップ大学への進学は当然簡単ではありませんが、決して不可能ではありません
 
現在のあなたの目標の点数まで「あと一歩!」というところでしょうか?それとも「まだまだ遠い…」といったところでしょうか?
 
いずれにしましても正しい方法で英語を勉強していただければ、誰でも問題なく高い英語力を獲得して目標を達成することができます。
なお、本記事に記載されているTOEFLやIELTSの基準スコアを満たさなければ入学対象にもなりません。海外の大学、大学院への進学にはTOEFLやIELTSのスコアを獲得する他にもエッセイや履歴書の用意など出願の準備が必要です。
目標としている大学、大学院への合格を目指すのであれば、まず短期間で確実に必要なスコアの獲得を目指しましょう。
 
さてLIBERTYでは日本人が苦手とする最大の理由は日本の英語教育にある、と考えております。
日本の「試験対策としての英語教育」では、どれだけ優秀な型でもなかなか英語を使いこなせるようにはなりません。
LIBERTY独自の英語教授法である『グラマーテーブル』では…
 
①日本語と英語の間にあるギャップを解消し
②英語をマスターするために不可欠な英語の根幹部分を学び
③アカデミックな英語に必要な語彙力、理論構成、レトリック( 言い回し)を体感的に学ぶことができる
 
…ため、現在の英語力に関係なく短期間で高い英語力を習得することができます。
 
またLIBERTYでは「試験のための英語」ではなく、「根本的な英語力を高めるための英語」を学ぶことが重要であると考えております。
 
その理由は主に2つあります。
 
①TOEFLやIELTSなどの英語試験は単純な試験対策テクニックではスコアが伸びない
 
一般的なTOEFLやIELTSの対策学校では過去問の分析や試験テクニックでスコアをあげようとしています。
その結果として多少はスコアを上げられるかもしれませんが、それはTOEFL力やIELTS力が上ったというだけであり英語力が上ったわけではありません。
 
LIBERTYでは過去問対策も当然行いますが、まずは盤石な英語力を身につけ、その結果としてスコアを上げるという逆のアプローチを採っています。
 
②留学後に使える英語を学ばないと意味がない
 
試験テクニックを学んだところで、実用的な英語を習得せずに留学をしてしまうと授業についていくことができずに苦労してしまいます。海外の大学や大学院ではただ出席するだけではなく、積極的なディスカッションへの参加やエッセイの提出を求められます。留学してからも通用する英語力を身に付けなければ英語を学ぶ意味はありません。
 
目標とされている大学や大学院への進学にはまずは高い英語力の獲得が不可欠です。
LIBERTYでは実用的でアカデミックな英語を体感的にわかりやすく教えているため、必ずお役に立てると思います。
 
よろしければまずは一度無料のカウンセリングにお越しいただいてみてはいかがでしょうか?

世界のトップ大学に進学するためには高いTOEFL/IELTSのスコアはもちろん、留学先でも実際に使える「本質的な英語力」の獲得が不可欠です。
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