基礎英語力を向上させTOEFLやIELTSのスコアアップ

基礎英語力を向上させTOEFLやIELTSのスコアアップ

学生にとって難関大学や海外留学と言ったレベルの高い受験を控えた場合に、TOEFLやIELTSなどの民間英語試験でのスコアアップも必須となります。しかし、ただ単に暗記で単語や文法のストックを増やしたところで結果につながらないことが大半です。今回は、基礎英語力を向上させる理由についてお伝えします。

英語は基礎がとにかく大事

学校の勉強で英語が出ても苦にしない学生であっても、TOEFLやIELTSといった4技能の試験では結果が残せないといったケースは多く、話せないや自分で解答を文章に正しく仕上げることが出来ないのです。

これは、日本での英語学習方法に問題があります。
単語や文法をたくさん覚えれば英語が分かるはずといった勉強方法なのですが、個の知識を幾ら募ったところで、正しい正解に導き出せる能力がなければ、大きな力へと活かすことは出来ません。

英語は、コミュニケーションを行うためのツールですので、相手に伝えることや相手の意見を理解できなければ意味がないのです。英語にも正しい順序や規則はありますので、そのルールに従わなければなりません。その基礎を蔑ろにしていては、TOEFLやIELTSでのスコアアップにはつながることはないのです。

基礎英語力を向上させるために重要な事

文法や単語の暗記が必要ないわけではありません。必ずボキャブラリーを増やさなければ、コミュニケーションに困るシーンはやってきます。ですが、その能力を活かすためにも英語の基盤への理解がなければ始まりません。

文章の構造や規則性といったルールを知ることで、正しい英語を導き出せるようになります。ですが、このルールを日本の学校や総合塾では教えてくれません。なぜかというと、ペーパーテスト対策は、傾向と対策で暗記力に頼ればクリアできる問題だからです。

正しい発音を学ぶにもアウトプットできる環境が日本国内では少なすぎることや、教員レベルがネイティブレベルではないため、正しい英語に導き出せる能力も備わっていないことが多くあります。点数を取るためだけの英語教育のため、そのような状況で学んでいても使える英語力は備わらず、TOEFLやIELTSで結果を出すことも困難となります

Libertyでは、英米人の教養あるエリート層が操る本格的な英語をマスターするため、グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の正解を把握できるようになります。英語の核が鍛えられるため、Listening／Speaking／Reading／Writingという英語技能全般の能力が向上するので、TOEFLやIELTSといった民間英語試験で結果を出すことが出来ます。

まとめ

TOEFLやIELTSなどの英語試験でスコアアップを目指す学生は、暗記を必要とする単語や文法だけに捉われず、相手に伝える英語を意識しましょう。コミュニケーションを図れない英語力では、今後も課題を抱えることとなります。
完璧な英語を使いこなせることがグローバル社会においても重要な人材とされているため、英語学習もスコアに囚われるだけでなく、使える英語に焦点をあてることをオススメします。