英検の勉強法・オンライン塾
EIKEN Study Tips
英語はコミュニケーションツールであるため、対人で使い続ける学習を行うことが上達の近道でもあります。現在はコロナウイルスの影響によりオンライン学習が人気を集めている状況ですが、オンライン英会話だけではなく対面英会話についても考えてみましょう。
オンラインでの学習は場所や時間の融通が利き、忙しくて教えを乞いたいけれども学べない学習者にとっては非常に便利なサービスであり、自由度が高いのが魅力です。
また、通学型と比較すると料金設定も親切な場合が多く、自身との性格の相性や教える能力レベルなどで講師を選べるのもメリット。ネイティブだけではなく第二言語としているフィリピンの英語などにも触れることが出来るため、グローバル社会を意識した英語学習にも取り組むことが出来ます。
しかし、通学型の方が優れている要素というものがあり、その一つがリアルな英会話に近いということです。スカイプやズームなどのオンラインを使用したビデオ通話によるレッスンは、マイクやカメラを挟み英語を聞いたり、相手の表情を見ることとなりますが、相手と顔を合わせた対面学習では、言葉だけではなく仕草や表情も含め全体でコミュニケーションを図ることも大切となりますし、音の聞こえ方、緊張感も異なるのです。
緊張感というのは人の気持ちを高めるなど良い方向へ作用してくれることもありますが、極度の緊張しいな方や緊張することが苦手な人であれば、英語学習での成果を思う存分に発揮できなくなってしまいます。また、英語力に自信がなければ、軽いジャブ程度の学習から始めてみたいと考える人も多いことでしょう。
そういった方はオンライン学習から始め、会話のテンポや発音などを掴めるようになってから通学型にチャレンジするのがオススメです。
しかし、先ほどもお話させていただきましたがオンラインだけではリアルな臨場感ある経験を積むことができないため、対面で行う通学型に移行すること、双方のデメリットをカバーしてメリットを得るために併用して取り組むのも良いでしょう。
また、英語学校はビジネスで英語を教えているため、先生と生徒という間の関係ではないシチュエーションで英会話することも重要となりますので、練習を繰り返しリアルな英語に慣れてきたら次のステップへと進み、現状で停滞することなく英語力向上に向けた取り組みを行っていくことが大切です。
現在のコロナ禍では人と接触することのないオンライン学習サービスがベストな方法であると言えるかもしれません。現状の最悪な状況が収束した後は、積極的に対面式の英語学習に励み、コミュニケーションを図ることのできる英語力を強化していきましょう。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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