大学受験でSMARTを目指す人は英語試験が合格の鍵を握る

大学受験でSMARTを目指す人は英語試験が合格の鍵を握る

 
大学受験の時によく聞きなれた早慶上智・MARCHが今「SMART」に変わりつつあるのはみなさんご存知でしょうか。大学受験をする人にとって知っておきたいSMARTの情報、さらにSMARTに合格するには英語試験がとても大切です。そこで今回はSMART合格の鍵を握る英語試験について解説していきます。
 

SMARTとは

 
これまで大学受験では早慶上智、MARCH（＝明治、青山、立教、中央、法政）と呼ばれるのが一般的でした。しかしここ最近SMARTと呼ばれる事が増えています。SMARTとはS=上智大学・M＝明治大学、R＝立教大学、C=中央大学、T＝東京理科大学を意味しています。
 
理系の東京理科大学が名称に加わったのには首都圏にある人気の難関大学という背景があります。理系大学が加わった名称はSMARTが初めてです。合格難易度も同じくらいであることから、この名が知られるようになりました。SMARTの入試はどの大学も倍率が高く、毎年多くの志願者がいます。特にSMART内での併願受験も多く、今後も入学希望者は増え続けることが予想されます。
 

SMARTに合格するには英語試験が鍵を握る

 
SMARTの大学共通なのはどの学部も英語試験を行う事です。また多くの学部では英語の配点が他の科目よりも高く設定されています。その為英語試験で高得点を取れると合格率を高めることができます。
 
特に理系学部では、英語が苦手な学生が多い傾向にあるので英語で高得点が取れると有利になります。英語試験で高得点を出す為には長文読解力を付ける事が大切です。SMARTでは長文読解のウエイトが重たい大学が多いです。その為長文読解をこなす為の基礎文法をしっかりと押さえておく事が大切です。
 
学部によっては英語で問題が出題されるところもあります。基礎文法を押さえていないと問題を読み間違えてしまう可能性もあるので、基礎文法はしっかり勉強して身につけておく必要があります。また理解力・速読力を身につける為に、練習問題や各大学の過去問を解くことも大切です。
 

まとめ

 
SMARTの受験を考えている人は英語に力を入れて勉強する事が大切です。どの大学でも英語試験が行われ学部によっては英語の得点配分が高く設定されています。英語で高得点が取ると合格の可能性を高めることができます。SMARＴは長文読解のウエイトが重たいので基礎文法をしっかり押さえておくことが大切です。また練習問題や過去問にも取り組み理解力・速読力を身につけるのは英語試験対策を行う上で欠かせません。SMARTはどの大学学部も英語試験は必ずあるので、英語試験で高得点が取れるように勉強しておくと併願受験する時にも役立ちます。