TOEIC勉強法
TOEIC Study Tips
大学卒業後に大学院へ進路を決める学生にとって、英語力は院試を突破するための能力として考えるケースもあるでしょうが、実際には進学後に必要となる能力となります。今回は、院試を突破!大学院で英語力やTOEICスコアはどのくらい必要についてお伝えします。
院試では、専門科目試験・語学試験・面接の3つで構成されている傾向が強いため、学生にとっては、専門科目だけでなく語学試験でもスコアを伸ばす必要性があります。
院試で必要となる語学力は、英語や中国語にドイツ語など大学で先行してきた語学試験を選択できることもあるため、自身が学んできた語学での試験を受けられます。
大抵の方は、大学で専攻していた第二外国語は英語を選択している傾向が強いと思われますので、院試でも英語を選ぶという方が多いはずです。
英語試験は、ペーパーテストとなり「リーディング」「リスニング」のみを測られる試験ですので、TOEIC試験の様な出題になります。また、英語論文を翻訳しなさいなどの出題もあるため、英語を読み解く力が低いと苦労する傾向にあります。
また、民間英語試験のTOEICなどのスコアを活用することにより、院試の英語試験を免除させるなどのケースもあるので、希望大学院の入試要項を確認してみましょう。院試は一発勝負ですが、TOEICなどの民間試験は年間に数回実施されているため、対策も講じられますし、良いスコアを取れるまで受けることも出来るので、比較的受験対策は講じられると言えます。
院試では読み解く能力を試されていますが、実際に大学院で必要となるのは、英語で書かれている論文を読み解くだけでなく、英語で論文を書くことや海外留学生とコミュニケーションを図るなど、実用性の高い英語力が必要となります。
また、海外の大学院を受験することを考えている学生であれば、さらに高いレベルで使える英語力を養わなければなりません。専門的な学術を学ぶだけでなく、英語での生活や学友とのディスカッションなども全て英語で交わさなければなりませんので、TOEIC900点以上やTOEFL100点ぐらいのスコアレベルの英語力は必要です。
英語への苦手意識を抱えている学生は、早急に対処することをおすすめします。
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院試では、専門的な学術の試験だけではなく、英語等の語学試験がありますので、しっかりと語学力を伸ばしておかなければいけません。また、進学後も英語の論文を読み解かなければならないなど、英語に携わることもあるので、英語の理解度が低いと学業に集中できない可能性もあるので気を付けましょう。
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