社会人の為の『失敗しない英語の学び直し』

社会人の為の『失敗しない英語の学び直し』

 
学校卒業以来触れていなかった英語を、社会人になってから学び直す方が多くいます。しかし、上手くいかないと時間やお金の無駄になってしまうことも…。今回は社会人の失敗しない英語の学び直しをテーマにお話しします。
 

目的と、目標を明確にする

 
まず、何を目的にして英語を学び直すのかを明確にする必要があります。キャリアアップしたいのか、あるいは海外旅行や海外コンテンツを楽しみたいのか、はたまた自分に付加価値をつけたいのか、それとも挑戦そのものを渇望しているのか、目的は人によって様々です。自分の内面とよく向き合って、メインモチベーションはなんなのかを明らかにしましょう。
 
それが明確になったら、具体的にいつ、どの試験で、どれくらいの成績を収めるのか、数値目標を設定しましょう。（「話せるようになる」というような、それが実現したかどうか検証不能な曖昧な目標は避けた方が得策です。）お仕事をしながらの学びになりますので、無理のない目標を設定しましょう。
 

計画を立て、実行する

 
目標とする受験日から逆算して長期的な計画が立てられるのに越したことはありませんが、長期的な計画が苦手な方は、毎日のノルマを決めてそれを確実にこなしていく、という方法も効果的です。学習においては復習＝思い出しを大切にしましょう。人間の記憶は「忘れかけて思い出す」を繰り返すことで、思い出した分だけ強固になっていきます。
 

モチベーションを維持する

 
英語の勉強は、勉強というより言語の習得ですから、すぐに効果を実感出来るものではありません。また、どんなに効率の良い学習方法でも、基本的には毎日少しずつでも根気強く取り組む必要があるので、そのためのモチベーションが重要です。

明確にした目標を達成することで自分は何を得られるのか、また達成した時にどういう自分になれるのか、ポジティブなイメージをできるだけたくさん具体的に思い描き、やる気を維持しましょう。
 

自分のしていることを信じる

 
思うように成果が出ないと、どうしても自分の学習方法に懐疑的になり、より効率がよい学習方法を求めがちです。インターネット上には効率のよいとされる学習方法が無数に紹介されていますが、ある程度調べて信頼できる方法を見つけたら、落ち着かずにあれこれと様々な学習方法を試すより、自分の選んだ学習方法を信じ抜いて取り組んでいきましょう。焦燥感に駆られているようでは良い学習はできませんし、日々の忙しい仕事にも支障をきたし、精神的に追い詰められて学習を継続できなくなってしまうかもしれません。
 

まとめ

 
以上4点のことを独力で行うのは困難を伴います。LIBERTYでは実績ある正しい学習メソッドの提供に留まらず、手厚いコーチングで社会人の失敗しない英語の学びなおしをサポートしています。
趣味の世界であれ、ビジネスの世界であれ、世界は英語に溢れています。そこに自在にアクセスできるようになって、自分の世界を拡げてみたいとは思いませんか？