岡山大学に編入したい！TOEFLはどのくらいのスコアが必要？

岡山大学に編入したい！TOEFLはどのくらいのスコアが必要？

 
岡山大学への編入には英語の試験があるほか、TOEFLのスコアが必要となります。
今回は、そんな岡山大学への編入を考えている方に向けて、どのくらいTOEFLスコアが必要なのかや、具体的な編入試験の内容についてご紹介していきます。
 

岡山大学への編入に必要なTOEFLスコアはどのくらい？

 
岡山大学への編入を希望する場合、TOEFL iBTのスコアは60以上である必要があります。また、出願期間初日の2年前から、出願までの間に受験したものでなければ採用されません。出願する際は、この期間にも注意してください。
 
現時点でTOEFLのスコアがない場合は、出願そのものができないので早い段階で受験をするのがおすすめです。TOEFLのスコアは他の国立大学、私立大学の編入試験でも必要になるケースが多いので、編入を希望しているなら受験しておいて損はないでしょう。
 

岡山大学の編入試験の流れ

 
岡山大学の医学部学士編入試験は、まず書類選考が行われます。
入学願書や履歴書、成績証明書、TOEFL iBTの成績証明書などを提出してください。
 
また、出願する際は、大学や大学院で自然科学系の科目(数学、化学、物理学、生物学)などを10単位以上習得しているのが条件となります。こちらの要件さえ満たしていれば、文系学科出身でも医学部を目指すことは可能です。
 
出願書類の選抜合格者は、生物学と科学英語の筆記試験と面接が行われます。
このような生物学と英語という試験形態は他の大学にはあまり見られません。英語が得意ならチャンスがある試験なのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
 

TOEFLの学習方法

 
岡山大学の医学部学士編入では、TOEFL iBTのスコアが最低でも60必要となります。まずはTOEFLに特化した単語帳を使って、語彙力を伸ばしましょう。
 
おすすめは音声付きの単語帳です。見て意味やスペルを理解するだけではなく、音も一緒に覚えて、正しい発音もできるよう学習するのがおすすめです。
 
TOEFLでは難しい文法は出題されませんが、リーディングやリスニングで内容を正確に理解するために把握していく必要があります。中学や高校、大学受験で勉強した文法を見直し、改めてインプットしていきましょう！
 

まとめ

 
岡山大学の医学部学士編入の条件は、自然科学系の科目を10単位以上取得していること、TOEFL iBTのスコアが60点以上であることです。
 
現在TOEFLのスコアを満たしていない場合は、TOEFLに特化した単語帳を活用して、語彙力を伸ばしつつ、過去の振り返り学習をして英文法のインプットを行ってみてください。