英語教育に力を入れる千葉大学の医学部に学士編入するには

英語教育に力を入れる千葉大学の医学部に学士編入するには

 
「つねに、より高きものをめざして」を理念に掲げる国立千葉大学。グローバル人材の育成に熱心なことで知られています。英語教育に力を入れる千葉大学の医学部に学士編入するにはどのような方法があるのか考えてみましょう。
 

千葉大学の英語教育

 
千葉大学の公式サイトでは、在学生が選んだ「千葉大学の魅力ベスト10」が公開されていますが、そのうちのひとつとして「国際的」が挙げられています。
 
国際交流や語学学習に力を入れている千葉大学は、2014年に文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援」事業に採択され、グローバル化への取り組みをより強化しました。
 
グローバル人材育成の一環として実施されているプログラム「skipwise（スキップワイズ）」では、英語力と国際コミュニケーション力の向上を支援する制度や施設が運営されています。
留学生アシスタントと英語で会話できる「イングリッシュ・ハウス」や、少人数でレベル別にネイティブスピーカーのレッスンを受けられる「イングリッシュ・コミュニケーション」など、実際に使える英語を身につけることを目指した英語教育体制が整っています。
 
さらに、表面的な語学力を伸ばすだけでなく、日本や海外の文化への理解を深めるためのプログラムも用意されており、国際的にリーダーシップを発揮するための素養を学ぶことができます。
海外留学のサポートも厚く、グローバルな活躍を志している学生にとって最適な環境が整っていると言えるでしょう。
 
参照：千葉大学の魅力ベスト10
https://www.chiba-u.ac.jp/general/history/attractive.html
 

千葉大学医学部への学士編入

 
千葉大学の医学部では、以前は3年次への学士編入を募集していましたが、2020年度4月入学から募集を停止しました。今後変更がある可能性はありますが、今のところ千葉大学医学部で学ぶには、編入ではなく1年次からの入学者選抜を受験するしかありません。
 
すでに他の大学に通っているか、卒業して学士号を取得しているなら、千葉大学大学院医学薬学部に進学するという選択肢もあります。
学部一般選抜前期日程の学力検査では、ほとんどの学部で英語の外国語検定試験スコア（TOEFL、TOEIC等）を利用できますが、医学部と文学部では認められません。英語力の証明は、当日の外国語筆記試験での一発勝負となります。
 

まとめ

 
LIBERTYが提供している英語学習メソッドでは、単なるテスト対策を超え、本当に使える「完璧な英語力」が身につけられます。もちろん目標を達成するための効率良いプランをご提案しますが、試験が終わった後もずっと役に立つ本物の英語が学べるのです。
グローバル人材の育成に適した千葉大学の環境を活かすために、ぜひ入学前から英語力向上に取り組んでみてください。