名門国立大学九州大学で行われている英語教育プログラム

名門国立大学九州大学で行われている英語教育プログラム

 
日本国内には旧帝大と呼ばれる名門国立大学が複数あり、日本国内外から優秀な学生が集まり、日々勉学に励んでいます。
今回はそんな旧帝大の中から九州大学について取り上げ、そこで行われている英語教育について紹介します。
 

学部ごとに用意されている特色のある英語教育

 
九州大学は福岡県に本部を置く名門国立大学です。近年はグローバル化が進んでいる中で、英語教育にも力を入れています。
九州大学では各学部で独自の英語教育が行われており、グローバル社会に対応できる人材の育成に力が注がれています。例えば、共創学部では国内外の時事問題についての学びを通して英語で書かれたニュースやエッセイを理解し、要約する授業や、ディベートやディスカッションを行う授業が用意されている他、学んだ学術英語を用いて論文を書く機会も多々あり、実践的な英語とアカデミックな英語、両方を学ぶことが可能です。
 
文学部では英語のみならず、イギリス文学やアメリカ文学の研究、教育も行われています。また、英語教育のみならず世界で最も話者が多い言語である中国語や、英語とともに国際機関で共通語として使用される機会が多いフランス語など、世界の様々な言語を学ぶ機会が用意されているのも九州大学の魅力です。
 

国際交流、留学制度について

 
九州大学では学生の目的に応じた様々な留学制度が用意されています。
例えば、提携を結んだ海外の大学で１学期から１年の間学ぶ交換留学制度があり、提携校の中にはアメリカの名門大学として名高いイェール大学や、カナダの難関大学ブリティッシュコロンビア大学など、日本でも有名な名門校や難関校が名を連ねています。
ただし、交換留学を利用する場合、九州大学の代表として現地の学校へ向かうことになるので、留学の目的意識の調査や留学するにあたって十分な語学運用能力を有しているのか、厳しい書類審査や面接審査を通過する必要があるので、ハードルは決して低くはありません。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語運用能力を養うことが可能です。
 

まとめ

 
以上、九州大学で行われている英語教育について取り上げてみました。
九州雨大学では国内での英語教育ならず、実践の場として積極的に学生を海外に送り出しています。国外でも学びたい学生には魅力的な大学ですね。
 
参照：九州大学
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/international/abroad/
https://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/organization/composition-org/lab-template.php?id=14
https://www.isc.kyushu-u.ac.jp/intlweb/student/english
https://kyoso.kyushu-u.ac.jp/pages/education/point/english-education