大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
日本で初めてリベラル・アーツ教育を取り入れた宮崎国際大学は、英語を主体とする授業カリキュラムが魅力的とされ人気の高い大学です。今回はそんな宮崎国際大学について、TOEFLを利用した編入、そのボーダーラインとなるスコアについて取り上げてみたいと思います。
宮崎国際大学は1994年大学設置された私立大学です。日本で初めてのリベラル・アーツ教育を開校したことでも有名で、英語を主とするカリキュラムにより、国際的な社会で活躍するための能力を養うことが出来る大学とされています。
学部は国際教養学部、教育学部の2学部で構成されています。国際教養学部に関しては、授業はアクティブラーニングスタイルで行われ、全員必修の海外研修(16週間:5カ国16大学より研修先を自由選択)などのカリキュラムが設定されているのです。
そのため、宮崎国際大学では、英語総合力がなければ授業への対応が困難となるだけでなく、必修となる海外留学でも苦労することにもなるため、英語力向上は必須となります。
また、教育学部でも同様に英語力を有する教員養成を目指しているため、現代社会の教員像に求められる能力を養うことができ、注目されている学部です。
ボーダーラインとなるTOEFLのスコア
宮崎国際大学は編入・転入学選抜試験を行っており、学力検査・面接・書類審査を総合的に判断して合格者を決定しています。
出願するためには英語資格、または検定試験の成績の提出が必要となります。
実用英語技能検定であれば準1級の合格、TOEICであれば770点以上、TOEFL iBTであれば69点以上、GTECであれば1200点以上、IELTSであれば6.5以上のスコアが必要となります。一般的に海外留学などのハードルとされるスコアですので、留学が必要となる大学受験の場合には、このスコアを越えられるように取り組んでいきましょう。
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
以上、TOEFLのスコアを利用した宮崎国際大学の編入について取り上げてみました。
編入試験を突破した後も宮崎国際大学では英語を使う機会があるので、受験後も英語の勉強はぜひ継続してもらいたいものです。
参照:宮崎国際大学 編入・転入学選抜
https://www.mic.ac.jp/examination/international/hennyu
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