大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
山梨県立大学は、人間と社会に対する学術的研究、豊かな人間性及び専門的な職業能力を備えた人材の育成に力を入れている大学です。今回は、TOEICのスコアを利用した山梨県立大学への編入についてお伝えします。
山梨県立大学は、2005年に設立された公立大学となります。
学部は国際政策学部、人間福祉学部、看護学部の3学部が存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の研究・学習を日々行っています。
また、他大学の例に漏れず近年の国際社会のグローバル化に伴う英語をはじめとする語学の需要の高まりに対応するために、国際政策学部では「日本語教員養成課程」や「山梨県地域通訳案内士(国家資格)」を履修する学生も多くいます。
「日本語教員養成課程」は、「日本語を母語としない人に日本語を教える」教員の養成課程で、グローバル化に伴う多様性に対応できる人材成長を目指せます。「地域通訳案内士」という国家資格の取得につながる課程を取り入れているのは、全国の4年制大学で山梨県立大学だけとされています。
山梨県立大学は編入学試験を行っており、2023年度の入試では国際政策学部、人間福祉学部で編入を受け付けています。
出願するためにはTOEICスコアの提出が必要とされており、スコア基準は設定されていませんが、CEFRのB2~C1レベルのスコアまでスコアアップさせておきたいところです。
「日本語教員養成課程」や「地域通訳案内士」の資格を取得するには、TOEIC750点以上、または実用英語技能検定2級以上の英語力が求められる事になるとされていますので、英語力は伸ばしておきましょう。
山梨県立大学では、留学サポートもしっかりしており、半期または一年間といった長期留学から約2週間程度の短期留学の経験も出来ますので、海外経験を積みたいという学生にとっても語学力を伸ばすチャンスは多いと言えるため、しっかりと語学力は伸ばしておきましょう。
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
以上、TOEICのスコアを利用した山梨県立大学の編入について取り上げてみました。
編入試験を突破した後も山梨県立大学では英語を使う機会があるので、受験後も英語の勉強はぜひ継続してもらいたいものです。
参照:山梨県立大学
https://www.yamanashi-ken.ac.jp/
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