大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
日本の大学では社会人や外部生を対象とした編入試験制度を採用しているところがあり、宮城学院女子大学もその一つです。今回はそんな宮城学院女子大学について、TOEFLを利用した編入、そのボーダーラインとなるスコアについて取り上げてみたいと思います。
宮城学院女子大学は、130年を超える歴史のあるミッションスクールです。1886年に設立された宮城女学校が前身となり、1949年大学設置されました。
学部は現代ビジネス学部、教育学部、生活科学部、学芸学部の4つが存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の講義や研究を日々行っています。
また、留学生交換協定を結んでいる海外協定校が世界8カ国にあるため、海外留学のサポートもしてくれます。協定校には、アメリカ・カナダ・イギリスなどの留学先があり、英語力アップを図ることや、異文化交流によってコミュニケーションスキルを伸ばすことができます。現代社会において、非常に重要なスキルアップを目指せることもあり、海外留学を経験し成長を図りたい学生にとっては大きなメリットを得られる大学です。
宮城学院女子大学は編入学試験を行っており、2023年度の入試では現代ビジネス学部、生活科学部、学芸学部で編入を受け付けています。試験も、一般編入学とTOEIC等編入学といった英語力を活かした受験方法があります。
TOEIC等編入学へ出願するためには、TOEIC 550点以上、TOEFL iBT 57点以上、TOEFL PBT 490点以上、IELTS 5点以上といった基準が定められています。また、一般編入学であっても、英文学科を受験する場合には、英語試験が行われますので、高い英語力を養っておかなければいけません。また、入学後には英語コミュニケーション能力を高める講義などもあり、使える英語力を養う必要性もありますので、しっかりと高い英語総合力を身に付けましょう。
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
以上、TOEFLのスコアを利用した宮城学院女子大学の編入について取り上げてみました。
編入試験を突破した後も宮城学院女子大学では英語を使う機会があるので、受験後も英語の勉強はぜひ継続してもらいたいものです。
参照:宮城学院女子大学
https://www.mgu.ac.jp/
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